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mRnaワクチンって21世紀医療のブレイクスルー 発明って言われてますけど、そんなに大成功したんですか?
その割には問題も多く民衆からの接種者も少ないような気がしますが。そんなに医療革命ならもっと浸透してると思うのですが。 
現状と実際 どう思いますか?

A 回答 (6件)

>結局打たせて金儲けしたかっただけで…



過去形じゃないですよね…
アメリカがWHOを脱退しましたが、いよいよ来月パンデミック条約が採択されそうです…
第5回超党派WCH議連で及川さんがパンデミック条約のPABSシステム(=病原体へのアクセスと利益の配分)について解説されてましたね。
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> 民衆からの接種者も少ないような気がしますが。



まず、それは明らかに間違いかと。
日本人の大半は、既にmRANワクチンの接種経験があります。

コロナ禍における初期段階(1~3回あたり)のワクチン接種率は非常に高く、その当時のワクチン(ファイザー,モデルナ)は、いずれもmRNAワクチンなので。
少なく見積もっても、国民の半分以上は既接種でしょう。

mRNAワクチンの最大の特徴は、それ以前のワクチン(生ワクチン,不活化ワクチンなど)に比べ、圧倒的に開発速度が早いこと、なおかつ理論上は、安全性も担保されやすい点です。

ウイルスの変異速度には劣りますけど。
従来のワクチンよりは遥かに追随しやすく、ウイルスの最新の変異に対しても、それに近い世代の近縁ワクチンなので、効果も期待できます。

逆に、従来のワクチンを従来の承認方法でやってたら、予防接種が始まる頃には、集団免疫の獲得で、コロナ禍は沈静化してたと思います。

違う言い方をすれば、「医薬の世界の技術革新」と考える方が、判りやすいかな?
工業でたとえたら、機械加工で作っていた製品を、3Dプリンターで作る様な話です。
3Dプリンターで作る方が安価で高精度で短納期であれば、機械加工で作っている会社は勝負にならず、仕事を奪われますが、それと同様のことが、ワクチンの世界でも起きるわけ。

従い、医薬をビジネス面で考えても、mRANワクチンの登場で、従来のワクチンが前時代的なものになって行くことは、ほぼ確定的と言えます。
ついでに言えば、今後のワクチンビジネスは、臨床試験もスパコンで行うとか、AIの利用も進むなど、更にスピード競争の時代になります。

ここら辺りは、一般人がどう思うか?と言うより、医薬メーカーの立場で考えたら、ことらさ疑う余地はありません。

一方・・。
mRNAワクチンに限らず、そもそもワクチンと言う存在自体が、怪しげなビジネスと言いますか。

病気でもない「健康な人」に予防接種を行って、それで無事だったとしても、予防接種のお陰かどうかも定かではないわけです。
あるいは、いかなる医薬でも、副反応や副作用のリスクは起こり得るし、人間には個体差とかもあるから、万人にとって絶対に安全な医薬は存在しません。

その結果、「健康な人」までを対象とする予防接種は、「健康な人」が体調を崩したり、重篤な副作用が発生したりしますし。
その反面、コロナ禍の沈静化にどの程度ワクチンが寄与したかなど、正確な効果測定は出来ないのではないかな?

だから個人的には、なるべくワクチン接種はしたくありません。
たとえばインフルエンザの予防接種など、人生で1回くらいしかやってませんよ。
なぜなら、インフルエンザは効果的な治療薬があるので。
効果不明なワクチンより、効果てきめんな治療薬の方が良いに決まってます。

ただ、治療法が確立していない疫病とか、発症したらその先の生活(QOL)に影響を及ぼす様な病気に対しては、予防接種に一定の期待を寄せざるを得ません。

ワクチンのメカニズムは、特定の病原に対し、体内に抗体を形成することであり、少なくとも迷信や似非科学の類いよりは、信じるに足る科学的根拠がありますので。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
データでは6割以上は接種していると出ていますが本当に国民の大半があのワクチンを接種しているのでしょうか?貴方が接種していないのと同じで、僕含め周りは接種してる人は少ないです。
更にはmRnaワクチンは1990年代から長年研究され続けて実現しなかったのに、コロナが発生して1年足らずで実用化したのも不自然に感じます。
何故今までやらなかった?など

