架空の映画のネタバレレビュー

インドネシア人が救援の為に手を振ったり存在を示した行動をしていたから海保に発見されたのですよね?
コソコソ隠密にやれば誰でも上陸は出来るものですよね?
中国軍がカヌー3〜4隻で3〜4畳ぐらいのプレハブ事務所を建て、中国国旗を掲げれば、中国軍は無血占領となりますか?

質問者からの補足コメント

  • 【訂正及びお詫び】
    タイトルに「インドネシア人」とありますが、誤りです。
    正しくは「メキシコ人」です。

    申し訳御座いません。

      補足日時:2024/08/19 21:41

A 回答 (5件)

>中国軍がカヌー3〜4隻で3〜4畳ぐらいのプレハブ事務所を建て、中国国旗を掲げれば、中国軍は無血占領となりますか?



日本が何も手を打たなければ、日本が中国の実効支配を認めることになるので「占領」が既成事実化します。

しかし、2012年に香港人が尖閣諸島に上陸した際は、日本の警察と入国管理局の職員、それに海上保安庁が尖閣諸島に出向き、調査したうえで「不法入国者」として対応しています。

なのでご質問の場合も日本側が対応できれば問題ありません。

ただ、軍隊を相手に警察や入国管理局が対応できない可能性がありますので、その場合は自衛隊が防衛出動することになります。

なので段階を追って
①他国軍が占拠してるので警察や入国管理局が施政権を実行できない
②自衛隊が防衛出動をしない
ということなら、占領が既成事実になります。
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この回答へのお礼

有難う御座います。
尖閣海域は中国も領有権を主張してます。「不法入国者」は中国にとっては日本の勝手な言い掛かりですので現在の中国は全く通用しないと思った方が良いと思います。
過去の例も10年以上も前の事です。
当時の中国と現在の中国ですが、尖閣に対する姿勢は同じでしょうか?
昔はこーだったから、今も昔通りに事を進めば問題無いだろうと思うのは少し甘いような気がします。
相手(中国)は占領目的で尖閣に上陸した中国軍です。
日本当局が強行的な対応すれば、相手も強行的な対応で対処する可能性があります。最悪、相手は武力を用いるかも知れません。

お礼日時:2024/08/19 18:17

#4です。

お礼ありがとうございます。

>占領目的で武装した中国軍人なら今までの実例とは別な展開になってしまうのでは?と言う疑問が私の質問主旨です。

その点は#2にも記載しています。「軍隊の場合は侵略行為」です。
日本が領有権を持ち、施政権も施行している領域に多国軍が許可なく侵入するのは、その時点で「侵略」です。

なぜそういえるかというと、国境を接している国家間では厳しく「国境を越えたら侵略の意思があると見做す」とされているからです。

尖閣諸島を含めた広範囲の話、ということなので以下の点を付け加えます。 
「中国軍が尖閣に上陸し拠点化する」というのはまず非常に難しいです。

人間が上陸することはそれほど難しくありません。しかし上陸した後、そこを占領するためには火器が必要になります。対空砲火はもちろん対艦戦闘の準備も必要だし、なにより自分達の身を守るためにバンカーなり塹壕なりが必要になるからです。
 
小銃やロケットランチャーなどを携帯して(人が運べる程度)上陸するのは不可能ではないとしても、重火器類を陸揚げし据え付け、さらに塹壕などを作って拠点化するにはそれなりの時間がかかります。

その時間がどのくらいなのかは想定としか言えませんが、仮に1時間程度で強固な防御陣地が作れるとしても、那覇基地からスクランブルする自衛隊の戦闘機は30分かからずに現地に到着します。
 そこでミサイルを撃てば陣地構築はできません。

もし本気で中国が尖閣を占領したいなら、最低でも軍艦を数隻派遣して、陸上陣地を構築する間尖閣周辺で防御する必要があります。このような目的のために軍艦を派遣すれば、衛星などで瞬時にわかり日本側も対応に動くことになります。

なので、現実的に「カヌーで上陸してプレハブ小屋を建てる」ことはできても、それで「占領しました!!ここは中国です!!」なんて怖くてできないのです。

その現実を踏まえたうえで、台湾有事の問題を考えます。
まず台湾有事の時、尖閣諸島は中国軍にとって「押さえなければならない要衝」と位置付けられます。

日米安保もその文脈を踏まえて「尖閣有事は日米安保の発動範囲内」としています。

中国からみて、台湾有事の際の選択肢は次の二つ
①尖閣諸島や与那国島などを触らないようにして、台湾占領を実行する
②尖閣は奪取、与那国も周辺に軍事力を展開し日米が動けないようにする
です。

