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主人が時折おこるひどい頭痛に悩んでいます。
右側の奥の方が痛むそうで、座り込むくらい痛みます。

一度病院へ行ったのですが、CTまでとっても原因はわからず、痛みをなくす薬だけいただきました。(&胃薬)
その薬を飲むと、気持ちが悪いくらい痛みが消えるのですが、効き過ぎて逆に怖くもあります。治すための薬ではないので、あまり飲みたくないそうです。

サルコイドウシスという病気をもってますが、肺と目の炎症のみで、いまのところ病状は安定して普通に生活してます。体は頑丈ではないので、多少疲れやすく、週に1度くらい、寝込むことはありますが…(サルコイドウシスに対する薬は、一切摂ってません)

直接サルコイドウシスとは関係ないと思うのですが、
原因不明の頭痛について、アドバイスなどありましたらよろしくお願いします。

主人は30代です。

A 回答 (3件)

大まかな頭痛の見分け方をお伝えします。



群発頭痛の特徴
 片側(の眼の奥)が痛む
 突き刺す・えぐられる痛み
 痛みが極めて強い
 痛くてじっとしていられない
 眼の充血や涙、鼻水や鼻づまり
 数週間から数ヶ月続く(毎年繰り返す)

片頭痛の特徴
 頭の片側が痛む
 ずきんずきんと脈打つように痛む
 中等度からかなり強い痛み
 動くと痛みが増す
 吐き気や嘔吐がある。光や音に過敏になる
 一月に数回痛くなる(毎日の人もいるが)

緊張型頭痛の特徴
 両側が痛むことが多い
 締め付けられる・圧迫されるような痛み
 比較的軽度から中等度の痛み
 動いても痛みは変わらない
 肩こりやめまいがある
 毎日、または週に数回起こる

上記の中で最もチェックが多いのが診断になります。どちらも当てはまるような場合は混合性頭痛の可能性があります。
後頭神経痛の場合には、後頭部から頭頂、側頭部のあたりのどこかが、瞬間的にずきんと電気が走るように痛むことが多いようです。
三叉神経痛の場合は、片側の、眼の上の額付近か、眼の下の上顎付近か、下顎付近が突然痛くなります。昔は顔面神経痛などとも呼ばれていました。

細かいことを言うときりがありませんが、だいたい上記のような感じです。
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この回答へのお礼

細かくありがとうございます!!本人に詳しく、まだ聞いてないのですが片頭痛なのかもしれません。
ともかくお医者様ははっきり言ってくれず、「原因はわかりません。とりあえず薬を…」ですから。わからないなら、わからないなりの、アドバイスをくれればこんなに不安にならずに済むというのに。
(愚痴になってすみませんm(_ _)m)
本当にありがとうございました。

お礼日時:-0001/11/30 00:00

naokunさんの回答に詳しく説明されていますから、簡単に述べますが、右の奥の方だけ痛むのであれば、偏頭痛の可能性が高いように思います。

見分ける方法の1つとしては、姑息的ですが、飲まれている薬が普通の鎮痛剤であれば、筋緊張性頭痛、クリアミンなど偏頭痛用の特殊薬であれば偏頭痛が考えやすいと思います。三叉神経痛の場合は内部より表面の痛みが主体のように思いますし、使用する薬剤もテグレトール等になります。
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この回答へのお礼

うまく頭痛とつき合うためにも、どんな種類の頭痛なのかはとても気になるところ。
素人の自分たちには調べるのが大変なことなので、とても助かります。ありがとうございました!

お礼日時:-0001/11/30 00:00

サルコイドーシスによる神経系の病変としては、髄膜脳炎や脳内肉芽腫、脳神経障害などがありますが、CTで異常がないということは少なくとも大きな肉芽腫は存在しないということを意味しますし、薬を飲んで痛みが消失するということは、髄膜脳炎などでもないといえます。

また、お話では脳神経症状もなさそうですので、サルコイドーシスとの関係はまず無いでしょう。
次に、原因不明の、とおっしゃっていますが、原因が不明なのではなく、器質的な異常(肉芽腫とか、脳腫瘍とか、クモ膜下出血とか)が無いということであって、決して原因不明なわけではないのではないでしょうか。記載事項だけでは旦那さんの頭痛が片頭痛なのか群発頭痛なのか、緊張型頭痛なのか、三叉神経痛なのか、緊張型頭痛に伴う後頭神経痛なのか、その他なのかわかりませんが、薬が効くということは幸せなことであって、少なくとも大きな病気が隠れている可能性はほとんどないと思われます。また、頭痛はある意味体質であって、痛みが消失することはあっても、頭痛そのものが起こらなくなるといったものではありません。抗生物質を投与すれば肺炎が治るとか、摘出すれば虫垂炎が治るとかいったような種類の病気ではないのです。従って、頭痛と上手につきあっていく必要があります。ストレスや緊張が誘因となるようなら、それらをできるだけ少なくするとか(これが一番難しいでしょうが)、薬を、痛みのピークが来る前に、できれば痛みが起こりそうなときや起こりはじめたときにすぐに飲むとか(痛みがピークになると、通常薬はほとんど効きません)するのが一番良いと思います。
何にせよ、大きなご心配はいらないと思います。
お大事にどうぞ。
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この回答へのお礼

とても詳しく、素人のわたしでもわかるように回答下さいまして、大変ありがとうございました。
頭痛といっても、いろいろあるのですね。
「群発頭痛、緊張型頭痛、三叉神経痛、緊張型頭痛に伴う後頭神経痛、その他」このような違いは、どのように判断したらよいのでしょうか?ともかく、頭痛というものに対する、見方(考え方)について目からウロコでした。主人にもこの情報を伝えて、うまく付きあってみます。本当にありがとうございました!

お礼日時:-0001/11/30 00:00

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