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ラジオの中国語講座で講師がこんなことを言いました。

「1115("一千一百一十五")の"一百"の"一"の声調は、テキストでは、4声になっていますが、正しくは1声です。」

"百"(3声)の前の"一"は、私は、4声だと思っていました。本当に1声でしょうか。

数で、100とか150とかのように"一百"で始まる数の場合、11111のように数の間に"一百"がある場合、正しい"一百"の"一"の声調を知りたいです。

更に、"百"の直前以外での"一"の声調もお教えいただければ、ありがたいです。


普通話での範囲ということでお願いします。

A 回答 (6件)

>日本在住です。


日本人です。^^;)

この回答への補足

みなさんのご回答を読んでもどうもすっきりしません。
何か私の知らない声調変化の規則があると思ったのですが。


これはNHKラジオの「中国語講座入門編」のステップ73(2005年8月8日放送分)です。
(ステップというのは、「第○課」のような意味です。)

既に書いたとおり、テキストでは
yi4 qian1 yi4 bai3 yi1shiwu3
となっています。

質問で書いた講師の言葉は、正確には少し違うことがわかりました。(趣旨は同じだと思うんですが、そのせいで回答する方に正確に伝わらなかった可能性があります。)
その放送の録音があるんで、講師が言ったことを正確に文字に起こしておきます。
-------------------------------------------------
「いっせんひゃくじゅうご」ですね。
テキストの訂正があります。いっぴゃくのところ、yi4 パイ と4声になっていますが、これは1声で yi1 パイ と読まれます。
-------------------------------------------------


ゲスト(男女)の発音を聞く限り、1115の「一百」の「一」は1声に聞こえます。「百」は3声のようにも聞こえるし、軽声のようにも聞こえます。

このステップで他に「一百」が含まれている数は「一百零五」「一百五(十)」「一百一十八」「一百二」(120)があるが、これらの「一百」の「一」は、テキストではすべて4声になっています。これら「一百」で始まる数は、ゲストの発音を聞く限り、4声に聞こえます。
1115以外で、途中に「一百」が出てくる数はここにはありません。


みなさんのご回答と私の知識と放送のゲストの発音と講師の言ったこととテキストとをすりあわせて考えたのですが、どうも釈然としません。私のような学習者がこれ以上追究するのは得策ではなさそうです。

補足日時:2005/10/22 11:18
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日本在住です。

日本のテキストは、現在、実際に発音する声調をつけるものが主流になっています。
また、中国語教育では定評のある北京語言文化大学の実用漢語課本でも、変調後の声調が使われています。
(たぶん日本は、中国のそれらの専門機関にならっていると思いますが。笑)
原調表記の教本もあるようですね。
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1442789
こちらでも回答させていただきました。^^;)

三音節以上の場合というか、「・・・何十何・・・」の「十」は軽声で発音すると、日本では教えているので、「一百一十五」は、「yi4 bai3 yi1 shi wu3」となります。「十」にかかる「一」は第1声です。
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こんにちわ(/は)。



>テキストではyi4 qian1 yi4 bai3 yi1 shi wu3(shiは声調符号ナシ)。

これを声調変調の規則や慣例に照らして修正すると、
yi4 qian1 yi4 bai3 yi1 shi2 wu3 もありえます。

"一十"と並んだ場合は、特例として、"yi1 shi2"のように発音されることもあります。
十(shi)は、どの位置にあっても第二声/陽平です。声に出すときは、巻舌でかつ尻上がりだから軽声のようになるかもしれませんが原則第二声なので、shi2と表記すべきです。(綺麗な音にするためにshiを軽声のような弱音で発音することもありますが)。

「一千」の「一」は、特例が有るとは聴いたことが無いので、やはり"yi4"ですよね。

>"一百"の"一"の声調は、テキストでは、4声になっていますが、正しくは1声です。」

ここの部分を、"一十"の"一"の声調は、テキストでは、4声になっていますが、慣例で正しくは1声です。」なら納得できますね。講師さんの言い間違いか、勘違いではないんでしょうか(想像)。

>(1)「一百」のbaiは軽声になりかけている。(でも完全に軽声になっていないので声調符号はもとのままにしてある。)その影響で、直前の「一」は本来の第1声になる。

これは無さそうです。理由は、仮に軽声と判断されても、原調が第三声ならその直前の"一"は第四声に変調するという規則がありますから。
原調を尊重する例;
a:"一个":yi2 ge(軽声になっていますが原音は第四声です)。
b:"一个鐘頭":yi2 ge zhong1 tou2

