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自分はトーイックでいつも時間が無くなってしまい、最後の長文を全て解くことができず、長文はほとんど勘で塗ってしまっています。そこで考えたんですが、リスニングが終わったら、長文から解いていく、つまり後ろから解いていくという戦法はどう思われますか?

A 回答 (7件)

#2ですが、補足しておきます。


ネガティブ意見が多くかつ自信なしがおもしろいなあと思いますが、これは失敗しても自分でまたやってみるお金と時間があるとき、試してみないとそれが自分にとって有効かどうかはわからないと思います。

有名なTOEIC研究者のキム・デギュン教授が、世界で80回以上TOEICを受け(日本でも受けています)、リスニング中に何秒問題についての説明の時間があるか調べ上げ、その時間にさえもリーディングパートの問題を平行して数問解答するのに十分な時間があることをおしえてくれています。
また以前は問題用紙に書き込みしても注意されなかったため、彼は問題用紙にすべて解答を○しておき、最後の数分でマークシートに200問すべて解答を転写する効率性も、体験談として解いています(200回問題用紙と解答用紙の行き来をしなくてすむ)。

いずれにしても、彼もそうですし私もそうですが、そのままの順番で解いていったとしても時間が余る力量はもっています。ですので後ろから解くというのは、最良策ではなく多くの解き方の1つでしかない、ということです。
ただ、時間配分として無駄を省く意味で、それ自体は自分に合うかどうか、試す価値はあるかもしれません。長文がTOEFLもそうですが試験の最後にあるかも考えてみてください。長文は読める実力があるなら、そこに答えが書いてあります。

繰り返しますが、失敗してもまた受験するお金と時間があるときに。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4770029 …
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#4で回答したものです。



#5さんの意見は、正論です。
しかし、正論と現実は違います。

日本の学生の学力のすそ野を引き上げる(底上げ)をしているのは、受験戦争です。
競争社会では、実力があるものが勝ち、無いものが負けるのです。

だから、プロ野球やK-1を見ていて面白いのです。

芸術家の演奏も、お笑い芸人の芸も、将棋や囲碁の棋士の対局も、熾烈な競争があり、淘汰され、頂点の、たった一握りの人達が活躍できるから、我々は見ていて感動できるのです。

勿論、点数を上げたり勝ったりすることだけで、真の学術の発展があるわけでないことは、私も重々承知しています。

しかし、例えば、ビジネス上の交渉ごとにしても、それぞれの交渉のプロ同士が、互いに相手に強めのパンチを出すことによって、その結果、ニュートラルなところで妥協点を見出せるわけです。
外交もそうです。
電器屋さんで家電をなるべく安く買うときもそうです。

そして、異性と付き合うときも、綺麗な服を着たり、
そして、
(相手が異性でなくても)女性であれば化粧もしたりします。(20年ぐらい前から、男もするようになったけど。)

フジテレビの「平成教育委員会/予備校」も、有名私立中学の入試の問題から出題されるから、視聴者は注目し、余計に「頑張って解いてみようか」となるわけです。


つまり、

「TOEICのスコアを上げる」というモチベーションを持ち、そのためには戦術も研究した上で、大勢の受験者同士が競争することで、結局は、日本人の英語力は底上げされるのです。


競争の無い社会で労働者がちゃんと働くかどうかについては、世界で一番人口が多い某国の労働者を、(少なくとも十数年前まではの話ですが)、現地法人や国内工場で働かせたときの話を聞けば、明白です。私も、その類の実話は、実際、何度も聞いています。

ですから、
TOEICのスコアを上げるための勉強は、大いにやってください。


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以下、#5さんのご回答を拝見する前に
「(前回回答には)この文章も追加しておいたほうが良かったな」
と、私が考えていたことを書きます。
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穴埋め問題など、前半の問題については、最初に着手するのがよいと思います。
その代わり、
過去問や問題集で練習してみて、ご自分に適した目標時間(制限時間)を設定しましょう。
そして、実際受検するとき、時計を見ながら、目標どおりの時間内で終えるようにしましょう。
分からなくなったら飛ばしましょう。
ただし、
飛ばすときに、マークする場所が1個ずつずれたりしないように、十分注意しましょう。(この失敗をする人は、私や周囲の人達の経験上、20人に1人ぐらいいます。)

飛ばしてみても、どうせ後で考えても自分にはわかりっこないと思えば、とりあえず、どれかにマークです。
悩んで回答した結果と、テキトーにマークするのとで、あまり正解率に変わりはありません。数学や物理の試験とは違い、時間をかけるだけ損な場合が多いです。

逆に言えば、慣れや知識があれば、深く考えなくても解ける問題が出題されると考えておけばよいです。それがTOEICです。
大学の入試の英語の問題では、英米人が読んでも難問であるものさえあります。日本の国語の読解問題でも、原作者が正解を出せない問題さえあります。

TOEICは、そんな能力を要求していません。
日常生活では、ある程度以上素早く話し、読み、聞き、返答し、という能力が必要なのであって、その能力を試しているのがTOEICです。

また、
英米人に、日本の学校で教えている「SVO」だの「SVOC」だのという文型・文法の話をすると、“きょとん顔”をされてしまいます。
私も留学生と話したとき、まさに、その経験をしました。
特に、「C」は、何と言う英単語の略であるかさえ、留学生は分かりませんでした。

文法というのは、文法という法律があって、その下に世の中の言葉が成り立っているのではありません。
世の中の言葉を調べて、たまたま法則性があるから、法則のほうを当てはめているのです。
つまり、考え方が逆です。

我々も、幼少の頃に、文法なんて教わっていません。
リズムと超基本的な文法だけで教わっているはずです。
TOEICでは、たとえ文中に1つや2つ分からない単語があっても、英語の話し言葉・書き言葉をリズムや超基本的な文法知識があれば、解ける場合は多々あります。


以上です。
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余計なお世話でしょうが、そんなことをしても意味がないと思います。



いったい何のためにTOEICを受けるのでしょうか?
自分の英語力を客観的に測定するためではありませんか?

