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高校3年の子を持つ母子家庭の母です。
大学は推薦で私立の予定です。
進学の希望もつい最近の子供の希望により受け入れたものの、今年末くらいには費用が必要になるため国民生活金融公庫(国の教育ローン)を利用するといいと聞いておりました。
保護者の私の職業は派遣社員で6月で契約が終了、次の仕事のお誘いはいくつかいただいており7月からの仕事は近々決まりつつあるのですが、地銀の新聞折込チラシで教育ローンには勤務年数の条件があると知りました、というか思い出しました。
やはりこの時期に転職というか仕事がかわると国民生活金融公庫(国の教育ローン)も無理なのでしょうか?

A 回答 (3件)

こんにちは。


同じく母子家庭で、長男が海外へ留学、今年の9月に現地の大学へ入学予定です。
直接の回答ではなく申し訳ないのですが、長男の学費を日本学生支援機構で今年の9月から奨学金を受ける予定になっています。こちらは、保護者の収入に上限があり、勤続年数等は問われないと思います。またお子さんの成績や出席状況も条件のひとつになります。(サイトを参考になさってみてください。ちなみにわが息子は高校時代、特別に優秀だったわけではありません。)
推薦で私学へ行かれる、とのことなので成績等は問題ないでしょうし、とにかく無利子、有利子であっても他の教育ローンに比べ遥かにに条件がいいです。
こちらもご検討なさるといいかと思います。
申込みをご希望の場合は学校を通じて、もうなさった方がいいと思います。
お互いに健康に気をつけて頑張りましょうね。

参考URL:http://www.jasso.go.jp/
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
もちろん奨学金は受ける予定で学校側には話は進めていただいております。
奨学金は大学進学の場合は入学してから後に受けられる制度らしく、入学までにまとまった金額を納入しなければならない、ココがネックとなり教育ローンがあるよ、という形で聞いていたように思います。
同じような経験された方がいらっしゃったら教えてください、よろしくお願いします。

お礼日時:2006/05/17 16:55

金融機関に勤務しており、以前、国民生活金融公庫の「国の教育ローン」も担当したことがある者です。



お申し込みは「入学費用」にしていただけば、事細かな費用明細を提出することなく200万円まで融資申し込みができます。
その代わり、金銭消費貸借契約の締結までに「合格通知」もしくは「入学許可証」を提出していただくことになります。
今年の年末頃に入学金や学費を払い込む-となると、「合格通知」、「入学許可証」などは11月には手に入るのではないでしょうか。
この時期(大学の推薦入学が決まる頃)になりますと、お申し込みも増えてきますので、融資申込みから資金実行までには、10日から2週間はかかるとみて、お申し込みをしてください。

さて、ご懸念の点ですが、派遣と雇用の形態は、どのように扱われているのでしょうか?
「派遣社員」といわれてもいろいろと形態があると思われますので。
例えば、「一番最初に派遣元(登録会社)に登録=派遣元に就職」という場合でしたら、勤続年数は登録時から計算-ということになりますよね?
そうでなく、「派遣ごとに就職、退職の繰り返し」ということでしたら、6月で契約が終わるというお仕事先で働いていた年数が勤続年数となります。
また、1年ごとに契約更新-ということであれば勤続年数は毎年0年と考える場合もあります。

お申し込みの際に提出していただく「所得証明」は、平成17年分の証明ですが、「源泉徴収票」ならば就職・退職の年月が記載されています。
そちらはどうなっていますでしょうか。
あとは、おそらく身分証明として運転免許証のほかに健康保険証のコピーを求められると思います。
それからも勤続年数は分かると思いますので、派遣社員の場合、契約と雇用のパターンがいろいろあり、一括りにしてご回答を差し上げられないのが現況です。