①は中国軍にとって非常に分が悪いです。与那国島も尖閣も台湾島から100程度しか離れていないので、ミサイル攻撃が届く範囲だからです。

中国軍にとって一番最悪な展開は何かわかりますか?
それは「日米とも最初のうちは台湾有事に関与しない、と表明中国軍を刺激しない程度まで近づいたうえで、中国軍が台湾島上陸作戦を開始したら、ミサイルなどで一気に艦船を叩く」ことです。

台湾は島なので、占領したければ兵士を現地に派遣し占領するしかないのですが、上陸作戦はものすごく不利なわけです。
 それは台湾側が「防御陣地を作って上陸させないように準備できる」のも当然ながら、それ以上に「兵員を輸送し、または必要に応じて兵員を中国本土に帰す船舶が長い間一定の海域にとどまる」ことなのです。

だから中国としては「日米がビビッて台湾を助けないから、一気に上陸できるし、後ろを考えなくていいや」ということにはならないのです。

で、台湾有事に対して「日本が率先して参戦するか?」ですが、上記の②なら参戦します。なぜなら「政府がやりたくなくても国民が許さない」からです。もし《中国が好き勝手に台湾を蹂躙することを許せば、次は日本が同じ目に遭う》と恐怖する日本国民が政府に対して「対応せよ」と主張することになるからです。
 
その結果「台湾有事は日本有事であるので、たった100km先で軍事力を行使している中国軍に対して防衛出動するのは憲法違反ではない」という閣議決定をして参戦することになります。

また米軍はもっと早く動くでしょう。ウクライナと違って、太平洋は「アメリカ本土に直接つながる海」だからです。

 この部分の危機感を軽視している人は非常に多いのですが、すでに日本軍が真珠湾攻撃だけでなくアメリカ西海岸攻撃をしている事実を踏まえれば「得体のしれない中国が台湾を攻撃するんだから、そのまま調子にのってアメリカまで攻撃しても不思議はない」と考える人が出てきます。

なので米軍は日本よりも早く「中国軍が太平洋に出れないような措置」を行うと予想できます。それが海上封鎖なのか、台湾に対する軍事協力なのかは確実には言えませんが、いずれにしてもアメリカにしても「中国が台湾を占領したら困る」のです。

このアメリカと日本の思惑が一致するのが台湾有事ですから「日本が全く無いも関与しない」ということは現実的にあり得ないです。

>台湾有事は台湾が独立を決起し、その行動を中共政府に反旗を示した時点から始まるものと私は思います。

台湾はすでに中共政府に対して「台湾政府が中国である」と宣言しています。だから中共政府と国交を結ばず、台湾と国交を結んでいる国家が存在します。

質問者様のいう「独立」は様々なパターンがあると思いますが、中共政府が台湾独立を認めない以上、他国が中共・台湾共に国交を結ぶことは不可能ですから、現状で「台湾独立」を宣言していることになるわけです。
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この回答へのお礼

なので、現実的に「カヌーで上陸してプレハブ小屋を建てる」ことはできても、それで「占領しました!!ここは中国です!!」なんて怖くてできないのです。

なるほど、よく分かりました。
そのような視点もありかな?
と思います。

アメリカ大陸まで気球を飛ばしたり、日本も気球騒ぎありましたが、別面では大胆な行動しても、中国軍は尖閣を簡単に上陸(占領目的で)可能でも実際はやっていない、やれていない
訳で様々に不利的な悪い条件があるのだと思います。

それ以外のあなたのコメントは私の質問の主旨とは異なりますので私からのコメントは控えます。

有難う御座います。

お礼日時:2024/08/20 17:00

#2です。

お礼ありがとうございます。

>中国が慎重ならば増強の必要は無いと思うのが普通だと思います。
説明が足りませんでした。

前提として「2012年に比べて、というかずっと継続して中国は尖閣を自国領域とする主張を取り下げていない」という点を確認します。

比較として「日本も韓国が占拠している竹島の領有権を常に主張し続ける」という点にもご注目ください。

日本は9条の「国際紛争を武力で解決しない」としているので軍事的な圧力は加えませんが、それでも島根県が竹島の日を制定したり、アメリカに「竹島はどちらの領土か?」という確認をしたり、2018年のレーダー照射事件などでは一歩も引かない対応をしたりするようになってきています。

