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こんにちは。ドイツ菓子が好きで、将来、ケーキの職人になって店を開くのが夢です。それで、ドイツに留学して勉強したいのですが、ドイツにある学校のことを全く知りません。しかも、高校卒業したてで、ケーキ作りに関することを何も知らないし、ドイツ語も全く分からない状態です。今考えている計画としては、(1)日本の専門学校で勉強→(語学+)専門学校留学→国内修行、(2)(語学+)専門留学→国内修行、(3)国内修行→(語学+)専門留学→国内修行、以上の3通りです。ドイツ留学は絶対したいですが、日本での専門学校で勉強するべきなのか、それとも国内で弟子入りするべきか、悩んでいます。父(経験者)に相談したら(3)にすべきだと言うのです。というのは、いきなり専門学校に行ってしまったら固定観念のようなものが出来てしまって、弟子入りしたときに良くないとのことです。自分ではスネをかじっている身分だけあって、金銭面のことを考えてしまって、(2)が一番近道なのでは、と思うのですが・・・。アドバイス、宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

こんにちは。


ドイツのお菓子が好きでケーキ職人になりたいとのこと・・・。
将来は日本でケーキ職人をする、という意味で受け取ってよろしいですか?

日本でのケーキ職人については分かりませんが、ドイツ留学ということが視野に入っているようなので、ドイツ留学について回答させていただきます。

ドイツは日本とはずいぶん違う教育制度&職人意識を持っていますので、注意が必要です。
お金を払って入学手続きすれば誰でも入れる、という職人向けの専門学校はほとんどないのです。

ドイツの場合、ご存知かと思いますが、技術的な専門的職業は「マイスター制度」を取っているため、お菓子職人となると、この「マイスター制度」に組み込まれていると思われます。

マイスター制度は、まず弟子入りするための職人(マイスター)を見つけて、試用期間の後テストを受けてOKだったら弟子入りし、マイスターのための職業訓練校のようなところへ行き・・・という具合です。
マイスターへの弟子入りから学校卒業までに3~4年というのが一般的のようです。
マイスターを目指す人は、さらにその後の修行が待っているわけですが、ドイツでマイスターになろうと思っているのではないのなら、それは必要ないでしょう。

まず、弟子入り先を見つけることが第一の関門です。
弟子入りするにしても、やはりドイツ語ができなければ修行もできませんので、ドイツ語も中級を終えている程度のドイツ語がないと厳しいかもしれません。

ドイツに、職人になるための留学を考えているのでしたら、まずは現地の語学学校に半年通えば、順調にいけば中級1~2くらいまではいけます。
現地でドイツ語を勉強しながら、その間にも、インターネットで情報を集めつつ(ドイツ留学を指南しているホームページは結構ありますし、そこで色々と情報をもらうといいですよ。)、現地でマイスターを探すというのが効率がいいと思います。

一つ、ドイツでパン職人目指して修行中の方のホームページを紹介しておきます。
なんとなく、イメージはつかめるんじゃないかと思います。

参考URL:http://www.geocities.co.jp/Foodpia/6377/
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この回答へのお礼

リンクまで教えてくださってありがとうございました。

お礼日時:2002/01/21 08:50

こんにちは。


私は菓子作りのことはわかりませんが、留学経験者としてアドバイスします。
私も(1)の選択が良いと思います。
Nahさんはまだケーキ作りの知識もないそうですが、基本的な知識はまず母国語で身につけたほうがいいです。また、国内で弟子入りしてしまうと、その方がそのお店という狭い世界の固定観念がついてしまうと思います。専門学校の方が言い方はおかしいかもしれませんが、「広く浅く」学べると思います。その中で自分が何を学びたいのかを煮詰めて専門留学されるといいと思います。
それから(2)ですが、英語圏ならまだしも(中高一応6年間勉強しましたから)ドイツ語は一から勉強することになります。そうすると学校に入っても弟子入りしたとしても最初から言葉の出来る人達とは明らかにハンデがあり、いきなりついていけないことになります。実技の世界とは言っても説明はドイツ語でされるわけですから。向こうに行ってからドイツ語を始めたのでは専門の方は1年はロスすると思ってください。
ですから私は日本で専門学校に行きつつ語学も勉強することをお薦めします。専門用語をまず日本で学んでおけば、向こうでドイツ語で説明されてもなんとなく分かるようになるものですが、予備知識の全くないところからだと辛いです。そして向こうに行けば生活するのに早速ドイツ語が必要です。日常会話程度できるようになっておけばだいぶ楽ですよ。
私の生まれ故郷においしいチーズケーキの店があります。日本にはよくあるスフレのような柔らかいチーズケーキですが、ドイツ語圏には全くありません。それが私の今住んでいる街のケーキ屋にあるのです。その2軒のケーキ屋は、技術交換したのだそうです。海外にいながら故郷のケーキが味わえる不思議に食べるたびに感動しています。
Nahさんも素晴らしいケーキ職人になってくださいね。
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この回答へのお礼

そうですね、やっぱり語学の壁は厚そうです。専門学校も悪くなさそうなのですが、親の許可がなかなか....。アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2002/01/21 08:53

 先ず、第一は、基礎(菓子、語学)をどう固めるかを考えるべきです。

その後の事は、日時が経てば、知識が蓄えられて、自ずと見えて来るのではないでしょうか。自分の能力・感性・趣味・技能により千差万別ですので。

 将来を展望し、野望を高くしての方針決定も重要ですが、それを、無闇に・無謀に企ててもいけませんので。


 (1)が良いのでは? 「スネをかじっている身分」の自覚を持って励むのが、地位(身分)的にも安定していて、落ち着いて修行出来そうですし...

 (3)「弟子入り」は、余程の所でない限り、プラスは無いでしょう。

 
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この回答へのお礼

どうして弟子入りはプラスが無いのかの理由が知りたかったですが。。。ありがとうございました。

お礼日時:2002/01/21 08:51

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