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のでしょうか?

実際に無理だと言われているのは分かっているのですが、どうしても過去に戻って自分の犯した過ちを直したく思います。

科学的知識がゼロなので、本を読んでも難しすぎて分かりません。
どうかバカでも分かるように、お教え頂けないでしょうか。

あるいは、もし初心者でも分かりやすく書いてあるサイトか本などがありましたら、教えて頂けないでしょうか。

どうかよろしくお願いいたしますm(_ _;)m

A 回答 (11件中1~10件)

かなり,まじめに質問されているようなので,・・・


時間の矢などで検索されると,色々見つかると思います.
たいていの場合,熱力学または統計力学を用いて時間には一定方向に進行する性質がある.(いわゆる熱力学の第2法則:エントロピー増大の法則と等価)と説明されています.つまり,水にインクをたらすとインクは拡散する.(比重が同程度であれば)逆は起きないということを根拠に時間は逆行しないというものです.マクロの場合には熱力学の第2法則は今のところ破れていないのでマクロ物体は,過去には戻れません.ミクロ物体の場合は,量子力学での不確定性関係の分であれば時間的に逆行しても問題にはならないはずです.但し,これをマクロ物体に適用しようとすると,必要なエネルギーが莫大過ぎて,物体を維持できなくなると思います.つまり素粒子的には逆行しても問題ない(だからタキオンなどを考えるわけです.).しかしそのままマクロの物体には適応できない.つまり,過去には戻れないということになります.
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この回答へのお礼

masudaya様、何度もご回答頂き有難う御座います。
わざわざ、すみません。

時間の矢は、たしか熱力学の第2法則、エントロピー増大から、時間というのが過去から未来へ一方的に流れているものである、というようなものだったと記憶しております。

仰る通り、過去にも未来にも理論上行く事は可能ですが、その為にはどの道光速を越えねばなりませんので、莫大なエネルギーを必要とします。
現代の科学レベルでは、到底それだけのエネルギーを生み出せませんので、事実上タイムトラベルを真剣に研究している機関は、公式にはあまりありません。

せめて「情報」媒体だけでも送る事はできないか、と思っているのですが、例えば「意識(記憶)」など…。

お礼日時:2006/03/24 09:52

#1です。

まず…
>科学的知識がゼロなので、本を読んでも難しすぎて分かりません。
どうかバカでも分かるように、お教え頂けないでしょうか。

あなたの補足やお礼(特に#6~9様分)を察するに一般の方より、かなりタイムとラベルに関する文献、宇宙物理法則に精通されているように推察されます。回答をするにあたっては、質問者様の知識水準がひとつの目安になります。
きっと謙遜のつもりであのようにおっしゃられたのだとは思いますが…なるべく謙遜しないでいただけるとありがたいです。僕みたいに簡単に説明をしたらバカを見ちゃうので(笑)

さて、パラレルワールドについてですが、私は仮に過去へのタイムとラベルが可能な場合に生じる矛盾を解決するための空想上の仮説だと思っています。パラレルワールドを観測する方法は現在の時間軸から脱することができない『現在の科学』では不可能ではないのでしょうか。ですから、明確な回答は科学のカテでは得られないと考えられます。

ちなみに質量保存則も経験則とおっしゃられましたが、ロック以降、科学に経験則を持ち込むことは何も問題はないはずです。
パラレルワールドまで法則を拡大することは、エーテルや4元素説が認められていたアリストテレスの時代に逆行してしまうことになってしまいます。(ある意味タイムトラベル)

回答を察するに質問者様の過去に何かがあったと思いますが、私もやり直したいことはあります。特に母に対してはしてあげられなかった事は山ほどあります。
また、あなたが過去のパラレルワールドに移動してしまって、悲しむ人もいるのではないのでしょうか?

科学は自身の願望のためではなく、世界の幸福のために用いられるのが理想だと思います。
なんてキレイごとを言ってみました。
回答になってなくてすいません
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この回答へのお礼

すみません;
ですが、私はmojitto様の仰るような、科学に精通したものでは御座いません;
これでも、2,3日書物を読み漁った程度の知識で御座います(読む度に知識が消えてく気がします;)。
事実、タイムトラベルが出来るという方向で調べている為に、既に知識の偏りが露呈してるかと思われます。

仰る通り、経験則が現在もっとも信頼の置ける論理だと思います。
エバレット解釈はあくまで解釈であり、辻褄合わせなら他にも出来る事でしょう。
アインシュタインが「神はサイコロは振らない」と言ったように、量子力学は古典力学から見れば、「目に見えない気持ちの悪い論理」といえる事になりましょう。

しかし、解釈といっても、あくまできちんと計算されたものであり、目に見えるもの全てが絶対とは限らないのではないでしょうか。
既に人類の科学レベルは、観測不能と言う所まで来ています。

確たる根拠(証拠)がなければ、論理として認められないというのは主張として正しいと思います。
ですが、4次元を代表するように高次元の存在が囁かれる昨今、まだまだ未知の領域もあると思うのです。

私にはもう、自分が消えても悲しんでくれる人はおりません。
確かに、mojittoさんの仰る事は理想ではありますが、私にとってはもう現実ではないのですよ。

それにもし実現できれば、他に悲しんでる方も救のではないでしょうか。
mojittoさんのお気持ちだけ受け取っておきます。有難う御座います。

お礼日時:2006/03/23 14:54

ちなみにタキオンはファインマンさん(だったと思う)が提唱した粒子だったと思います.確かに検知する方法はあるのかどうかすら知りません

が,素粒子間の相互作用を説明するために導入された粒子だったと記憶しています.なのでSFというほどのことはなく,ちゃんと教科書にも書いてあった記憶しています.(しかし十数年前のことなので,怪しいですが...)
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この回答へのお礼

はい、提唱したのはジェラルド・ファインバーグという方で、リチャード・P・ファインマンさんは過去(現在)から未来に向かって進む遅延波が、未来から過去に向かって進む先行波によって相殺され、観測できなくなるという(先行波)吸収理論を唱えた方です。

しかし、タキオンはあくまで仮想上の粒子なので、実際に検出できない為、SFなどでよく取り上げられています。
観測できればノーベル賞ものなのですが、観測できないから虚数なわけであって…;

わざわざご回答して頂き、どうも有り難う御座います。

お礼日時:2006/03/23 09:04

タキオンという超光速の粒子であれば,原理的には過去に戻れたはずです.但し,そのタキオンの質量は虚数なので,私たちが過去に戻れるわけではありません.


