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私はATでは左足ブレーキを使うべきとの話を聞いたことがありますし、個人的にも左足ブレーキを使うことに賛成です。

でも、左足ブレーキは危険と考える人もいるようですが、何が危険なのですか?

たとえば、AT限定免許では、教習所ではどう教えているのでしょうか?

決して反論したいのではなく、何が危険なのか知りたいだけですので、よろしくお願いします。

A 回答 (42件中11~20件)

レーシングカー(カート含む)と、乗用車とを同じ基準で比較しては行けないと思います。

レーシングカーは基本的に体を固定できるバケットシートや5点シートベルトなどが装備されていますから両手両足自由に使えます。乗用車では自分で改造しないかぎり、スポーツタイプの一部の車を除いて体は不安定なままですので足でふんばっての姿勢固定が必要でしょう。

以下にいろんな方が回答されていますので、ひととおり読めば結論はでると思います。
g_gさんへのメッセージではありませんが、左足ブレーキはスポーツドライビングの技術ですから、それなりの設備と環境が必要です。ちゃんとした知識もなくスポーツまがいな運転をするのはとても危険なので、スポーツドライビングに興味がある方はちゃんと競技用のライセンスを取得された上でサーキットなどで専用車でお楽しみください。自動車はおもちゃではありませんので、公道での安易な運転は迷惑と言わざるを得ません。
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この回答へのお礼

現在の車のペダル配置から見ると、やっぱり右足ブレーキが安全の様ですね。ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/23 01:01

少なくとも2つの状況を考える必要があるのではないでしょうか。



◆ (1) 左足が、積極的に運転操作に参加している場合。

遊園地のゴーカートをはじめ、レーシングカートや2ペダルの競技車両、およびテクニックとしての左足ブレーキングなど、初めから左足操作を前提としている車両や、自分の意思によりコントロールする場合。

これには赤信号や一時停止などのように、あらかじめ減速や停止を念頭に置いてブレーキ操作をする場合も含まれると考えます。

これらの、自分の意思による速度コントロールなどを目的とする左足ブレーキングであれば、慣れの問題はあるにせよ、「左足だから危険」と決め付ける根拠は希薄と感じます。

◆ (2) 危険予測と準備行動。

分かりやすい例を少しだけ挙げてみます。

◇ 先行車両のブレーキランプが点灯した。
◇ 狭い道路で、大型の対向車両が近付いて来た。
◇ 20~30メートル先で、サッカーボールが道路に転がって来た。

これらの場合、多くのドライバーはとりあえずアクセルを戻すだろうと想像します。
さらに、これが路上教習中で、運転者(教習生)がなかなかブレーキペダルの前に足を移動しないようであれば、間違いなく指導があるでしょう。

たとえ実際には、ブレーキを踏まないで済むかも知れない場面であっても、危険が予測されたならまずアクセルを戻し、ブレーキペダルに足を載せておく(載せる意識を持つ)、という早めの準備行動が必要だと指導しているはずです。

では・・・
アクセルを戻し、素早くブレーキペダルに足を載せるという動作において、積極的に運転操作に係わっている右足と、フットレストなどに置かれ半ばリラックスモードの左足とでは、突然危険を認知した場合にどちらが瞬時に対応出来るでしょうか?

個人的には、脳とのやり取りがあり筋肉も緊張状態の右足に対して、ブレーキペダルからやや離れた位置で弛緩している左足とでは、反応時間や動きの正確さで明らかな違いが存在すると考えます。
椅子の上でイメージしただけでも想像可能かと思います。

冒頭で述べましたように、自分の意思で左足を積極的に運転に参加させている場合の、あらかじめ意図したブレーキ操作であれば、左足だからすなわち危険、とは言えない気がします。
個人の自由であり、必要性や有効性を感ずるならば練習すれば良いと思います。

しかし、車社会において不可欠な、危険予測と準備行動の観点から考えた場合には、AT/MTの区別なく、やはり素早い対応が可能な右足操作が基本であり、左足よりも大きく見劣りする要素は無いと思われます。

> 左足ブレーキは危険と考える人もいるようですが、何が危険なのですか?

