最速怪談選手権

外国の災害や事故のニュースで外国人の方がインタビューに答えている風景がありますよね?
今日もその様子を見ていたのですが、、、
なんか昨日見た同じ人が言っていることに昨日とは違う日本語訳が書かれていました。
(内容が本当に違う感じがしたんです)

日本人がきちんとわかっていない英語や韓国語が
ニュースなどで日本語に訳されるときは
ある程度適当なんでしょうか??

私の勘違いでしたらすいません。

A 回答 (5件)

昨日と今日でご覧になったのは同じ放送局でしょうか?


放送局が違えば訳しかたも違って当然ですし,おなじ局でも後から見直すことだってあるでしょう。

また,字幕の字数が多すぎると読み切れないので,どうしても字数の制約が出てきます。
大統領の演説のようにゆっくりなら,ほぼ逐語訳に近い字幕が出せますが,被災者が怒りをあらわに早口でしゃべっているような場合は,かなりはしょった訳にせざるを得ません。
実際には「Aだし,Bだし,Cだし,それにDなんだ。まったくひどいもんだ」のようにいくつも列挙していても,あるニュースではAとBだけ字幕にとりあげ,べつのニュースではCとDだけ書いたとすれば,読んだ側の印象はかなり違ってきますよね。

何が言いたいかというと,「一つの外国語の文を限られた字数の中で日本語に訳そうとすると,さまざまなバラエティが出てくるのが当然」であり,「唯一の正しい訳文があるわけではない」ということです。
だから,異なる訳が出てきたからといって,それだけを理由に直ちに「いい加減に訳している」「手抜きだ」「不勉強だ」と決めつけることはできないのです。
したがって,そのセリフそのものを聞いて,さらに字幕を実際に見てみないと,きちんとしたことは言えません。

もし,その辺の事情は先刻ご承知の上で質問されていたのでしたら,ごめんなさい。
でも,どうしても気になってしまったので。
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No.2 です。


まさに、ここのQ&Aと同じで、後から回答が加わったり、質問者が補足したりすることで、より内容が豊富になり、誤りも訂正されたりしますが、第1報では、情報不足だったり、思い違いによる間違いもありえますね。
確かに、翻訳作業のミスもありえますが、多くは限られた時間内に限られた枠内におさめることで生じると思います。

ニュースの場合、ハリケーンの被害者が津波と言ったら、すぐのニュースでは「津波」と訳してしまうかもしれませんが、用語としては高波が正式なので「高波」と訳すか、「津波のような大波(高波)」と後で訂正されるかもしれませんね。

英語以外の言語の場合の翻訳だと、その言語から直接訳すのでなく、英語訳のテキストがあって、そこから日本語に訳すこともありますが、英語訳の誤りは避けられず、誤りがなくても、原語がわかる方には変な訳の場合もありますね。
生のニュースの場合は、その言語専門の方の出番でしょうが、その言語を話す地域、分野のすべてにわたって通じているわけでもないでしょうから、いきなり超現代的な言葉でしゃべられちゃったり、専門的な話題だったりしたら、お手上げな場面もあるでしょう。

原語が理解できる方が大事だと思われても、大意からしたら不要な部分は、どしどし削っていかないと、同時通訳はついていけないと思いますね。ま、その判断も難しいわけで。

でもって、再度訳を見直す機会があるとしたら、そういう削った部分、より正確な表現のある部分は、訂正補足されるはずです。
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テキトーです。


ただし、同時通訳というのは我々が想像するより難しいそうなので、
一概に責めるわけにもいかないと思いますけど。

アテネオリンピックのとき、IOCの幹部のかたのスピーチ(英語)で、
いちばん大事な単語が訳落とされていることがありました。

中国語では、町の人のインタビューの訳が、よく間違えています。
(これは同時通訳ではなく、字幕なのですが)

英語や中国語といったメジャーな言語ですらこの程度なので、
アラビア語なんかだと、もっとひどいんでしょうね。

ほんとうに相手の言っていることを知りたければ、
やはり自分で外国語を勉強するしかないのかもしれません。
No1さんのように、横から訂正できるくらいにはなりたいと、
わたしも思って、外国語を勉強しています。
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ニュースで、発生から間もない時点では、正しい言葉、用語などがわからない場合があります。

その後の情報収集で、正しい意味や、日本語訳として適切な言葉、表現がわかれば、それに直すことはありますね。

プレジデントと聞いただけでは、社長なのか大統領なのかわからない、などという単純なことではないですが、そういう不確定な情報を翻訳、通訳の方々は、自分の知識、技能内(と締め切り時間内)で、精一杯の訳をされています。

あとは、そのニュース以外の別の情報もはいってくるので、訳がそれだけ確実なものになりますね。
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自分がわかるのは、英語くらいですが、訳については、ときどき、違和感を感じることがあります。

誤訳とまでは言わなくても、明らかに不適切なときがありますね。

しかし、訳は常にそのようなリスクがあるのではないでしょうか。仕事で、30分数万円の通訳を使うことがあります。ほとんどは感心するほど正確にに訳してくれますが、やはり、横から訂正を入れるときもあります。

ニュースは、非常に短いショットを流しますから、訳が、はずれてしまう危険性も大きいと思います。TV局もあまりひどいと視聴者からお叱りを受けるリスクを抱えつつ、短い時間内に入る訳を探すのでしょうね。

といいうことで、回答としては、はい、その通りです、ということではないかと思います。
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