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五万円札はなぜ発行されないのですか?

A 回答 (6件)

No2さんのおっしゃるようにニーズがないからですね。



いまは現金のやりとりは少なく銀行間の口座の増減なんですよ。
仮に貴方が住宅ローンで2000万円かりたとしますよね。
では実際に紙幣は介在するでしょうか?

現金ではなく貴方の通帳にに2000万円増の印字がされるだけです。
不動産屋に支払うのも同様で貴方の通帳から2000万円減の印字だけです。
紙幣なんて全く登場しないのですよ。

同様に会社間の取引でも現金決済というのはごくわずかです。
ほとんどが銀行間、口座間のやりとりだけです。

給料だってそうですよね。昔は現金支給が当たり前でした。
でも今は口座振り込みが普通です。

実際にはお金の流通は紙幣や硬貨よりもこのように単に数字だけの流通の方が圧倒的に多いのですよ。紙幣や硬貨などはごく一部です。

ですので高額紙幣はニーズがありません。
自販機などの改修コストを考えれば社会的損失の方が大きいでしょう。
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ニーズが無いでしょう。



普段から5万以上の現金を持ち歩いてる人ってどれくらいいますかね?
また、キャッシュレスが普及している現在で5万以上のものを現金で支払う人ってどれくらいいますかね?

それが答えじゃない?
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単純に「ニーズが無いから」と言う回答が大半ですが、かつて、1万円よりも高額な紙幣、すなわち5万円札を発行するべきだと、ある議員が国会で意見を述べたことがあります。

 1981年のことです。

国会で高額紙幣について意見を述べたのは、衆議院議員を当時務めていた故・小沢貞孝氏です。 具体的には1980〜1981年にかけて開かれた第94回国会において、「5万円札を発行すべきである」と意見しています。

小沢氏が5万円札が必要だと意見した理由の一つは、「銀行や現金を多額に扱って取り引きするところでは、それ(5万円札のこと)を渇望している」というものでした。

また、銀行券の発行高構成比において、最高紙幣である1万円札の構成比が高すぎるとも指摘しています。 当時、日本の1万円札の構成比は83.7%。一方、アメリカでは100ドル札の構成比は34.9%。小沢氏は、最高紙幣の構成比がこんなに高い日本は異常だと主張しました。

小沢氏はこうしたことを根拠に、当時は500円硬貨の発行に関する法案が審議されていましたが、「500円硬貨もさることながら、1万円紙幣より高額な紙幣を発行することの方が急務ではないか」と疑問を投げかけました。

こうした小沢氏の提案に、政府側はどう答弁したのかというと、国務大臣を当時務めていた故・中曽根康弘氏は、「政府としては、現在のところ、5万円札を発行する考えはない」と述べています。 一方、5万円札の発行について「(銀行などでは)事務の合理化に資する」と理解を示していました。

いずれにしても、小沢氏が掲げた5万円札構想は実現せず、現在までに1万円札を超える高額紙幣が日本で流通したことはありません。 そして今後も、1万円札を超える高額紙幣はなかなか登場しにくいと考えられます。

その理由は、国はキャッシュレス化を進めているからです。 キャッシュレス化を進めているのにさらなる高額紙幣が登場すると、その流れに水を差すことになります。
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ニーズの問題もありますし、普通の店で出されたらつり銭に困りそうですね。


何より現金はある程度かさ張らないとダメなんですよ。
じゃないと今の5分の1のスペースでタンス預金が出来ちゃうでしょ?
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ニーズがないから。

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高額紙幣を発行するとマネーロンダリングや偽札、脱税が簡単に行われるからです。

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