自分用のお土産

統一して数年間は東ドイツエリアの企業がぎょうさん倒産したので、東ドイツエリアの経済が悪くなったのはイメージできます。でももう三十年も経ってます。なのにどうして円くおさまらないのですか?
そもそも東西格差ってどういうことですか? 
東ドイツ出身者が差別されてるということですか?
そうでないとしたらエリアの問題ですか?
エリアの問題ならば、東ドイツにいた人は西ドイツエリアに移住すれば円くおさまるはずですよね?
そもそも経済なんて、ドイツ政府がうまくやればええだけのことやと思うんですが、なんでそうならないんですかね?なんせ東も西も同じ国なのだから、同じルールでやれるんですから。

質問者からの補足コメント

  • しょうもない話ですが、移民はどこに行ってるんですかね?
    ドイツでは移民をぎょうさん受け入れてると聞きますが、東ドイツエリアに住ませばええんやないですかね?
    元の国よりはるかにええし、人はぎょうさんおるし、ハングリーやから頑張るやろから、勝手に活性化するんやないですかね?

      補足日時:2024/08/15 14:34
  • 日本人に解らず。
    その世界に行ってみなければわからないことってありますね。



    みなさん、お返事くださいましてありがとうございました。

      補足日時:2024/08/22 01:30

A 回答 (6件)

>そもそも経済なんて、ドイツ政府がうまくやればええだけのことや


これが、超難問で、戦争勃発の源に成って居る永遠のテーマなのです。
人が集まれば、利権や既得権益が生まれます、人が移住すると、元の
住人との間で利権を巡って争いが起こりますので移住は簡単でないのです。

ドイツは神聖ローマ帝国の皇帝ハプスブルグ家の支配にあって、小さな
王国が集まった国でした、日本も戦国時代の小藩の気質が未だに有り、
九州在の会社が関東に支社を造るのは困難が伴います、所が変われば
同じルールでは通用しないのです、歴史の流れも考慮しないといけないの
です、力で推し進めると暴動になります。
人種と宗教がモザイク模様に成って居る、欧州の事は、極東に住む
日本人には理解不能なのです。

資本主義の自由経済下では必ず格差が生まれます。
格差を無くす為に、共産・社会主義国家が生まれましたが、前の王族に
共産党が変わっただけで、ソ連を始めとした社会主義国家は破綻して、
残ったのは共産党支配の独裁国家だけです。

利権・格差・宗教が絡み、戦争の火が絶える事が無いのです。
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この回答へのお礼

>元の住人との間で利権を巡って争いが起こりますので移住は簡単でないのです。

たぶん、なわばり争いということですね。


>日本も戦国時代の小藩の気質が未だに有り、九州在の会社が関東に支社を造るのは困難が伴います。

これは私にはわからないですね。東京にはあっちこっちから来た会社があるように思うんですが。ただ北陸三県は、“戦国時代の小藩の気質が未だに有り”で仲が悪いというのは聞いたことがありますね。


>人種と宗教がモザイク模様に成って居る

口答えするわけではないのですが、ドイツの人種はひとつしかないのではないですか?
そうでないとしても、東ドイツと西ドイツの人種は、同じではないですか?
また、それは宗教にしてもしかりで、東ドイツも西ドイツも宗教は同じではないですか?
東ドイツは、ソビエト連邦の中に入ったことで宗教まで変わってしまったのですか?


>前の王族に共産党が変わっただけで、ソ連を始めとした社会主義国家は破綻して、残ったのは共産党支配の独裁国家だけです。

これは、ソ連崩壊後もそのそれぞれの国は、悪人に独裁されてるということですよね?



始めに戻りますが、“元の住人との間で利権を巡って争いが起こりますので移住は簡単でない”のならば、東ドイツエリアでやっていけばええと思うんですが。人は十分いるのですから。つまり、客は十分いるのですから。会社を立ち上げるのが経済的に厳しいなら、そこを政府が助ければええと思うんですが。
最近福井駅周辺はおもいっきり新しくなり、新しい店や会社がぎょうさんできてるはずですが、その建物の建設費の四分の一か三分の一は福井県が出したと聞きます。そんなことをドイツ政府がすればええだけのように思うんですが。なんせ、人はおるんですから。そして、三十年以上も経っているんですから。

