【大喜利】【投稿~11/1】 存在しそうで存在しないモノマネ芸人の名前を教えてください

売掛金の貸倒引当金なんですが、
実務上の、科目ごとの大まかな分類では
流動資産しか考えられないんでしょうか?

むかし、簿記を勉強したとき、貸倒引当金は
確か「調整勘定」だと習ったような気がするんですが、他の科目と勘違いしているような気もするし
定かではありません…。
調整勘定の意味もはっきりとはわかってないので
ご存知でしたら、解説御願い致します。

A 回答 (4件)

売掛金の貸倒引当金でしたら、No.1さんが回答されているとおり、売掛金と同じ分類である流動資産に含められるでしょうね。


ご質問の趣旨とは違うかもしれませんが、貸倒引当金は債権を対象として設定されるものであるため、売掛金以外でも、受取手形や未収入金(流動資産)、長期貸付金や固定化営業債権(固定資産)に対しても計上されます。固定資産の債権に設定されれば、その引当金は固定資産に含められますよ。

「調整勘定」??
私は「調整勘定」という言葉は聞いたことがありません、たぶん・・・。
債権なり資産なりの取得価額と現在の評価額とを調整する勘定という意味なのでしょうか?
引当金は負債性引当金と評価性引当金に分類されますが、貸倒引当金は評価性引当金ですよね。つまり債権の元本から回収見込額へ再評価するための引当金ということですが、そういう意味で「評価勘定」という言葉はあったかもしれませんが、これとは違う意味なのでしょうか??
すいません、わかりません。

ここまで書いたところでふと思ったのですが、ご質問の内容は「引当金なのに負債に分類されないのはなぜですか」ということでしょうか?
会計学的に言うと、貸倒引当金が評価性引当金だからです。賞与引当金や退職給付引当金のような負債性引当金と違い、資産の残高を適正な評価額に修正してやる引当金だからその資産勘定と組み合わせておきましょうということです。
もちろん、実務上(というか、貸借対照表の表示に関しての法律や基準)でも、それぞれの対象となる債権と同じ分類に含めることが要求されてます。

なお、「含める」と書いてきましたが、対象債権と相殺してしまい貸倒引当金という科目が貸借対照表上に記載されない表示方法も、ここでの説明上「含める」と表現してます。

この回答への補足

御親切な説明ありがとうございます。
貸倒引当金については「調整勘定とか評価勘定とかの分類になる」というような感じで、そういえば説明をうけたような気がするんですが、申し訳ありません、記憶が定かではないです。
でも、説明して頂いたおかげで意味がわかり助かりました。
それで、負債性引当金についてなんですが
賞与引当金も退職給付引当金も賞与や退職金と
いった形で会社が将来、払うべきものの引当金なので
「負債」の分類になるんでしょうか?
知識不足で申し訳ないのですが、よろしければ教えてください。

補足日時:2005/08/16 21:51
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大きな本屋さんやネットで、勘定科目全てを網羅的に説明した書籍のご購入をお勧めします。

確か¥2,000程度だったような・・・。
資産・負債の引当金、それ以外の決算でしか出てこない勘定科目もわかり、きっとすっとすると思いますよ。

この回答への補足

書店で何冊かは見てみたんですが
知りたいことが、のっているものが
あまり見当たらなかったので、質問させて頂きました。
でも、最終的にはなんらかの形で自分で調べるしかないですよね。
アドバイスありがとうございました。

補足日時:2005/08/17 21:54
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No.2です。



補足の負債性引当金についてですが、まさに「負債」としての性格を有しているからで、補足のところに書かれている認識で「おおむね」良いかと思います。

「おおむね」が気になる場合、負債と債務の違い、負債性引当金のうち債務性のあるものと債務性のないものの違い、などネットで調べてみてください。
ちなみにこの辺の話は、私自身釈然としないものがあり、受験勉強の時は記憶しただけでしたので、うまく説明する自信がありません。
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この回答へのお礼

ご説明ありがとうございます。
私も理論好きでは本当はないんですが
仕事で管理会計のほうも手をつけることに
なったので、経営分析に使う科目の選定などの
ために、こういった質問をさせて頂きました。
おかげでなんとか乗り切れそうです。

お礼日時:2005/08/17 21:38

簿記を実務でしたことはないのですが、ただいま簿記1級を目指し勉強中の者です。



貸し倒れ引当金というのは売掛金もしくは受取手形の調整勘定になります。そして、その売掛金というのは流動資産の部に入ります。

売掛金は相手会社の倒産などにより、返ってこないということも考えられますよね。
調整勘定とはその部分を抜いて(全体の2or3%で学問上は見積もられています)おおまかですが実質の金額を算定しようとするものだと私は理解しております。

調整勘定はほかにもあり、実質の部分をもとめるために、勘定からその部分を取り除く
というものであり、それ自体のみが独立して貸借対照表などにのることはありえないのです。

したがって、貸し倒れ引当金はその上位の売掛金にくっついて流動資産に入るわけです。

だらだらと長く、わかりにくい文章で申し訳ございません。
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この回答へのお礼

簿記を勉強していたのは、何年か前になるので
記憶が定かでなかったんですが、調整勘定という言葉もやはりあったんですね。
わかりやすい説明ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/16 22:11

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