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証券会社で、フィデリティ・世界割安成長株投信 Bコース(為替ヘッジなし)
と言うファンドを勧められました。

これってアクティブファンドだと思うのですけど、どうなんですか?
お詳しい方がいらっしゃればご意見お聞かせ下さいませ。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

・フィデリティは世界的によく知られた運用期間です。

が、必ずしもパフォーマンスが傑出しているわけではないと思いますが。

・既に指摘がありますが、販売手数料や信託報酬の水準が今日的にはかなりべらぼうに高いです。

昔ながらの投資信託のコスト水準ということで、まず最初に手数料分を引かれて「既に負けている」ところからのスタートになり、日々の信託報酬分も低コストのインデックスファンドとの比較で負けるということになります。

・但し、「割安成長株」という銘柄選択をしていますので、組み入れられている銘柄には独自性があります。

通常、割安株と成長株は分けられたりしますが、ここでは主に割安さに焦点をあてた銘柄選択がなされ、世界株式の中で時価総額が大きい、テスラだとかエヌビディア、他、アメリカのIT系の銘柄などの組み入れはありません。

・上記のような銘柄が急落するような場面では、相対的にこのような投信の方が成績がよくなる可能性があるでしょう。

・つまりは高いコストに見合う独自性やパフォーマンスがあると判断するかどうかということになります。ただ、ここからどうなるかは事前にはわかりません。

・個人的にはこの高コストの投信は選択しません。同種の割安株の投信でももっと低コストのものがあるのではないかと思います。

・証券会社はべらぼうに高い販売手数料が収入しなりますので、こうしたものをすすめたがる傾向がなおあるかと思います。
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この回答へのお礼

的確なご説明を頂き有り難うございました。

お礼日時:2024/06/19 13:44

それはやめた方がいいと思います。


e-maxisなどをSBI証券や楽天証券で買えば、信託報酬が0.05%とかです。
信託報酬1%以上のファンドはやめた方がいいです。
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この回答へのお礼

やっぱりそうですか!!

お礼日時:2024/06/19 13:40

販売手数料3.30%、信託報酬年率1.65%はバリ高と言っていいレベルで、決して安いファンドではありません。


但し、組み込んでいる銘柄は結構特徴的で、米国株比率も50%以下と意外に低く、山ほど売られているインデックスファンドとは一線を画しています。組み込み上位銘柄は1位がWELLS FARGO (WFC)NYSEで組入れ率1.4%。2位がPG&E CORPORATION (PCG)NYSEで同1.2%。3位のSeagate Technology Holdingsは運用レポートではアイルランドとありますが市場はNASDAQじゃないかな。上位10銘柄のうち1つでもご存じであればなかなかの外国株通と言えます。
これまでの実績も決して悪くはなく、どうせアクティブファンドを買うのであれば、これくらいの個性の強いファンドの方が面白いと思います。但し、これをメインに運用するのが良いかどうかは知りません。「妙味あり」で、ポートフォリオの中に少しだけ組み込むような性質のファンドのように個人的には思います。
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この回答へのお礼

有り難うございました。

お礼日時:2024/06/19 13:45

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