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戦争のことは全くわからないので教えてください。

リスクが高いのになぜ自ら戦争にいく軍人がたくさんいるのでしょうか?
昔の日本みたいに強制的にいかさられるならまだしも自ら志願する人の心理を教えてください。(イラク戦争にいくアメリカ軍人など)

また家族は反対はしないのでしょうか?

A 回答 (18件中1~10件)

その国によって違いますが理由としては


1.国を守ることに生きがいを感じている
2.軍人になることが名誉
3.武器を扱いたい
4.ほかに有利な就職口がない
などでしょう。
アメリカ軍の場合は何年か軍に勤めれば奨学金がもらえるということもあります。
もちろん反対する家族もあるでしょうが本人が決めることです。
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昔の日本でも、強制的でなくても、志願しましたよ


親、兄弟、国、護らなくては、そんな気概でしたね、
自国護る責任感、があると思います。
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基本的には、貧しいからです。



いまの米兵は志願制ですが、よほどの変わり者か兵器マニアでない限り、豊かであれば好き好んで命のやり取りをする人間はありません。

米国は移民の国ですから、貧しい移民が米国市民権の申請のため、兵士になるという縮図が見えてきます。

このブログはそのへんの事情をコンパクトに説明していますよ。
(http://tekigi.hiho.jp/blog/archives/2004/05/post …
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 No.2 の人も言っていますが、「昔の日本」が大東亜戦争中のことだったとして、志願兵は沢山いました。

徴兵されるようになったのは、劣勢になって兵員が不足してきてからのこと。
 今、ヒステリックに反日を叫んでいる朝鮮でも、募集者に対して何倍もの志願者が当時はおしかけたものです。

 国を、国土を、故郷を、家族を、そういう大切なものを自分の力で守りたいという気持ちは、世界史の中で共通して見られるものです。
 イラク戦争に行った米兵の場合は、概ねは最初は 9.11 のテロに対し、祖国防衛と報復を大義としたのです。まあ、あれはアメリカのヒステリーという面もあるので、現地で反米の視線や武器を向けられる現実に接して、「なんか違う」と感じている兵士も大勢いるでしょうが。
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戦前の日本というのは少し特殊ですが(軍国主義、全体主義など)、現在アメリカの軍隊に志願するのは、貧困層出身者が圧倒的に多いです。

知識も資格も必要ありませんし、衣食住すべて確保できますから。体力などは入隊してから恐ろしく鍛えられるそうですし。

また、発展途上国では軍人というのは人気があります。なぜなら、その他の公務員は給料が遅配してもあまり政府は困りませんが、軍隊に給料をあげなかったらクーデター起こされますから。

さらに、戦後日本では、高度経済成長期という、社会全体が経済成長していた時期にわざわざ自衛隊(防衛大経由ではなく)に入るのは、学歴もない、今で言うフリーターをさらに深刻にしたような人たちだったそうです。

つまり、大義とかイデオロギーとかの問題よりも、生活の問題です。
当然、本人も家族も、あまり選択肢のない状態での決断をしているわけです。それはもしかしたら哀しいことですが。
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 No.5 に関して、修正。


 大日本帝国の事情は、ごく普通でした。当時の世界を見回しても、他の列強と軍事体制・国家体制は大差ありません。

 まずそもそも軍国主義という言葉が大日本帝国には当てはまりません。普通選挙は行なわれているし、戦争中ですら政権交代が起きており、ずっと東條英機が首相だったわけでもありません。つまり、日本が軍国主義国家であったことは、有史以来一度も無いという事です。

ぐんこく‐しゅぎ【軍国主義】
軍事力の強化が国民生活の中で最高の地位を占め、政治・経済・文化・教育などすべての生活領域をこれに従属させようとする思想や社会体制。ミリタリズム。(大辞泉)

 また全体主義というのも当たりません。旗色が悪くなった頃に戦時体制として軍事が優先された時期はありましたが、それは当時の戦争が「総力戦」になったために全国力が動員されたからで、国家方針が全体主義国家になったわけではないということです。

ぜんたい‐しゅぎ【全体主義】
1 個に対して全体を優先させる主義。
2 個人の権利や利益、社会集団の自律性や自由な活動を認めず、すべてのものを国家の統制下に置こうとする主義。独裁や専制政治などと同義に用いられる(大辞泉)

 その他は、特に異存無しです。
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No.3の回答者です。


補足させていただきますと、日本の横須賀を母港とする米正規空母「キティホーク」の2002年10月の艦内調査では、一般乗員約3000人のうち3分の1が米国以外の国籍だったそうです。

No.5の回答者の方も書かれていますが、お国のためより何より、早く自分と家族のために無事に軍役を終えて米国籍をとりたいというお父さんたちの悲痛な叫びが聞こえてきそうですね。

戦前の日本でも、職業軍人といわれる人々の多くは親に上級学校へ行かせるだけの財力がなく、士官学校・兵学校といった「ただの学校」へ進むことで高等教育を受けることができ、その後首相まで上り詰めた方が何人も居ます。
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No.6 さんのご指摘を受けて。



選挙をやっていれば民主的、というわけではないですよ。
ソ連でさえ選挙はしていました。
大政翼賛会は軍国主義的な政策をとるという方針を持って、その中から各政権が出ていたわけですから、全体主義というのは当てはまらないかもしれないですが、軍国主義であったのは間違いないです。というか、そういう判断が一般的ですね。
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 日本以外のほとんどの国では、未だに徴兵制ですよ。

お隣の韓国は、日本でもてはやされた韓国人スターが徴兵の義務を守ってなかったため、慌てて徴兵に行き、病気とか言う理由で半年で帰ってきたそうです。
 あとは、No,1さんのおっしゃるとおりだと思いますが、私はそれに加えて「人を合法的に殺せるから」とか、リスクジャンキーもいるのではないかと思います。
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No.8 を受けて。



 「軍国主義であったのは間違いないです。というか、そういう判断が一般的ですね。」
 はい、後半はその通りです。それが一般的です。が、それが間違いだという事を、私は言っています。人口に膾炙しているから正しいというわけではありません。

 ちなみに私が論拠としてあげたのは「選挙さえ」ではありません。政権交代も含まれていることにご注意。これはソ連では、また中共でも、北朝鮮でも、あり得ないことです。
 もっとも、その政府が軍を統制できていたかというと、そんなことは無く、軍部大臣現役武官制により、内閣が予算で統御することもできていません。要するに二重構造国家になっていたということです。

 こういう国家を、軍国主義国家と呼ぶのは、単純に「軍国主義」という単語の定義に合わない以上、間違いだということです。自虐史観の持ち主が単語の定義もよく分からずにつけた「悪口」が、一般化しているに過ぎません。

 軍国主義国家というものは、現在の北朝鮮のように、「軍事力の強化が国民生活の中で最高の地位を占め」る国家を指します。大日本帝国は、それには当たりません。
 本当に軍国主義で上層部が統一されていれば、もっとうまく戦いができたでしょう。現実には二重構造だったために政府と軍部の足並みが合わず、例えば関東軍が政府の命令を無視したりしたために、戦争が泥沼化していきました。
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