様々な危険が潜在している公道走行での左足ブレーキは、準備行動やとっさの場合の対応が、コンマ何秒と言えど遅れる可能性が大であること。

果たして左足ブレーキ派のドライバーは、ほんのわずかな危険を予測した場合にも、面倒がらずに念のために左足をブレーキペダルに載せる、という行動を毎回とるでしょうか?
ちなみに私は、左足ブレーキングも両足ブレーキングも状況により結構多用しますが、念のため…という場面では間違いなく右足を添えます。
(何度も移動するなら、やはり右足が楽で素早いのでは…?)

つまり私の考える危険とは、減速操作の技術的問題ではなく、予測した危険に対する準備行動やとっさの対応という部分です。

> AT限定免許では、教習所ではどう教えているのでしょうか?

おそらく詳しい根拠の説明はないと思われますが、右足のみで操作するように指導しています。
しかし、卒検までは実質的に左足ブレーキングが禁止ですが、免許取得後も禁止であるとは言いません。
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この回答へのお礼

そうですね。カーとでは左足は常にブレーキの上にあり、すぐ踏める状態ですね。それに対し一般車では、フットレストで遊んでいることが多い。これでとっさにブレーキに足が移動出来るかわかりませんね。現状の車の構造である限り、右足ブレーキがよいのかもしれません。
専門家とのことですが、教習所の方なのでしょうか。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/20 10:47

緊急時にどちらかの足で自分の体を支える必要性を考えると、むやみに左足ブレーキを常用すべきではないと考えます。


スポーツ走行の場合は全く問題ありませんし、普通に走る限りは踏み間違いのリスクは別として左足ブレーキの方が合理的だという考えもありますが、問題は緊急制動時です。
急ブレーキやスリップのような車の限界に近い状況では、自分自身の体に強い縦横Gがかかります。試してみるとわかるのですが、体が吹っ飛びそうになります(笑)車にもよりますが、感覚的には1Gくらいでしょうか。車体が真横や縦に突っ立ったようなような状態を想像してみてください。そのような場合に、通常は無意識にフットレストに乗せた左足で体を支え、右足でブレーキを踏むたったひとつの動作によって自然とアクセルからも足が外れます。
一方、左足ブレーキの場合はどうでしょう。かかとだけで体重を支えられますか?あるいは左足で踏ん張っている間に右足を床に移動して体を支えてから、左足をブレーキに移動できますか?とっさの場合でも通常の右足ブレーキと同等に速く的確に操作出来る自信がある方にはあれこれ言うつもりは全く無いのですが。
これだけたくさん回答があるのに、似たような意見がみあたらなくてちょっとびっくりしました。妙に左足ブレーキが流行って事故が起きたりしないよう願っております。あくまで個人的な意見ですので、そんなことないぞという回答がありましたらお願いします。
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この回答へのお礼

からだを支えるということは、#10さんのご回答にちょっとあるくらいですね。でも、重要なファクターですね。MTの場合、クラッチを踏むと同時に体重を支えているということなんでしょうか。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/20 10:58

運転者の技量によると思いますよ。


同時に踏まないという事が肝心。

※20年以上前のサファリラリーのメルセデスを思い出しますねー(他社は簡素な作りに比べ、オートマ・パワステ・エアコン付きだったそうな)。
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この回答へのお礼

そうですね。とりあえず、左足ブレーキのメリット、デメリットがたくさん出ましたので、それを頭に入れて考えます。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/15 12:52

ほとんど出尽くしていますが、


左足ブレーキにしてしまうと人によってはブレーキに足を乗せっぱなしになり、わずかにブレーキを踏みながら走行してしまうケースがあるようです。
そうなってしまうとブレーキフェードの危険がありますし、各部に負担がかかります。
また、足を床に付けないので運転姿勢が不安定になり誤操作の可能性が増えます。
さりとて床に左足を付けたまま運転し、いざというときにペダルの上に乗せるのは足の移動距離が右足で操作するより増えてしまい制動距離が短縮できません。
ブレーキを操作するのが右足にせよ左足にせよきちんと利点、欠点を考えて操作しなければ危険なので、その短所、長所が違うことを考える必要があります。
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この回答へのお礼