あとワクチンの臨床試験にAIスパコンが利用されるのは知っていましたが あくまで補助的な役割であり臨床の代替は無理ですよね。人類は生体の構造はコンピューターや電子機器と違って何億倍も複雑すぎてを未だに殆ど理解してません。なので基本は従来の動物実験に頼らざるを得ない。

お礼日時:2025/04/17 16:09

はい。

21世紀医療のブレイクスルーって言われているのは、mRNAワクチンそのものというよりもmRNAワクチンの実用化技術のことだと思います。
 この最大の長所は,ワクチンの開発が今までに比べて劇的に短時間で行えること、劇的に大量生産が可能になることです。これまでのワクチンは最短でも開発に数年以上が必要で、下手すると10年たっても開発できないことも多々あったわけで、また開発できたとしても大量生産が難しかったわけです。だから新しい感染症が出た時、数年間は予防が不可能で、ワクチンができてもなかなか社会にいきわたらせることは難しかった。
 新コロワクチンはそれを克服できたはじめてのケースのようなもので、新コロが発現してからわずか一年足らずでワクチンの開発に成功、大量生産にも成功して世界に大量にいきわたらせることができました。
 もちろん新コロワクチンの有効性や副反応に大きな問題や課題があることは確かですが、ワクチンをこんなに短期間で開発出来てこんなに大規模に普及させたことは人類初の出来事。だから21世紀医療のブレイクスルーって言われるわけで、当然の評価だと思います。くどいようだけれど新コロワクチンは単なるその一部でしかありません。mRnaワクチン技術と新型コロナワクチンはイコールではない。効果はなかった、副反応が、なんてのはちょっと次元の違う問題です。mRnaワクチン技術と新型コロナワクチンをごっちゃにしています。mRnaワクチン技術がこれから先どんな医療に活かせるか、おそらくはまた発生するであろう新型感染症にどう活用できるか、そこが重要なんだと思いますよ。ちなみに私自身は新型コロナワクチンに関わる一連の動きは完全な成功とは思っていません。過誤もたくさんあったと思います。
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少なくともコロナワクチンについては、昨年2024年7月11日、米国上院公聴会でCDCのロバート・レッドフィールド元所長が、mRNAワクチンを接種しても感染を防ぐことはできないし、それらには副作用がある、ご自身が犯された最大の間違いの一つは、mRNAワクチンの義務化だった、と宣誓証言されています。

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この回答へのお礼

僕も思うところは結局打たせて金儲けしたかっただけで医療革命でもブレイクスルーでも何でも無いただの中身も大それた物ではないただの有害物質だと思ってます。

お礼日時:2025/04/16 23:27

大成功?の意味が分かりませんが?


mRNAワクチンの素晴らしさは、こちらを参考に見て下さい。

参考URL 2023年ノーベル生理学・医学賞「mRNAワクチンを実現した修飾塩基の研究」
https://www.aist.go.jp/aist_j/magazine/20231220. …

一部の人間が不信感を持っているのは、こちらを参考にして下さい。

参考URL 「ワクチン接種で遺伝情報書き換え」の情報、真偽は?【デマに注意】
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/ …
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この回答へのお礼

世間の印象を聞いているだけですよ。
なのであなた自身の意見を聞きたいのです、
公的機関や政府が記載した情報は特にアテにならないので 例えば核融合が実現して電気代が月1000円とかになった場合、核融合は大成功したかしてないかと聞かれると 貴方は率直な印象として『成功した・電気代が安くなった』と言うでしょう。
そういう感じです。

お礼日時:2025/04/16 21:07

mRNAワクチンが「21世紀医療のブレイクスルー発明」と言われることと、その一方で問題点や接種控えがあるように見える現状について、多角的に考えてみましょう。



1. なぜ「ブレイクスルー発明」と言われるのか?

mRNAワクチンが画期的とされる主な理由は以下の点です。

開発スピードの驚異的な速さ: 通常、ワクチン開発には数年~10年以上かかります。しかし、mRNAワクチンは新型コロナウイルスの遺伝子情報が公開されてから約1年という短期間で開発・承認されました。これはパンデミックという緊急事態において、これまでにないスピードでした。

設計・製造の柔軟性: mRNAワクチンの基本構造は共通しており、標的となるウイルスの遺伝情報(スパイクタンパク質の設計図)部分を変えるだけで、新しい変異株や別の病原体に対応するワクチンを比較的迅速に設計・製造できる可能性があります。これは将来のパンデミック対策や、がんワクチンなど他の疾患への応用も期待させる点です。

