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現代の若者は畳を嫌いますか?

A 回答 (6件)

嫌っているのではなく、フローリングしか知らないという人が多いと思います。

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まず「畳」に馴染みがない若者が多いでしょ。



親が建てた家に既に畳が無い。
これが一番大きいですね。
納豆を嫌う人の多い関西でも、親が納豆食べて食卓に出るなら特に抵抗無く食べる人も居る。
イナゴの佃煮を食べて育つと昆虫食への抵抗が低いとか。

つまり育った環境で接触がない場合に脳の中に情報がなさすぎる。

だからネガティブなダニやカビ問題などを目にしていると、良い印象になりにくい。
そして必要があるわけではないので選択肢にない。
結果として嫌うというよりも「要らない」になる。

だからリビング(居間)が畳だったりすると、抵抗のない若者も居る。

また世代を問わず「床に座りたくない·寝転びたくない」という人はカーペットも邪魔で、無垢板フローリングで椅子·ソファ生活していて、畳の癒し効果を全く無視している。

余)
ちなみに快適性というのは実は現代の畳には求めることは出来ない。
そもそも芯材は藁でもなくスタイロフォームだったりして3枚一度に持てたりする。
これに調湿性能はない。

精神性についてもそれを傍受する種を持っていない人間には響くことはなく、
「和室」と「畳」は似ているようで全く別。
さらに和室は畳部屋を指すことではなく、畳を含んだ調和空間を言いたい時は「日本間」と説くべき。
そして実際には畳が普及するまでは板の間が日本の建物の基本で、その時点で日本家屋のベースは確立している。
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畳は定期的に天日干しをしたり交換または作り直さないとボロボロになり、ダニも繁殖しやすいので、集合住宅には適しません。



カーペットを敷くにしても、フローリングの方が有利です。

近年作られたアパートやマンションだと和室がない物件の方が多いです。
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貸す側ですが嫌いますよ。


家具が似合わない、変色する、ダニが湧く、匂がするetc.
こちらも毎回表替えの費用がかかりますし、メリット無いです。
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収納が少ない日本家屋ではそれなりの床面積がある家でないと畳は不便ですね。

狭小住宅に住むしかない庶民は床に家具を置くしかないので、畳だと色々難がありますよね。

昭和育ちは、貧乏人の家ほど板間がほとんどで畳の間はほんの一部でした。畳のある家というのはゆとりある暮らしのある種の憧れ。

令和の世は、さらに貧しく。若者というのはより貧しものです。であれば板間暮らしをするもんでしょう。
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いい和室のある家に住んだことないと敬遠するかもしれません。

和室の精神性と快適性知らない。
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