初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

卒論の資料集めで、ネットで論文を検索し、参考文献にしようと思った論文のほとんどが学校の図書館では電子書籍としてしかありませんでした。
しかし、卒論の参考文献のうち、電子書籍が大部分を占めるのは良くないですよね? まず、やりにくそうです

A 回答 (7件)

いま論文を紙媒体で出版しているのは,かなりマイナーな団体だけです。

国際誌はほぼ100%ネットでの公開。日本の各学会では自分で用意できないのでJStage で公開というところが多い。単行本はまだまだ紙媒体でしょうが,もしかしたら電子書籍の専門書もあるのかもしれません。大事なのは,その論文や書籍が引用に足る質を持っているかどうか。
 書籍の場合は,出版社名とその編集者を確認します。たいていの専門書は,出版社側とあるいは著者が依頼した編集者がいて,最初の前書きなどに謝辞として指名が記載されているのがほとんどです。それがしっかりした人かどうかを確認した上で,卒論の参考文献欄に必要なデータは

著者全員フルネーム(出版年).書籍題目,もし監修などがいたらその全員のフルネーム,出版社名

です。これがすべてそろえば,読者はだれでもその本を探し出して読むことができます。あ,そうだ,本文が全部読めるものだけしか参考にはできません。概要だけとか,他人が引用した部分だけで参考にするのは不可です。
 論文の場合は,外部査読がある論文集の論文だけが使えます。研究所や企業の内部資料や,大学の内部査読しかない紀要のようなものは,その中身の信頼度が落ちますから,必ず指導教員と相談をして取捨選択してください。論文の必要なデータは

著者全員フルネーム(出版年).論文題目,論文集名,出版している機関名,巻号(号は不要な場合も少なくない:Vol.11, No.4 等),最初と最後のページ番号(pp.121-130 というような表現)

となります。これも論文本文が読めるものだけしか使えません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2024/08/19 20:25

論文の場合、いまは紙媒体を出版せずに電子ジャーナルのみでの発行ということも増えてきています。

電子書籍(電子ジャーナル)ばかりで何がいけないのでしょうか。(もちろん、誰かが私的にスキャンしてwebにアップしたかもしれないような出所不明のPDFは論外です)
大事なのは、出典をきちんと正しい形で示せることです。まさか、電子ジャーナルのURLだけ示して出典、なんてことはしませんよね。電子ジャーナルでも、紙媒体と同じように、参考文献一覧に必要な情報を書けば良いのですよ。
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電子書籍にもページはあったはずでは? 電子書籍と言っても「どんどんスクロールして読み進める」と言ったものではなかったような気がしますし、そして電子書籍のページは紙の本のページと同じはずですからそれを書けばいいのではと思います。

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少し追記。

書籍ではなく論文を直接引用するのであれば「誰が書いたどの論文のどの部分か」がちゃんと示せればいいはずだと思います。
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資料の価値は形式や手段でなく、自らの主張をいかに説得力をもって裏付けできるか、である。

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電子書籍も普通は紙の本の形でも出版されているはずですからそちらの書名やページ数等を書けばいいと思います。

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この回答へのお礼

その本が手に入らないんです 電子書籍以外で

お礼日時:2024/08/18 21:43

出展元を示せれば、問題はありません。

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