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参考書を見ていると、引出金勘定を使用する理由が、「資本の引き出しが頻繁に行なわれた場合、資本金勘定の記入が煩雑になるため」となっているのですが、ちょっと意味がわからないのですが、どういうことなのでしょうか?

引出金勘定を使っても、何度も引出金勘定を記入したら煩雑になると思うのですが?

どう違うのでしょうか?

教えてください。

A 回答 (5件)

遅くなりました。


私は、精算表までやった事が無いから、分からないです。
今、簿記の勉強をしていて、精算表の時に引出金が出たら、必ず、引出金をゼロにしないと行けないと習いましたよ。
確かに複雑ですよね
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No.3で回答したgootarohです。


先の回答の下から3行目で「法人の場合はそうはいきません。社長≒会社ですから。」と書きましたが、「社長≠会社」の間違いです。お詫びして訂正します。
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 要は、事業主に対する貸付金と考えればいかがでしょうか?貸付金は資産ですので借方科目ですが、個人企業の場合は、事業主=会社ですので、資本の部に移した方がより適切です。

借方科目を無理やり貸方科目に移したので決算書では△表示になります。
 貸倒引当金のようなものです。これは、引当金ですから本来負債、つまり貸方科目ですが、売上債権という資産をあらかじめ減らしておいた方がより適切なので、無理やり借方に移しています。よって、資産の部で△表示されているのです。
 法人の場合はそうはいきません。社長≒会社ですから。社長への貸付金はきちんと資産に計上されます。
 ちなみに、私が専門としている建設業会計の個人企業用財務諸表における資本の部では、社長からの借入金を「事業主借勘定」でプラスし、社長への貸付金を「事業主貸勘定」でマイナスしています。
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いくら個人企業といえど、仕事のお金と個人のお金は


ちゃんと区別するほうがいいんですね。

仕事のお金を持ち出すということは
個人のお金(私用)に使っている、ということでしょう。

資本金を直接減らすと、仕事のお金をいくら私用で使ったのか
意識しづらくなります。
引出金勘定を使うと、その合計が個人のお金として持ち出している
ということになりますから
意識として残りやすいんですね。
だから引出金勘定を使います。

それから、参考書にあるように
私用で持ち出したお金を、直接、資本金勘定を減らすようにすると
私用で持ち出した場合と、業務上、資本金が減額されているのとが
混在することになります。
これは、帳簿上、あまりよろしくない、ということもあります。
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引出金は、個人企業で事業主が現金や商品等を引き出した時は引出金勘定を設けます。


店主が自分の私用で店のお金を使った場合に使う勘定だと思います。
引出金勘定を使用しない時は、資本金勘定(借方、左)に記帳します。
意味は、同じです。
期末の精算表を作る時は、引出金があったら、必ず引出金を0にしないと行けないです。
相手科目は、資本金ですので資本金から差し引きます。
分かりづらい説明で申し訳ありません
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。
店主が自分の私用でお店のお金を使った場合の勘定だというのは理解できたのですが、資本金勘定を使わずに引出金勘定を使うメリットとはなんなのでしょうか?

引出金勘定を使うと、決算時に引出金勘定を資本金勘定に振り替えなければいけないので、面倒だと思うのですが?

いかかでしょうか?

お礼日時:2005/10/07 17:02

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