私のおすすめの受験法は、リスニング、リーディングともに
わからないところは空白のままにしておく(勘であたったスコアを排除する)という方法です。
文法・語法問題は単に知識を問われているのですから、悩んでも答えが出てくるわけではありません。1問あたり10~20秒考えてわからなければ先に進みます。
長文は、どのくらい問題が残るか、つまりどれくらいの速さで読めているかを確認するようにします。

このようにして、年に1回くらいの割りで受験を続けていくと、
自分のスコアの伸びがはっきりわかって、学習の目安や目標も立てやすくなります。

単に見せかけだけのスコアアップをめざすことを止めてみませんか?
英語の勉強は生涯続くものです。一時的にわずかにスコアをアップする方法で悩むより、
真の英語力を身に付ける努力を続けたほうが長い目で見たら得策だと思います。

TOEICは高いスコアを出すことが目標ではなくて、自分の英語力を
客観的に測定して今後の学習目標や学習のやり方を決める判断材料の
一つとして利用するものだと思いますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/03 10:07

長文から始めるのは、危険かもしれません。



私が、今で言うセンター試験に当たる入試を受験したときの経験を紹介します。


私は、まさに、英語の試験で、その作戦をやりました。
ところが、
「残り10分です」
という試験管からのアナウンスがされたとき、
なんと!
その時点で、大問の1~3ぐらいの、私のマークシートは真っ白。

そして、
文章問題の残りを投げ捨てて、全部「1」にマーク、
そして、
怒涛の勢いで、大問1~3、たしか、マークの数で言えば二十数個を解きまくりました。

しかし、
後で答え合わせしたら、それが結果的に全問正解で、
事なきを得ました。

冷や汗かきました。
決して、まねしないでください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。やはり長文から解くのは危険みたいですね。というか危険ですよね。前から順々に解いていくことにします。
というか残り10分で全部解答し、しかも全問正解というのはすごいですね。

お礼日時:2006/05/03 10:06

そういうやり方は、よく言われますね。

リスニングの説明の間にリーディングをやるという方もおられるようです。ただ、あちこちうろついて集中力をなくすとかえって損だと思うので、私はやったことはありません。自分で考えて、好きなようにやればいいのじゃないでしょうか。

リーディングセクションについて、私のお勧めは、文法問題はパッと見てカンで答えていくというものです。1問10秒くらいを目安にするといいでしょう。文法問題は、考え込んでも知らないものは解けません。でも、長文問題を先にやって、文法問題が無回答になっても損です。文法問題はできるだけ短時間でやって、あとは長文に時間を割くのがいいと思います。ちなみに、文法問題では、文章の意味は考えません。複数と単数か、覚えているイディオムにあうかどうかなどで、判断していきます。

また、長文の中には、読みやすいものと読みにくいものがあります。ちょっとやっててこずりそうだと思ったら、とばしてわかりやすいものからやっていくのもいいですね。それから、すでに当然やっておられるとは思いますが、長文を頭から理解するのではなく、先に質問文を読んで、回答を拾い出すという方法も有効です。

ともあれ、700点台になれば、時間は余ってくるようです。小手先のテクニックにおぼれずに、多読などでリーディング力を強めるのがいちばんでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。確かにあちこちうろつくのは集中力が途切れてしまいそうですね。
文法問題を解くためのアドバイスもしてくださってありがとうございます。自分文法問題に結構時間を欠けていました。長文問題に移るといつも後15分ぐらいしか余らないんですよ。

お礼日時:2006/05/03 10:03

私は直近の受験4~5回はその方法で解いています。



公式問題自分でやってみて、Part6(4択の間違い探し)が点が取れないことを自分でわかってから、そうしました。
点のとれないところでロスを減らすためです。
また、時間ぎりぎりになっても4択のほうが、わからない問題がはっきりするので、選ぶのにも楽でした。
注意すべきは、マークする場所を間違えたら全部ずれていきますので、慎重にやることでしょうか。

ただ5月からこのPart6がリニューアルで変わってしまうので、また公式問題を買ってやってみないといけないと思っています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。確かにマークする場所がずれてしまうと大変ですね。慎重にやることも大事ですよね。

お礼日時:2006/05/03 09:59

ありますよ、そのやりかた。


リーディングパートは順番どおりにやらなきゃいけないわけではないので…。
個人的にはなんか調子が狂いそうであまりやらないんですが。

前回受験したときは体調があまり良くなくて疲れてきて、苦手な文法問題で頭が回らなくなったので、こりゃだめだと途中で長文(長文のほうが好きなんです)に移りました。
長文を全部やってから文法問題に戻りましたが、一問塗れずに残ってしまいました(涙)
最近はとりあえず塗り残すことはなかったのですが調子悪かったから…(幸いスコアは自分としては悪くなかったが)

自分のやりやすい方法でいいと思いますが、でも基本的な力が足りなければやはり時間切れにはなりますよ。
私は文法が苦手なのでそこは何とも言えませんが、あまり考えていると時間が足りなくなるので早く判断できないといけないですね。

読解問題は、質問を読んでから問題文を読むと的を絞りやすく早く把握しやすいです。
でも読解力や読解スピードを上げる練習も必要です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。やはり力が不足していれば結局はどこから手をつけても同じのようですね。
今まで通り前から早く解いていく練習をしたいと思います。

お礼日時:2006/05/03 09:56

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