ただ、「国の教育ローン」の場合、勤続年数は条件と言うよりも審査項目の1つだったような記憶もあります。
「国の教育ローン」には、金融機関での審査以外に、独自の「審査シート」があり、そのポイントの合計で融資の可不可が決まり、また1項目でも「0」点があれば融資不可だったと思います。
勤続年数が短ければポイントが低いので、合計ポイントが不足する-という形だったと思うのですが…。
ですから、「勤続何年以上でなければ融資申込みができません。」というものではなかったと思います。
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この回答へのお礼

とっても参考になりました、ありがとうございます。
私の勤務形態は、いくつかご案内いただいている中の「1年ごとに契約更新」という形でした。
なのでどこまでいっても「勤続年数は毎年0年」ですね…。
そしてポイント制なのですね、不安を実感します。

もうひとつおうかがいしていいですか?
私の年収が200万程度、ローン借り入れ期間を最長にしてもらい4年間は据え置きをお願いして、どのくらいの金額を審査していただくのが妥当なのでしょうか?
入学にはさまざま含めて150万程度必要みたいなのですが…。
まったくわからなくて、へんな質問していたらすいません。

お礼日時:2006/05/19 01:08

勤続年数をどう記入したらよいかは、申し込みの際、国民生活金融公庫もしくは受託金融機関に確認された方がよろしいでしょう。


実際に、1年ごとの契約更新の都度、派遣先も変更になる-ということですとやはり「勤続年数は毎年0年」となりますが、現在の派遣先に何年も在籍していた-ということであれば、捉え方が違うかもしれません。

> 入学にはさまざま含めて150万程度必要みたいなのですが…。
「国の教育ローン」では、保証料を払って(財)教育資金融資保証基金による保証を受けるか、保証人1人以上を立てるかが必要となり、(財)教育資金融資保証基金による保証を受ける場合には、資金実行時に保証料等を差し引いて振り込まれます。
150万円をお申し込みになっても150万円手元にはきませんので、150万円必要ならばそれ以上を借りなければなりません。

> 私の年収が200万程度、ローン借り入れ期間を最長にしてもらい4年間は据え置きをお願いして、どのくらいの金額を審査していただくのが妥当なのでしょうか?
「国の教育ローン」の返済期間の最長は10年で、在学中は利息のみを支払い元金の返済を据え置いてもらえる-という制度はご存知のようですね。
母子家庭の場合、返済期間は1年延長してもらえますので、返済期間を11年(うち4年を据置期間とする)として、上限の200万円を現在の金利2.45%で借りると計算してみますと…。
4年間(第1回返済~第48回返済)は利息だけを支払うとして、毎月4,083円。
その後7年間(第49回返済~第132回返済)で、元金+利息を返済するとすれば毎月の返済額は25,934円となります。
返済能力は25,934円の方で見ますから、年間の返済額は311,208円。
年収200万円ならば、他の借り入れがなければ200万円申し込まれても問題はないでしょう。

そのほか、「国の教育ローン」では、年齢、現住所における居住年数、住環境、家族の人数なども独自審査の基準になります。
詳細についてはお教えすることはできませんが、年収の低い母子家庭の方にも何件か融資実行をしたことがあります。
変な言い方になってしまいますが、おそらく、ご質問者さまの場合、融資不可となれば返済能力以外の要因が考えられますので、200万円で「国の教育ローン」を申し込んでみてダメならぱ、どの金融機関の「教育ローン」もダメ-という可能性が高いと思います。
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この回答へのお礼

本当に丁寧にありがとうございました。
とっても参考になり、これから働いていく励みと覚悟になりました。
教育ローンを使うとしてもできるだけ金額は少なめにと考えていますが、入学時にどれだけの総費用が必要なのかが私には見えてこず迷うところで、余裕をもって時期を乗り越えるなら、やはりローンを申し込んでみようかな?と思います。
回答者様のご回答を子供に見せながら子供とも話し合いましたところ、子供もアルバイトをしてお金を貯めてくれる、子供が自動車学校に行くために蓄えていた子供の貯金を入学費用にあてる等、子供の考えも聞けましたので、親の私としては今回の回答に感謝するばかりです。
ほんとうにありがとうございました。

お礼日時:2006/05/20 12:24

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