>(2)人によって違う。
これは問題ですよ。特に教職にある人は。規則を遵守しないと大混乱が発生します(この世の中は全て規則で廻っています)。とくに音だけの世界では誤解の元になります(あくまでも標準語の世界での話しで)。

>(3)単なる講師の勘違い。
そう希望いたします。
-----------
この印刷状態がもしも、事実であるのなら、これは由々しき問題ですね(怒)。質問者さんが、既に実例を提示されているんだから問題有りです。
このテキストは99%日本人または日本の団体などによる印刷物だと私は考えました(もしもネイティヴさんがネイティヴさんの為に印刷したテキストならば原調のまま印刷するのが慣例ですから)。このへんはどうですか? または変調規則をしっかりと身についていないネイティヴさんが日本人向けに編集したテキストの可能性はありますか? ピン音表記を正確に書くのが殆ど不可能なネイティヴさんも大勢居ます。

件のテキストは、編集段階で間違ったか、誤って校正されてしまったか、テキストを使用する講師の単なる勘違いだったかもしれません。
それを見極める方法がたった一つ有ります。他のページの各種の「ピン音字母」を全部調べてみるとはっきりしますよ。提示の部分だけ間違っているんならそれは校正ミスの類です、よくあることです(間違いを防ぐために原調のままの出版物のほうが大勢です)。同じ過ちが複数有るのなら、出版元に問い合わせてみる必要があります。場合によっては、執筆者が"趣味"で"自分流"に作成した"特殊"なテキストで、規則を逸脱して作成した物の可能性も無きにしも非ずですが・・・。

再び、ご参考の一助にと(^^♪。

この回答への補足

すっきりとはしませんが、おっしゃるとおりかもしれません。

補足日時:2005/10/22 11:22
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>「1115("一千一百一十五")の"一百"の"一"の声調は、テキストでは、4声になっていますが、正しくは1声です。



この意味は、テキスト表記に関するものです。
語学学習テキストの多くは実際に読む声調を変調後のもので表記して、勘違いなどの防止、変調の解説を省略しています。
ですから、講師の方は、テキストの第四声の表記を見て「一」の声調を第四声だと覚えることなく、正しく「第一声」であることを言いたかったのですね。

一の位の一、(x百等の後の)一十は、「第一声」ですね。(数字で読む場合)
それ以外の単位のような位取りがつく場合は、一は変調して、第四声の前の「一」が第二声になる以外は、第四声になるという原則通りに発声を覚えればよいです。
個数を数える数量の数え方で変調するのが、位取りが量詞のように扱われるので同様に変調しているのでしょう。
百が軽声になっているわけではないと思いますよ。
途中の「十」などは軽声になりますけどね。

「一千」のときに言わずに「一百」のときに言ったのは、たまたまでしょう。

まあ、普通話の世界だけということですが、台湾などでは、「イーバイ」とは言わずに「イッバイ」のような発音になります。また「ヤオ」と言い換えることもあまりしないようです。^^;)
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こんにちわ(/は)。



以下全て、中国標準語(いわゆる北京語)における考察です。

>「1115("一千一百一十五")の"一百"の"一"の声調は、テキストでは、4声になっていますが、正しくは1声です。」

ラジオの講師が述べていた上記の真意または言いたかったことを想像すると・・・。
「(前略)テキストでは、声に出して読む人のために便宜上第四声と印刷されていますが、"一"の声調は、本来(正しく)は第一声です。」・・・のようになろうかと考えられます。"声に出して"のところが重要ですよ~。

中国国内で発行されている主な辞書類、たとえば『現代漢語詞典/中国社会科学院語言研究所 1978年初版』の見出し語約6~7万条は、混乱を防ぐために"一"は"yi"の"第一声/陰声"で表記されています。そして、声に出して読むときは、前後の字句によって声調変化する旨を、"凡例"の中の小項目"注音"の中で解説されていると思います。または、見出し語"一"の解説の中で判り易く明示されています。(もう一度めくってみてください)。

つまり、辞書編纂者側からの希望として"一"は、あくまでもyiの第一声です、ただし声に出すときは言語習慣的に前後の字句によって声調変化があります、それは規則にのっとって習慣に従ってください、・・・ということでしょう。

