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概要
契約破棄になったので売上金を返したいのだが、相手が取りに来ない。
この場合の仕訳は?


詳細
お世話になります。
ある商品の売上がありましたが、都合により契約破棄、売上金返金となりました。(当方は売る側)
入金は銀行振り込みで行われました。
返金に際しては、相手先に対して、
「組戻しを掛けてもらう」(手数料先方もち)
「振込先口座を教えてもらい、当方がそこへ振り込む」(手数料当方持ち)
の内、相手に選んでもらいました。
相手は組戻しを選んだものの、いつまでたっても銀行に連絡しないようで、いつまでたっても組戻しが行われません。

通常、契約破棄になった場合、帳簿上は売上金戻しをするのですが、今回はいつまでたってもそれができません。しかしいつまでも売上勘定にこの金額が入っているのは気持ち的に嫌なので、とりあえず売上金勘定から別の勘定に振り替え、銀行残高から売上金が減る際に、その勘定からマイナスしたいと思います。
その際の勘定科目は何に振り替えるのが適当でしょうか・
なお、「気持ち的」にですが債務関係の勘定科目に振り替えるのは納得がいきません。借金しているわけじゃないんで。

適当な振替勘定科目を教えてください。

A 回答 (2件)

 気持ち的にどうこう考えても


 事実上「売上」にはならないのですから、売り上げからマイナスするのが当たり前です。というかそうしないとおかしい。

 債務にはならないでしょう。実質売上にはならなかったのですから、当時の伝票を逆仕分けして終わり。

 「契約破棄、振込入金分を差し戻し」ですから、実質のマイナスにはなりえません。
 売り上げは減りますが・・・・・。

 一旦前受金(流動負債)と処理しておくのは如何でしょう。
 でなければ、弊社「決算期の為精算をお願いします」と相手に伝えて、強引に振り替えるのも一つでしょう。
 組戻しは銀行窓口で相手の了承を得て行われるので、面倒ではありますが、時間がかかるものでもないので、変ですね。

 
 

 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/02/04 21:41

貸借取引なのか 交互取引なのかは ここではあまり関係ありません。



損益勘定科目である「売り上げ」が組み戻しになる場合は、売り上げにかかる商品が回収(撤収)された場合です。

その売り上げにかかる商品が、僅少な商品であれば、事業消費という形で売り上げにあげた部分だけを仕入れ原価に算入して相殺してしまえばよいことです。

これに伴い「入金済み」となった売掛金の戻り部分は「瑕疵ある販売」かどうかはあまり問題ではなく、
簿記上の取引では、相手方の組み戻しの時期と、こちら側の会計帳簿の締め切り時期の関係から、一時的に雑益・雑損勘定を用いて処理します。

言うまでもなく ここでは質問者の場合「売り上げ」がなくなってしまうわけですから、売上金返金部分の入金は「雑益」勘定で処理し、相手勘定科目は「未払い還付金」となります。

(質問)
○気持ち的」にですが債務関係の勘定科目に振り替えるのは納得がいきません。借金しているわけじゃないんで。
(答)
債務関係の勘定科目に振り返るというよりも、その費用の性質が相手側に返金を要することが後に明らかな場合は、収益勘定科目の取り消しは、複式簿記会計上、負債勘定で処理することになります。

相手に組み戻しすべき「剰余金」を会社側が、預金残高に抱えてしまっては、月末で貸借締め切りをおこなった場合、8桁合計試算表が合わなくなります。

ゆえに 「雑益」勘定を用いて、後日清算が行われたときに「未払い還付金」と相殺する振り替え仕分けを起こせばよいのです。

思い起こしてみてください。
未収収益・未払い費用科目の資産・負債勘定科目への帰属という費用の性質を・・・
借金しているわけじゃないのですが、簿記上の取引は負債科目として処理されるのが定説です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/01/31 00:12

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