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本支店会計の本店・支店勘定について、いくつかわからないことがあるので質問させて下さい。

(1)連結会計では親会社と子会社の内部取引は、売掛金、買掛金、貸付金、借入金などの勘定科目を使いますが、本支店会計での内部取引でこれらの勘定科目が本店・支店勘定になっているのは、
単純に決算で本支店合併財務諸表を作る際に相殺消去が簡単になるという理由からですか。他に何か理由がありますでしょうか。

(2)本店・支店勘定を用いると、本店・支店間でお互いの債権債務(売掛金、買掛金、貸付金、借入金など)の金額や支店損益の額がすべて本店・支店勘定にまとめられ、本店・支店それぞれの帳簿上で個々の値(例えば本店の支店への貸付金や、支店の本店からの借入金、支店の利益剰余金など)を把握できなくなると思うのですが問題はないのでしょうか。外部に公表する本支店合併財務諸表を作成するにあたっては相殺消去するので問題ないのは分かるのですが…。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

(1)は別法人か同一法人かの違いによる。

親子会社は別法人であるため、単体で用いられる勘定科目をそれぞれ用いる。本支店は同一法人であるため、外部に対する債権債務等との混同を避けるべく特殊な勘定科目を用いる。

(2)は問題ない。そうすることで、本支店会計の仕組みないし理論を学ぶことができるためだ。なお、実務では、補助科目や取引先情報などを付加することで、本支店間での取引内容や取引額を把握できるようにするのが一般的だ。
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この回答へのお礼

外部に対する債権債務と区別するために本店・支店勘定を用いるのですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/08/20 20:18

「財務会計」と「管理会計」は違います。



決算書とは別に、本支店勘定を管理する帳票がたくさんあると思いますが。
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この回答へのお礼

やっぱり別に帳票とかがあるのですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2014/08/20 20:16

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