つまり前提として「領土紛争は時間が立てばたつほどエスカレートする」のです。
 この前提を元に尖閣諸島の状況を踏まえると「(日中どちらも対応をエスカレートしつつ、それでも)時間経過の割には抑制的である」という意味です。

>しかし、現実は以前よりも中国は活発な行動の上に軍艦まで顔を出すようになりました。

軍艦は尖閣というより台湾進攻を想定してのものだと分析されています。自衛隊が対応しているのも台湾有事の想定で、台湾有事には「尖閣も占領するだろう」という想定で自衛隊が対応した結果です。

他にも米軍は頻繁に南シナ海に軍艦や空母を派遣していますし、フィリピンとの連携も強化、台湾の国産潜水艦への技術協力もしているし、軍事教練の顧問団も派遣しています。さらに英仏独などが日本海や南シナ海で共同訓練をしているのはご存じだと思いますが、尖閣だけでなく台湾有事の可能性を危惧しているからです。

自衛隊の水陸機動団も同じで表向きは尖閣、本質的には石垣島など台湾にちかい島嶼部を中国が占領したときの奪還作戦、さらには台湾有事の上陸作戦なども想定しているはずです。

台湾有事も含むと確かに尖閣周辺の軍事対立は深まっているのですが「尖閣」だけみると領海と接続水域でにらみ合っているのは両国の沿岸警備隊(海上保安庁・中国海警)で、さらに広い日本海から南シナ海での緊張状態に比べれば、実に抑制的である、といえるわけです。

そしてその上での数日前のメキシコ人遭難者の救助です。発見したのが海保・自衛隊または米軍などのこちら側だったことも影響しているとはいえ、この点について中国が何の反応もしないことも「実に抑制的」だといえます。

なぜならこのような島嶼部における遭難者救助は施政権をもつ国家の責任であり、もし中国が本気で尖閣の領有権を主張するなら、これこそまさに「中国の施政権を脅かす敵対的行動」といえるからです。

でも、結局何も言いません。発見できなかった、という点もあるかもしれませんが、だとすればそれも「中国は尖閣には本気で領有するためのリソースを投入していない」といえます。

なので今のところ中国がやっているのはブラフ(脅し)または中国国内向けのパフォーマンスであり、台湾有事が起きない限り膠着状態が続くと思っていいと私は考えています。

もちろんそれは自衛隊と連携する在日米軍が水も漏らさぬ哨戒網を引いているから、という努力があるのは当然です。
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この回答へのお礼

有難う御座います。

自衛隊については、あなたの指摘通りでしょう。しかし、台湾有事に絡む自衛隊関連は少し考えが異なります。
「台湾有事は日本有事」と唱えた我が国の首相の発言は、とんでもない超特大スーパーミラクル暴言だと思います。
有事だから自衛隊出動ではないと思います。

お詫びですが、あなたに対するコメントは、尖閣に特化したようなコメントになってしまってますが、それは誤りです。
尖閣含むその方面での広域な海域の事です。コメント不足で申し訳ありません。

台湾有事に自衛隊は憲法上、軍事的には何も出来ませんよ。
台湾有事は台湾が独立を決起し、その行動を中共政府に反旗を示した時点から始まるものと私は思います。また、日本が台湾に肩を貸せば、国際社会からも批判されかねません。食料医療物資など人道支援は別かと思います。
中共にとっての台湾有事は「国内問題」、他の国が首や手足を出せば「内政干渉」として国際社会では当然認められません。
米国の台湾関連法は台湾市民を守るのが主旨です。台湾と言う国家(公式では国家ではない)を防衛するものではない。
その米国の法律に中共政府は批判してますか?
自衛隊がロシアから中国に重点を置いてのは確かでしょうが、自衛隊は台湾有事を特化した想定だけで西方重視に移行したとは思えません。
台湾有事に自衛隊が出れば、中国は理由がどうであれ、日本を敵国として対応するでしょう。
自衛隊出動が日本有事の引き金となってしまうのでは?
台湾有事に中国海軍が台湾周辺海域に展開する際、日本領海域に触れるか触れないかを監視するだけしか自衛隊は出来ないと思います。空域も同じでしょう。
まず、その第一人者は自衛隊ではなく、海保が先決です。
自衛隊の西方重視は「台湾有事含む」と考えるのが自然だと思います。

外国人(非武装民間人)が尖閣に上陸したら、日本当局に逮捕されるのは当たり前です。
しかし、占領目的で武装した中国軍人なら今までの実例とは別な展開になってしまうのでは?と言う疑問が私の質問主旨です。
中国が尖閣を占領するしない、その理由や目的など、私にはどうでも良かったのですが、大筋、あなたのご指摘通りと思います。