質量のない粒子としては光がありますが,(ニュートリノもほとんど質量がない:質量があることは証明されましたが...)このため真空中では光速という一定の速度で動きます.質量のある物質は光速まで加速することができません.タキオンは質量が虚数なので超光速でないと動けません.(光速以下にはならないということ)
簡単には以上のような理由で,私たちは過去には戻れません.
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この回答へのお礼

SFなどの超高速通信とかで使用されるタキオンの事ですね。
たしか、質量のない(0)方はルクシオン(光など)でしたっけ。

しかし、タキオンは虚数であることから、例え存在しても我々に確認する事は出来ない(因果律の崩壊を招く)うえに、ターディオン(質量のある粒子)は光速に近づけば近づくほど質量が無限大になってしまうんで、実質無理だと言われておりますね。

では、質量のない方法、例えば「情報」などによる干渉は不可能なのでしょうか。
タキオンでは上記の理由により、干渉できない事になりますが、他の方法では…。

お礼日時:2006/03/23 06:32

私は、こういうことに詳しいわけではないのですが・・・


同じようなことを何度も何度も考え悩んだことがあるので回答してみました。
参考になるかは分かりませんが↓のサイトをご覧になってみてください(>_<)

参考URL:http://www.crc-japan.com/research/t-travel/
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この回答へのお礼

そうでしたか…。

すみません、こちらのサイトは既に見てるんです(>_<)
でも、わざわざ有難う御座います。

お礼日時:2006/03/22 14:35

全く科学的な答えではありませんが・・・。



例え過去に戻れたとしても、ご希望は叶えられないと思います。

現在の意識、つまり「過去を修正したい」という思いを持って過去に戻ると言う事は、
そこに同じ人が二人存在する事になります。
と言う事は、現在とは別に過去が存在するという事になります。

そうでなければ、単に若返っただけでは、
過去を修正したいと言う意思そのものがそこに存在しませんし、
そもそも「過去に戻ってきた」という意識すらありませんから
過ちを修正するような事はできない(しない)事になります。

つまり、いくつもの時間の帯が少しづつずれて存在する(これからして疑問ですが)とすれば
別の意識を持った同じ人がそこを移動する事も出来るのでしょうが、
例え都合良く望む過去に戻れて、過ちを直せたとしても
同時に、過ちがそのまま続いている過去もどこかに存在するわけですから
修正された時間の帯が一本増えるだけで
ご自分の過ちが白紙に戻るものでもないと思いますが、どうでしょう?
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この回答へのお礼

恐らくその通りでしょう。
でも、たとえ“一本の帯”でも増える事ができれば、それが私にとって最後の「希望」で御座います。

そして、ひょっとしたら、私が過去に何らかの干渉を及ぼす事で、現在にも何らかの影響があるのでは、と僅かながら期待しております。

貴重な御意見、有難う御座います。

お礼日時:2006/03/22 14:27

もし、過去に戻って何かをやり直したとしても、そのことで生じる未来は、分岐したものになり、今"現在"のあなたの過去が変わるわけではありません。


無益なことです。
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この回答へのお礼

私もそう思います。
それでも分岐できる未来があるのであれば、それでも構いません。
それがせめてもの償いです。

お礼日時:2006/03/22 14:10

無理です。



過去の事は変えられません、これからできる事を考えましょう。
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この回答へのお礼

奇跡を起こせるものこそ、科学であると信じています。

お礼日時:2006/03/22 14:07

過去に戻るには、目をつぶり静にその出来事を思い出すと良いでしょう・・・


ただ、過去の出来事を正す行為は、今のあなたの存在を否定してしまうことになります。
重要なことは、過去を正すより今から先あなたがその過ちを繰り返さず、迷惑をかけたのであればその方たちにどのような謝罪をしていくか、それを考えることが大事なのです。
過去を正したからといって何の解決にすらなっていません。
その様な考えではこれから先で同じような過ちを犯す可能性があります。
考えを改め、前向きに考えをもちこれからの行動を決めてください。

この回答への補足

>今のあなたの存在を否定してしまう

そうです。
例え、全否定してしまってもかまいません。

謝罪できるならいくらでもしましょう、相手が生きているのであれば…。
過去を正す事でしか正せないものもあるのです、人の命のような。

補足日時:2006/03/22 14:03
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この回答へのお礼

ご忠告は肝に銘じておきます。
有難う御座いました。

お礼日時:2006/03/22 14:31

SFの世界の事ですよ。


現実的に無理な事だしそうなったらいろんな矛盾が生じてくるでしょ。
ただ過去を見ることは出来ますよ。
夜空に輝く星の光は何万年も前に放たれた光。

この回答への補足

パラレルワールドも相対性理論も、SFに近い思考実験からスタートしました。
科学とは想像から発展するのではないでしょうか?
矛盾を取り除き、現実にしていくことこそが科学の真髄であると思うのですが。

補足日時:2006/03/22 13:47
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