本当にこんなにたくさんのご回答が入るとは思いませんでした。右足にしろ左足にしろ、それぞれ危険となる点はあり、とても勉強になりました。
結論として、どちらが安全なのかわかりませんが、現在の車の構造からすると、右足ブレーキの方がいいのかと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/15 12:47

MT車を普段運転している人がAT車を左足ブレーキで運転するとめちゃめちゃ危険です。

というか事故を起こしそうになった経験者です。

そのときに借りたAT車は欧州車コンパクトカーの右ハンドル仕様にありがちな珍妙なペダル配置。
(右足でブレーキを踏もうとすると、身体の中心より左に右足を持っていかなければならないような車体中央よりのペダル配置。運転していて体がねじれる。)
仕方なく左足ブレーキを使用していました。

しかし、普段MTを運転しているクセで、運転中に急加速をしたいと思った瞬間に、ついていないクラッチペダルを踏む用に左足でブレーキペダルを思いっきり踏んでしまいました。
急加速をするつもりが逆に急ブレーキ!!!
そりゃあもうパニックです。

それ以来、ATを借りたときは身体がねじれようが左足ブレーキはしないようになりました。

ATしか運転しない人なら問題無いと思いますが、MTとATの両方を乗る機会のある人は左足ブレーキはやめたほうがいいです。

(このような操作系の間違いがおきないように、教習所では左足ブレーキは禁止しているのだとおもいます。AT限定の人もいつ限定解除するか分かりませんしね。)
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この回答へのお礼

あー、それ私もやった経験ありますね。加速中にないはずのクラッチをドンって踏んだらブレーキだったって・・・。これは慣れの問題ですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/15 12:41

教習所では特別教えてないと思いますけど。



左足ブレーキは右足ブレーキに慣れた人だと、最初は力の加減がわからないのでいきなり使うのは危険です。

慣れてしまえば普通になります。

メリットもありますしね。

コーナーでフロントに加重掛けたい時に便利です。(アクセルを完全に抜かないで良いので、もたもたしなくて済む)

普通あんまり使いませんけど。(^^;
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この回答へのお礼

どちらも危険な操作はあり得る中で、どちらの危険がリスク大きいのか、ですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/15 11:40

ATの左足ブレーキの何が危険なのでしょう?



急ブレーキになるから?
踏み間違えるから?
要するに【不慣れな左足でブレーキ操作するから】と言う事です。
と言う事は、慣れてしまえば何も問題は無い訳ですし、逆に 例え右足ブレーキだって、慣れていなければ危険ですよね。

ちなみに私はAT・MTの両方運転しますが、AT車は左足ブレーキです。
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この回答へのお礼

たぶん、不器用な人も多いでしょうから、MTが存在するのでブレーキは右足となっているのでしょう、きっと。
それにしても、AT・MT両方運転して、ブレーキは切り替えているなんて、かなり器用ですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/15 11:38

ちゃんと練習した人なら、左足ブレーキでも問題はないでしょう。


問題はやや右よりにあるペダル位置でしょうね。
現在の位置ではパニックの際にブレーキを踏み外す可能性が高いので・・・
車側でブレーキ・アクセル両方を踏んだ時はアイドリング回転数まで燃料カットするような仕組みを作れば、パニック時に両方踏み込んでしまった時も加速する事はなくなりますし。

現実問題として自然に左足で踏めるような位置にブレーキペダルを配置する事は、AT・MT両方乗る人もいる事から無理だと思います。
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この回答へのお礼

MTがあるから、右足ブレーキになっているということですね。ちゃんと左端にブレーキを設置すれば、左足ブレーキの方が安全ということかな。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/15 11:36

ATで?ATで左足ブレーキを使う場面は無いと思うのですが・・・



左足ブレーキはMTでタイムアタックする時などに使います。(ATでタイムアタックをしているのでしょうか?)
コーナー手前でシフトダウンしておいて、アクセルとブレーキの微妙なコントロールでコーナリングしていきます。

私の友人は左足ブレーキを頻繁に使っていました。
私より下のクラスの車でしたが、私よりタイムが良かったです。

強く踏んでしまってタイヤがロックしたり、アクセルも踏んでいるので車の挙動が乱れたりと、難しい技術だと思うので普通の人がやったら危険かと思いますが。
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この回答へのお礼

左足ブレーキは危険だということでしょうか。ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/15 11:32

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