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現在国際結婚でフランス語圏内に住んでおります。
義親戚が法律関係の仕事をしている為、いずれは私もこちらの裁判所や日本語とフランス語の公的な書類関係の法廷翻訳または通訳の仕事をしたいと思っております。

フランス語のレベルは日常生活するには問題ないレベルです。

が、専門の用語を勉強しなくてはいけないと思っております。また法律には興味があるので、現在
(1)日本の大学の法学部の通信講座を受講するか(短大卒なので編入という形で)
(2)司法書士の勉強をする。(これは資格所得を希望しているのもあります)

今の私のアイデアとしては、これくらいしか浮かびませんが、法廷通訳や翻訳に役立てるような勉強方法などがありましたら、アドバイスいただければと思います。
日本では、特に司法試験を受けたいという希望はありません。

海外で法廷翻訳、通訳を行っている方がいらっしゃったり、または日本の司法書士の資格を海外で役立てているかたがいらっしゃったら、アドバイスいただければと思っております。

子育て中ですが、なるべく早く行動に移したく思っております。

ご協力いただければ幸いでございます。

A 回答 (1件)

アメリカで企業通訳をしています。


フランスの事情は全くわかりませんが、私が住んでいるカリフォルニア州の法廷通訳は州の認可制になっていて、最低限日本語と英語がどちらもネイティブレベルであること、その分野での知識と通訳経験があることを問われるようです。実際州の免許を持っておられる方々はみんな弁護士事務所で翻訳なりの経験を長く持っていて、弁護士並みの裁判知識を持っています。

フランス語のレベルは日常生活するには問題ないレベルということですが、これは謙遜なさってそう言っておられるなら別ですが、正直いって通訳という仕事は日常会話のレベルでは無理だと思います。実際に裁判の光景をご覧になったことがありますか?法律用語もさることながら、正確さや会話のペースについていける同時通訳並みのスキルが要求されること、裁判の雰囲気や場のプレッシャーにつぶされないことも良い通訳の条件です。私は同時通訳の仕事の前はペースをつかむため、CNNニュースを聞きながら訳していく練習をします。

フランスで仕事をなさるつもりでしたら、日本の大学や司法書士の勉強をするより、フランスの法律事務所で何らかの仕事に就き、法律用語を覚えていくほうが早いのではないでしょうか。通訳・翻訳は学歴よりも経験がものを言う世界ですから。
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この回答へのお礼

いろいろ考え、ご意見を参考にさせていただき、迷っておりましたが、こちらの学校に行こうと思ってます。回答いただきましてありがとうございました。

お礼日時:2005/07/25 04:17

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