「日本人には理解不能」と言われればそれまでなんですが。




ありがとうございます。

お礼日時:2024/08/15 13:16

No2です。

お礼を拝見しました。

吸収合併したからといって、企業の財布がマイナスになるとはかぎりません。
たとえばサークルKはファミマに吸収合併されましたが、もとサークルKの店やからって赤字になるということはありませんよね。
 ↑
まず前提が違います。なぜサークルkという元上場企業とファミマの吸収合併と、社会主義体制が行き詰まっていた東ドイツと西ドイツの吸収合併を一緒にするんですか。
それに、質問者様が例に出したファミマはサークルkを吸収合併して以降2021年に164億の赤字を出してます。
マイナスになるとは限らないかもしれないが、ドイツの場合はマイナスになったんです。
実際、GDP3位のドイツは実質成長率がマイナスです。経済も順調とは言えない。


なんたって30年以上が経っている。
 ↑
統一から30年経っているが、吸収合併は30年前に一気に行われたわけではないでしょう。

なぜ西ドイツで利益を出している企業が、西ドイツよりも景気が悪い東ドイツに本社を構えて事業をしようと思うのですか?
実際に有力企業の本社は西に集中し、東は小規模事業所ばかりが目立つ。東ドイツから西ドイツの流入は今も歯止めがかからない。

参考文献

東京新聞 いまだに消えぬ東西格差
https://www.tokyo-np.co.jp/article/59494

https://www.jiji.com/sp/v2?id=20091106berlin_wal …
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この回答へのお礼

>なぜサークルkという元上場企業とファミマの吸収合併と、社会主義体制が行き詰まっていた東ドイツと西ドイツの吸収合併を一緒にするんですか。

国の吸収合併の話をしているのではなく、企業の吸収合併の話をしているからです。


>それに、質問者様が例に出したファミマはサークルkを吸収合併して以降2021年に164億の赤字を出してます。
マイナスになるとは限らないかもしれないが、ドイツの場合はマイナスになったんです。

164億の赤字は、吸収合併後のことですから、ファミマ全体に及ぶものです。つまり、もとサークルKの会社のほうに大きな赤字が生じているということはありません。もとサークルKも、もとファミマももう一つの会社であり、境目はもうないのですから。つまり、ドイツの企業がマイナスになったからといって東と西の格差が生じる理由にはならないです。


>統一から30年経っているが、吸収合併は30年前に一気に行われたわけではないでしょう。

吸収合併に関してはそのとおりで良いと思います。
他に倒産した企業があります。その企業の財産を他の企業が買い取って運営するならば三十年もかからないでしょう。なんせ、十年も二十年も財産がほったらかしにされれば、手入れされてないので使い物にならなくなるでしょうから、そうなった場合は、ほったらかしになるか、撤去して別の商売をすることになると思います。
ほったらかしになりますかね?東ドイツエリアにも人は十分いるのですから。つまり、客は十分いるんですから。
まあ、統一直後はもと東ドイツ人がそこにおったけれど、東ドイツの国営企業が倒産してそのままになって、仕事がなくなったからみんな西へ移住したというならわかるけれど。
でもそれならみんな、西で稼いで食ってく金はあるわけやから、東西格差の問題は別にたいした問題ではないですよね?田舎のエリアが増えただけということですから。


>実際に有力企業の本社は西に集中し、東は小規模事業所ばかりが目立つ。東ドイツから西ドイツの流入は今も歯止めがかからない。

これが私がうかがいたかった答えやと思います。それで良いと思います。東ドイツエリアに住んでいる人は西ドイツエリアに引っ越せば円くおさまるというわけですから。



ありがとうございます。

お礼日時:2024/08/14 19:19

Copilotの回答は以下の通りです。




ドイツの統一から30年が経過しましたが、東西ドイツ間の経済格差はまだ完全に解消されていません。ここでは、その背景と対応策について説明します。

統一の背景と経済格差:
1990年にドイツが再統一された際、旧東独と旧西独の経済的・社会的差異が顕著でした。旧東独は計画経済の影響を受け、生産性が低く、失業率が高かった一方、旧西独は市場経済で発展していました。
統一後、旧東独は投資や開発支援を受けて成長し、一人当たりの域内総生産(GDP)は4倍以上に伸びました。しかし、所得格差は依然として課題です。

東西格差の要因:
通貨統合時の割高な為替レートにより、旧東独の購買力は増加しましたが、競争力は減少しました。
旧西独からの巨額な開発支援により、生産性格差は2割程度まで縮小しましたが、今後の改善は難しいとされています。

対応策:
旧東独の生産性向上が必要です。特区の設立などの政策的対応が求められていますが、そのコストと政治的決断が課題です。
東西間の経済格差を埋めるためには、インフラ整備や投資環境の改善、雇用創出が重要です。