>"百"(3声)の前の"一"は、私は、4声だと思っていました。本当に1声でしょうか。

本当に"第一声"です。"一"はどこに在っても"第一声/陰声"です。ただし、声に出して読む(念じる)ときは、"第四声/去声"になります。書き文字と、読み文字では声調に変化が生じるんだと解釈すれば簡単です。

>数で、100とか150とかのように"一百"で始まる数の場合、11111のように数の間に"一百"がある場合、正しい"一百"の"一"の声調を知りたいです。

以上、書き文字の場合は"一"は全て第一声です。読むときは声調変化があります。以下、声に出して読むときの声調を。
a:一千一百一十五:yi4 qian1 yi4 bai3 yi4 shi2 wu3.
b:100:yi4 ling2 ling2.
または、yao1 ling2 ling2.=一百:yi4 bai3.
c:150:yi4 wu3 ling2.
または、yao1 wu3 ling2.=一百五十:yi4 bai3 wu3 shi2.
d:11111:yi4 yi1 yi4 yi1 yi1.
または、yi2yi4yi2yi4yi1.(是は自信無し、耳で聴いた限りで)。
または、yao1 yao1 yao1 yao1 yao1.=一万一千一百一十一:yi2 wan4 yi4 qian1 yi4 bai3 yi4 shi2 yi1.
e:一百:yi4 bai3.
f:一万一千=yi2 wan4 yi4 qian1.

注:yao1は、"幺"と書きます。糸の字の上だけの字体です。口語のみで使用。数量詞などとくっつくことは出来ません。単独でしか用いることが出来ないという意味です。電話番号の数字を読んで人に伝えるきとか、宝くじの当選発表をラジオなどで読みあげるときに使用します。"一"と"七"の数字と混同を避ける目的があります。声調変化はありません。私は電話のときはyao1を多用します、誤解されなくて楽ですよ。

>更に、"百"の直前以外での"一"の声調もお教えいただければ、

声調変化の基本規則を飲み込めばどんな複雑な状況下でも声調を特定するのは簡単ですよ~。
すなわち、
単用、語句の末尾、語句の中に在るまとまった数字の最後に来たときは無変化、第一声。(上記のd: に相当)。
第四声の前では、第二声。(f: に相当)。
第一・ニ・三声の前では、第四声。(a: に相当)。
・・・と声に出して発音されます。

一億:yi2 yi4.
一万:yi2 wan4.
一千:yi4 qian1.
一十:yi4 shi2.
一零:yi4 ling2.
一半:yi2 ban4.

一発:yi2 fa4.
一天:yi4 tian1.
一編:yi4 bian1.
一起:yi4 qi3.
一点:yi4 dian3.

単一:dan1 yi1.
逐一:zhu2 yi1.
統一:tong3 yi1.
万一:wan4 yi1.
ねっ、簡単でしょ!?

以上、ほんのご参考までに、"一"以外の声調変化は割愛しました(^^♪。

この回答への補足

おっしゃることはおそらく正しいと思うのですが、
そういう話しではないと思います。

>以下、声に出して読むときの声調を。
>a:一千一百一十五:yi4 qian1 yi4 bai3 yi4 shi2 wu3.

ここのところは、テキストでは
yi4 qian1 yi4 bai3 yi1 shi wu3
でした。(shiは声調符号ナシ)
「テキストでは、声に出して読む人のために便宜上第四声と印刷されていますが、"一"の声調は、本来(正しく)は第一声です。」
ということであれば、「一千」の「一」も指摘しなければおかしいと思うのです。

私は次のいずれかではないかと考えています。その中でもおそらく(1)だと思っています。
(1)「一百」のbaiは軽声になりかけている。(でも完全に軽声になっていないので声調符号はもとのままにしてある。)その影響で、直前の「一」は本来の第1声になる。
(2)人によって違う。
(3)単なる講師の勘違い。

補足日時:2005/10/18 12:23
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百の前と千の前では一は4声になります。


万の前では、2声ですね。
それ以外は1声かと・・
ただ、番号表示などつぶ読みの際は、yaoになります。(ご存知かと思いますが

この回答への補足

>百の前と千の前では一は4声になります。

私もそう思っていました。テキストのピンインの声調符号が4声になっているのに、どうして講師は1声だなんて言ったのだろうか、と思います。
"一百"で始まる数の場合と数の間に"一百"がある場合とで違う、なんていうこともないんですよね?

同じ意見でもかまわないので、他の方の意見も聞きたいです。

補足日時:2005/10/16 08:18
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