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書物など調べたのですがウチにいい資料がないのでこちらで質問させてください。

今、東屋(4坪)の設計をしているんですが、東屋なので1辺が3.6mの正方形、5寸勾配の方形屋根です。

質問は、中心に立つ小屋束なんですが、四方から登りの棟木が集まってくるので芯束から棟木がはみ出してしまいます。

みえがかりなのでキレイに収めたいのですが、このような場合、どうしていらっしゃいますか。

芯束を大きくするしかないでしょうか。わかる方いらっしゃれば回答よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

豪雪地帯では、芯束は、通しにすべきでしょう。

やっぱり、2重に大棟を作る感覚でしょうね。
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芯束のみを太くすれば解決するなら、宮大工なら、柱の継ぎ組み手で、継ぎ足せばいいのでは、また、寄せ棟木を細くする場合は、力垂木を増やして、力を分散すればいいだけですが。

。。。なぜ、寄せ棟木が、太くないといけないのか、小屋組というものとひさしというものは、一体のものとして、がんぎょうで、バランスをとるように設計してみてください。どんな細い材料でも、出来ますよ。手間なだけで。。。また、構造材を化粧仕上げすれば、天井も不要ですし、そんなところから、費用を浮かしたらどうでしょうか、壁も中塗りで終わりって方法(お金ができたら、上塗りする)もありますし。。。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。参考にさせていただきます

お礼日時:2005/09/16 16:52

まず、歴史的に見て、方形屋根には、仏様が入る意匠なので、普通は、方形でも、寄せ棟にします。



構造棟の上に束があり、飾り棟を作り、てり屋根にするか、茶席風なら、通し勾配で、直線で納めるかでしょう。図面が書けないので、説明が難しいですが、2重になるということですよ。飾り隅棟木と構造棟木は、内部で、微妙に位置がずれています。つまり、外部から方形に見える建物も内部は、方形ではないということですよ。

これらの手法は、社寺建築工法ですので、宮大工しか知らないでしょうね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

記述の内容は把握できます。その手の資料ならたくさんあるんですが・・・。

個人の建物なのでちょっとそこまで出来ないのが現状です。

ウチの大工は宮大工ですので出来るんですが予算が・・・^_^;

ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/16 15:07

ご質問の意味を私が間違えていたらすみません。



四方からの棟木を芯で留めにしてその下に芯束が入り込むように納めれば・・・? ホゾを付けるならその辺は考慮して。
もし、束ツラと棟木ツラを一点で合わせたいなら、どちらかのサイズを変えるしかないでしょうね。
納まり的には棟木の交わる部分より束が小さい方が僕はいいと思いますが・・・。もし、逆に束が勝ってしまう場合は、束のこぼれた分をビンタで野地板まで伸ばすってことでしょうか。
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この回答へのお礼

>四方からの棟木を芯で留めにしてその下に芯束が入り込むように納めれば・・・

これって普通に収めたらそうなりますよね。絵を描いてみるとわかるんですが芯束をよほど大きくしない限り梁がおおきくこぼれてしまうのであまりキレイでないなあと。

束勝ちはこちら豪雪地帯なのでちょっと怖いです。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/16 15:01

木造建築で束に4本の棟木を寄せて止める工法ありませんです。


束に一段下げて棟木の受け梁を置いて、その受け梁に棟木を乗せる工法が妥当です。
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この回答へのお礼

あ、やっぱりないですよね?

>束に一段下げて棟木の受け梁を置いて

ここの意味がよくわからないんですが、2重の棟木という意味ですか?
詳しく教えていただけるとありがたいです。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/16 10:06

普通は飾り棟木を4本通すのでしょうね。

つまり、強度を持たせる部分と、外からの見えがかりは、材が、違うわけです。

寺の鐘楼堂とかは、そうですよ。

結局飾り部分と強度部分が2重になっている訳ですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/09/16 09:32

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