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 昨日、質問させていただきましたが、書き足らない部分がありましたので、再度質問させていただきます。よろしくお願いします。
 私は、46歳の公務員(男)です。強度近視(-16度程度)を改善するために、昨年、白内障手術と同じ手術(水晶体の除去)を受けました。
 手術後は、近用メガネ、遠用メガネ等色々作りましたが、現在は「遠近両用メガネ(車の運転時等に使用)」と「中近両用メガネ(デスクワーク等の事務室内で常時使用)」を使い分けています。いままでは、会計関係の仕事をしていましたので、一日のほとんどはデスクワークで「中近両用メガネ」を使っていました。
 しかし、8月に転勤になり、林務課で勤務するようになりました。仕事の関係で、現場(傾斜が30度~40度の山など)を図面を見ながら歩く場面が出てきてしまいました。「遠近両用メガネ」をかけて現場に行きますが、急傾斜地を歩くのは、歪み(上下)の関係で、とても怖いものです。また、横から他の人が持っている図面を覗き込むようにして見る場面もあります。歪み(左右)の関係で見にくさを感じています。つまり、現在の職場に転勤になってから「遠近両用メガネ」を使う機会が増えてしまいました。
 現在、私が使っている「遠近両用メガネ」はフレーム込みで2万円弱のものです(昨年10月に作ったものです)。レンズだけで、5万円~7万円の高価な「遠近両用メガネ」は歪みが少ないとも聞きました。余り変わらないと言う声もききましたが・・・。実際に使われている人の生の声、専門家のアドバイスをお聞きしたいのですが、よろしくお願いします。
 なお、現在、私が使っている「遠近両用メガネ」のデータは以下のとおりです。
 遠用(右=-1、左=0)、近用(右=+1.25、左=+2.25)、乱視(左右とも)=-0.75 です。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

前質問にも回答したものです。



詳細を見て、比較的特殊な使用環境であることを理解しました。

(1)きつい斜面を歩くお仕事だということ。
(2)近用部分を横目使いに近い形で使用することがあるということ。

これら二点は率直に言って遠近の不得手な部分です。

(1)について遠近で対処するには、まず廉価なレンズの場合累進帯長の長いレンズを選ぶことです。
このレンズは累進帯長が16ミリ以上という長い設計になっており、緩やかに度数が変化し、その老眼部分も下方向へ離れてレイアウトされるので目線を下げたときのぼやけが小さく、歪みも小さいのです。
ただし近用部分も小さくなっていますから手元の見える範囲は比較的狭くなっています。
また高価なレンズにはこの累進帯長を指定できるものがあります。
今手元に資料がないので詳しくはいえませんが、例えば11ミリ、14ミリ、17ミリというようにフレームの種類や使用目的にあわせて何種類か累進帯長を選べるようになっているものがほとんどですので、高価なレンズで累進を長く設定するという方法もあります。

(2)については近用部分の広いものならやや横目使いでも見やすいのですがそうなると近用部分の大きなレンズとなりますから、足元などがぼやけるような度数の部分が多くなることになり(歪みとはまたちょっと違いますが)これはこれで歩きづらいのはないかと思います。何と言ってもある意味では登山に近いわけですから。
もちろん日常的な使用では何ら問題がないですし、むしろ近用が広いことは読み書きが楽に出来るという意味でメリットなのですが。

もうひとつ、遠近両用を使わない手段もあります。
ハネアゲメガネを使うのです。(下記URLをどうそ)
そのサイトものは単式(レンズを跳ね上げる上のフレームに一枚しか入れられない)ですが、上と下に一枚ずつ、二枚入れられるフレームもあります。
これを使うと、二枚重ねたときには遠くが見えるようにして、上を跳ね上げたときには近くが見えるようにしておけば便利です。
使うレンズは上も下も単焦点なので歪みはなし。

具体的には、下のレンズには右:s+1.25c-0.75・左s+2.25c-0.75を入れて、上の跳ね上げる部分には左右ともS-2.25のレンズを入れます。

歩いているときは二枚レンズを重ねた状態(遠用度)にしておき、図面を見るときには上レンズを跳ね上げて(近用度になる)見るのです。
逆のパターンで作ることも多いのですが(上げる=遠用、重ねる=近用)、山歩きなので、上げて歩いていて何かの拍子に上レンズがパタンと降りてしまったら全体が老眼鏡のようになるのでぼやけてしまい危ないだろうと思いこのパターンをお薦めしました。

もちろんハネアゲメガネにもデメリットがあります。

○レンズが二組入るので重くなる
○やはり二組使うのであまり安くはない(高価な遠近よりは安いでしょう)
○イマドキのかっこいいフレームはほとんどない(と思われます)
○遠近や中近と違って60センチ程度の中間距離は明視できない(近用の状態で近づいて見てもらいます)
○跳ね上げたり降ろしたりが、少し面倒。

こんなところでしょうか。

図面を見ながら山歩きをするという少々特殊な使い方のメガネですから、ずばりこれだ!という解決策は見出せませんが、まずは安全第一で歩きやすさを念頭に置き思いつく限りの選択肢を並べてみました。
また、高価な遠近両用についての見解は前質問の通りです。
ご参考までに。

参考URL:http://s.ako-wai2.com/~shimizu/item/item/leap.html
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この回答へのお礼

重ね重ね、ご丁寧なアドバイスを頂き有難うございました。

お礼日時:2005/09/09 17:35

結論:


1万円程度のレンズ と 5万円程度のレンズでは、歪は格段に違います。歪の少ないレンズは価値があります。

補足:
年齢58歳。裸眼視力左右とも0.1以下で、乱視ありです。
半年ほど前、遠近両用のレンズを買い換えました。安売りの店でレンズのみ1万円程度でした、使ってみると、視野の左右下方の歪が大きく、歩くのにも危険を感じるほどでした。そのうちに慣れるだろと思って1週間ほど使い続けましたが、ダメでした。
そこで、半信半疑でしたが、レンズだけで5万円ほど(正確な値段は忘れました)の歪の少ないレンズを思い切って追加購入しました。謳い文句のとおり、視野の左右下方の歪は殆どなく快適です。勿論、遠方の左右上方も問題ありません。
ただし、店頭で悩んだことがあります。歪の少ないレンズにもグレードがあって、懐具合との相談でした。店頭で、それぞれのレンズの歪具合を見せてもらうと、確かに価格による違いをはっきり体験できるのですが、実際に使用したときにどうなるかは不安でした。
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この回答へのお礼

 アドバイス、生の声を聞かせていただき有難うございました。近くのメガネ屋さんで試してみたいと思います。

お礼日時:2005/09/07 18:16

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