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こんばんは、
質問です!!
繰延割賦売上利益の勘定は負債ですよね?
そうすると、T/B上では、貸方で負債計上のぶんだけ収益が小さく?なって、借方では割賦売上利益控除で費用計上しますよね?そうしたら資産はどうなるのですか??

また、翌期に反対仕訳して、負債を減らす時には、どうすればよいですか?
お願いします。教えてください!!

A 回答 (2件)

>そうしたら資産はどうなるのですか??


資産は発生しませんよ。

繰延割賦売上利益控除 XXX/繰延割賦売上利益 XXX
繰延割賦売上利益 XXX/繰延割賦売上利益戻入 XXX

上記2つの仕訳で決算整理を行い、決算時点の未回収の利益部分を調整します。
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こんばんは。



割賦売上利益控除勘定を経費、繰延割賦売上利益をそれに係る債務と考えると
借方に費用が計上され、貸方に債務が計上される(つまり借方と貸方が同額
ずつ増える)というように理解しやすいのではないでしょうか。資産は全く
無関係です。

ただし、実際は借方の割賦売上利益控除は費用ではなく売上の控除項目、
より厳密にいうと売上総利益の修正項目です(損益計算書では売上総利益の下
に控除する形式で記載します)。
貸方繰延割賦売上利益は負債ではなく割賦売掛金の控除項目です(貸借対照表
では割賦売掛金の下に控除する形式で記載します)。

当期に計上された繰延割賦売上利益のうち、翌期になって代金が回収された
部分又は回収期限が到来した部分については

 繰延割賦売上利益 ××× / 繰延割賦売上利益戻入 ×××

と仕訳されます。借方は負債、貸方は収益と考えても良いですが、やはり
実際には繰延割賦売上利益戻入は売上総利益の修正項目(加算項目)として
記載されます。借方の繰延割賦売上利益は「繰延割賦売上利益」勘定の残高を
減らすことになります。
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この回答へのお礼

>ksi5001さんありがとうございます。

翌期の借方は負債、貸方は収益と考えていいんですね?参考になりましたー。
それで損益計算書の売上総利益に加えるんですね。わかりました。

お礼日時:2006/06/26 17:37

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