新しい作用機序と高い有効性: 従来のワクチン(不活化ワクチンや生ワクチンなど)とは異なり、ウイルスのタンパク質そのものではなく、その設計図(mRNA)を体内に送り込み、体内で抗原を作らせて免疫を獲得するという新しいアプローチです。特に開発初期には、従来のワクチンと比較しても非常に高い有効率が報告されました。

これらの点から、特にパンデミック下での迅速な対応能力と将来性において、「ブレイクスルー」と評価する声が大きいのは事実です。

2. なぜ問題点や接種控えがあるように見えるのか?

一方で、ご指摘のように課題や懸念、そしてそれが接種控えにつながっている側面もあります。

副反応への懸念: 発熱や倦怠感といった一般的な副反応に加え、稀ながら心筋炎・心膜炎といった重篤な副反応も報告されました。特に若年層での心筋炎リスクは、接種を躊躇させる一因となりました。これらのリスクと、感染した場合の重症化リスクをどう天秤にかけるかは、個人や社会にとって難しい判断でした。

長期的な安全性への不安: 新しい技術であるため、数十年単位での長期的な影響についてはまだデータがありません。この未知の部分に対する不安感が、一部の人々の間で根強く残っています。

有効性の減衰とブレイクスルー感染: 時間経過とともにワクチンの有効性が低下することや、ワクチンを接種していても感染する「ブレイクスルー感染」が起こることが明らかになりました。これにより、複数回の追加接種が必要となり、「期待したほどの効果が持続しない」と感じる人も出てきました。

情報過多と誤情報: パンデミック下では、ワクチンに関する科学的情報だけでなく、不確かな情報や意図的な誤情報も大量に拡散されました。これが人々の混乱を招き、不信感を増幅させた面もあります。

個人の価値観や健康状態: 持病がある、アレルギー体質、あるいは単に「自分の体には自然なもの以外入れたくない」といった個人の価値観や健康状態によって、接種を希望しない人もいます。

「医療革命」ならもっと浸透するはず、という感覚について:

緊急導入の影響: mRNAワクチンは、平時に十分な時間をかけて議論や理解を深めるプロセスを経ずに、パンデミックという緊急事態下で急速に導入・推奨されました。このスピード感が、一部の人々の不安や反発を招いた可能性があります。

「革命」の評価は時間が必要: 歴史的に見ても、画期的な医療技術(例えば抗生物質や輸血など)が、当初から何の疑問もなく万人に受け入れられたわけではありません。安全性や倫理的な議論、社会的な受容には時間がかかる場合があります。mRNAワクチンも、長期的な評価が定まるにはまだ時間が必要でしょう。

接種率は決して低くない国も多い: 日本をはじめ、多くの国では、特に初期から中期にかけて非常に高い接種率を達成しました。ただ、追加接種になるにつれて接種率が伸び悩む傾向は見られます。これを「民衆からの接種者が少ない」と捉えるかは、どの時点・どの国と比較するかによります。

結論として:現状と実際はどうなのか?

技術的には「ブレイクスルー」の側面を持つ: 開発速度、柔軟性、新しい作用機序は、間違いなく画期的です。今後の感染症対策や他の疾患治療への応用も期待されています。

実用面では課題も露呈: 副反応、長期安全性の懸念、有効性の減衰など、実用化される中で課題も見えてきました。

「大成功」かどうかは多角的な評価が必要: パンデミックの被害を抑制したという側面では大きな貢献がありましたが、全ての人々が手放しで受け入れる「完璧な成功」とは言えない状況です。有効性、安全性、社会への浸透度、倫理的側面など、様々な軸で評価が分かれます。

社会的な受容は進行中: 新しい技術に対する理解や信頼が醸成され、社会全体で受け入れられるには、さらなるデータの蓄積、透明性の高い情報公開、そして時間が必要です。

mRNAワクチンは、大きな可能性を秘めた技術であると同時に、課題も抱えています。COVID-19での経験は、この技術の利点と限界の両方を私たちに示しました。その真価が広く認められ、社会に完全に「浸透」するかどうかは、今後の研究開発、安全性に関するデータの蓄積、そして社会とのコミュニケーションにかかっていると言えるでしょう。
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