お礼日時:2024/08/20 14:51

コソコソ隠密にやれば誰でも


上陸は出来るものですよね?
 ↑
出来ますヨ。




中国軍がカヌー3〜4隻で3〜4畳ぐらいのプレハブ事務所を建て、
中国国旗を掲げれば、中国軍は無血占領となりますか?
 ↑
こんな事件があったのですが
御存知有りませんか。

香港活動家尖閣諸島上陸事件

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%99%E6%B8%AF …

2012年8月15日に中華人民共和国香港特別行政区の
「保釣行動委員会」のメンバーらが、
尖閣諸島に対する中華圏の領有権を主張する目的で、
日本の沖縄県石垣市尖閣諸島魚釣島に上陸した事件。
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この回答へのお礼

質問を良く理解して下さい。

有難う御座います。

お礼日時:2024/08/20 13:37

#1です。

お礼ありがとうございます。

>尖閣海域は中国も領有権を主張してます。「不法入国者」は中国にとっては日本の勝手な言い掛かりですので現在の中国は全く通用しないと思った方が良いと思います。
過去の例も10年以上も前の事です。

2012年当時もすでに中国は尖閣諸島の領有権を主張していましたので、当時日本の施政権を施行できたので、今もできると思います。

>当時の中国と現在の中国ですが、尖閣に対する姿勢は同じでしょうか?
昔はこーだったから、今も昔通りに事を進めば問題無いだろうと思うのは少し甘いような気がします。

下記にもつながりますが、現在のところ中国は海警という警察組織を派遣しても上陸はしていません。この点非常に「抑制的」で、日本と対立をエスカレートさせてはいません。

またもし本気で中国が尖閣を取るつもりなら、救援を必要としている人を助けて「施政権の有効性」を主張するはずです。
 二日前にも魚釣島東岸に上陸し救助を求めていたメキシコ人男性を日本側が発見し救助しています。これでまたひとつ「施政権の実行」ができたわけです

>相手(中国)は占領目的で尖閣に上陸した中国軍です。
日本当局が強行的な対応すれば、相手も強行的な対応で対処する可能性があります。最悪、相手は武力を用いるかも知れません。

軍隊になると話が変わります。自国領土に他国軍が許可なく上陸することは「侵略行為」だからです。

#1の①②は「中国の占有を認める手順」として記載はしていますが、実際には軍隊が占有した時点で戦争状態なのです。

そして、2012年当時のアメリカは「尖閣が日本の領土かどうかわからない」と言っていましたが、その後「尖閣は間違いなく日本の領土であり、尖閣を含めて日本の領土に他国軍が侵入すれば日米同盟が発動する」とコミットしています。

なので、どちらかというと2012年よりも今のほうが中国は慎重になっていて、軍隊を上陸させるなんてことはまずしないと思います。
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この回答へのお礼

有難う御座います。

どちらかというと2012年よりも今のほうが中国は慎重になっていて、軍隊を上陸させるなんてことはまずしないと思います。

なるほど、中国は以前より慎重になっている。
その見識ならあなたの仰る通りかも知れません。
しかし、現実は以前よりも中国は活発な行動の上に軍艦まで顔を出すようになりました。
そのお陰で我が日本も着々と対策をしています。
まず、海保ですが、その海域(尖閣諸島)における警備強化、つまり、増強となった訳で、その増強が何よりも以前より危機感を感じている証だと思います。 
なぜ、海保は増強する必要があるのでしょうか?
中国が慎重ならば増強の必要は無いと思うのが普通だと思います。
また、海保だけではありません。
自衛隊も北方重視から西方重視に移行しました。また、警戒(見張り)やミサイル配備などが主流ですが、2つの島に新たな駐屯地まで作ってしまったのです。また、沖縄の那覇空港には自衛隊の戦闘機部隊まで配置させました。
自衛隊も万一の為に、尖閣諸島含む地域を以前から強化しています。
なぜ、自衛隊も強化しているのでしょうか?また、訓練も島しょうを含む訓練が多くなり、日本版海兵隊のような部隊まで出来てしまいました。
その新設部隊による日米訓練もやるようになりました。
海保も自衛隊もそこまでやる必要性があるほど危機が迫っているからではないでしょうか?
中国も日本警備強化の変貌を知っていますので戦わずして占領してしまえば中国にとっては一番最善な事です。

お礼日時:2024/08/19 19:43

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