ドイツ政府の役割:
経済は複雑な要因によって影響を受けます。ドイツ政府は経済政策を適切に調整し、持続的な成長と格差縮小を目指していますが、完全な均衡は難しい課題です。

ドイツの統一は成功した一方で、東西の課題はまだ残っています。政府と市民の協力が求められています。
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この回答へのお礼

>しかし、所得格差は依然として課題です。

労働時間は同じでしょうから、どうして格差が生じるのかわからないです。たとえばドイツ政府が最低賃金を時給950円にしたならば、東も西も時給950円です。ならば格差が生じるはずないと思うのです。


>旧東独の生産性向上が必要です。特区の設立などの政策的対応が求められていますが、そのコストと政治的決断が課題です。
東西間の経済格差を埋めるためには、インフラ整備や投資環境の改善、雇用創出が重要です。

ここはなるほど、と思えなくはないです。最近日本では北海道や熊本に半導体工場を造っていますが、そういうものを東ドイツエリアに造るお金が、三十年経った今もドイツ政府にはないということかもしれませんね。
インフラ整備というのは疑問ですね。ソビエト連邦の国のインフラとは、それほどまでに粗末なものだったのか。


>ドイツ政府は経済政策を適切に調整し、持続的な成長と格差縮小を目指していますが、完全な均衡は難しい課題です。

格差縮小を目指しているといっても、格差の原因がドイツ政府であるように思います。ようするに、自分が悪いのに他人のせいにしてる、ように思います。
たとえば「もと東ドイツの地で商売やるなら、土地代は無料にする。」とすれば、ぎょうさん商売する人が現れて経済が活性化しますよね。昔、大阪難波はそうしたものです。それは極端な話ですが、政府というのは政策を実施するもんなんですから、そんな難しいことではないように思います。なんせ三十年以上円くおさまってないなんて、無能やと思いませんか?



ありがとうございます。

お礼日時:2024/08/14 16:31

ごめんなさい。

質問文のドイツ統一'後'を見逃していました。

大きな理由としては、統一したといっても、それはあくまでドイツ民族としての形式上なものであり、名残が残っています。

調査機関フォルザの世論調査によると、統一がおおむね成功したと考えるのはドイツ全体で47%、旧東独地域に限れば25%しかない。モドロウ氏は「形の上では統一されたが、実際には分断されたまま。政府は真に公平な未来のドイツの姿を示すべきだ」と訴える。

統一して数年間は東ドイツエリアの企業がぎょうさん倒産したので、東ドイツエリアの経済が悪くなったのはイメージできます。
 ↑
また、経済面においても、統一は対等な国家統合ではなく、社会主義体制が行き詰まった東独を西独に編入する「吸収合併」だったわけです。
東独の民営化された国営企業の多くは倒産や売却を余儀なくされ、大量の失業者を生み出した。政府は「連帯税」を財源にインフラ投資などを進めてきたが、旧東独の経済状況は追い付いていないです。

政府としても問題の解決を試みたみたいです。
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この回答へのお礼

吸収合併したからといって、企業の財布がマイナスになるとはかぎりません。
たとえばサークルKはファミマに吸収合併されましたが、もとサークルKの店やからって赤字になるということはありませんよね。

“東独の民営化された国営企業の多くは倒産や売却を余儀なくされ、大量の失業者を生み出した。”といったって、なんせもう三十年以上経ってるんですから、東ドイツだった地で商売やる人がぎょうさん出てくるのがふつうでしょう。出てきたならば、収入はふつうにあるんですから、別に経済は悪くないはずです。



ありがとうございます。

お礼日時:2024/08/14 16:07

東ドイツは社会主義のソ連の影響下に、西ドイツは資本主義の影響下に置かれました。



人々が西側諸国の豊かな暮らしに憧れて一斉に移動すると、人口流出を防ぐために、国民が自主的に国に残らないのであれば、壁を作って強制的に留まるようにしなければならないと考え、東ドイツの人々が逃げられないようにするために、ベルリンの壁が作られたのです。
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この回答へのお礼

もうベルリンの壁はありませんし、統一したのですから、西に移動されても構いません。

お礼日時:2024/08/14 14:20

北と南に分裂してる朝鮮と同じ様なものなのではないかと…。

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この回答へのお礼

朝鮮はロシアとアメリカの代理戦争をしています。
同じならば、統一されはしないはずです。

お礼日時:2024/08/14 14:18

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