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「医療保険」「介護保険」それぞれについての用語の解説はネットなどで調べたのですが…イメージがどうもつかめません。

「介護保険」とは「医療保険」の40歳以上の人バージョン?みたいな感じでしょうか?

そうすると、40歳以上の人は「介護保険」と「医療保険」をダブって受けることはないのでしょうか?

日本は他国に比べて、入院日数が長いため、医療保険から介護保険へシフトさせていくべきでは?という議論があるそうですが、これはどういった意味なのでしょうか?

ネットでも色々と調べてはいますが、何せ文章自体が難しく、まったく理解できません…

申し訳ありませんが、小学生にもわかるような易しいご回答よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

#1さんがおっしゃっておられる通りなのですが一部補足させていただきます。



「医療保険」は国保・社保・共済の大きく3つにわかれており、病院で受診するときや、処方箋(お薬)をいただくときに使うものです。

「介護保険」は40歳になると支払いの義務が生じます。そして介護保険を受給できる権利も生じます。(身体障害などで介護を要する方に使用を許可されます)

ですので、基本は介護を受ける場合は介護保険を、医療を受ける場合は医療保険を使用することになります。

病院の一部で「療養型」と言われる施設が一般入院と併設されている病院があります。例えば骨折してリハビリを受けなくてはいけないが自宅から通うのは困難な状態などです。その「療養型」で入院すると病院へ入院しているので医療保険を使うことによりリハビリ等が安くなりますし、個室や特別室でないいわゆる大部屋なら部屋代を支払わなくてすみます。医療費控除(確定申告対象)も受けられます。

一方介護施設に入居すると上記のような点が優遇されなくなるので支払額に差が出ていますし、医療費控除も受けられません。

この格差をなくすために「療養型」をなくそうと政府はしています。
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この回答へのお礼

丁寧なご説明、どうもありがとうございます。

「療養型」について回答者さまが説明してくださったリハビリの例は、医療サービスを受ける側が40歳以上(つまり「介護保険」を支払っている人)を対象としていることが前提ですよね?

介護保険を支払っていない(40歳以下の国民)は、そもそも介護施設に入居する権利自体ないのだから、格差が生じること自体ない、ということでしょうか?

お礼日時:2006/01/18 14:30

#2です。



現在はそうなんですよ。ですので、単に療養型をなくされると、40歳未満の方々にとって迷惑なのです。その辺りを何処まで政府は調整するのかは不明です。
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簡単に言うと 医療保険は病院に行って使う保険


病院に行った場合 保険が無ければ実費負担 保険に入っていれば
本人負担は3割でOKです 残りの7割は保険でまかなわれます

介護保険は介護を受けるために使う保険ですこれも個人負担額を軽減するために使われる保険
50才になって介護を受けている人でも病院にいきますよね!!
そうなると介護保険と医療保険は両方使うことになります
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この回答へのお礼

わかり易いご説明、どうもありがとうございます。

イメージがつかめました。

お礼日時:2006/01/18 14:26

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