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エジプトや中近東で歴史的に、セム族、ハム族が出てきますが、歴史的にはどのように繁栄して推移してきたのでしょうか。現在の国で言うと、どの国の人を構成しているのでしょうか? 人種3大分類でいうと、どういう比率でどのカテゴリに近いのか?
教えてください。

A 回答 (3件)

まず、参考URLにあるように、最近は「セム・ハム語族」という言い方はしなくなりました。


一応、旧来の言い方に従うと、
1.セム語で現在最も「有力」なのは、アラビア語ですから、繁栄の歴史については、アラブ史の本を読まれるといいでしょう。
2.言語と国民を対応させるのは、歴史的に言葉が変わったりするので、難しいのですが、乱暴に言えば、我々が「アラブ人」と呼ぶ人達ですね。それから、ユダヤ人もそうです。
ハム語は、アラブ化される前にエジプトで話されていたエジプト語や、北アフリカの(アラブ人の進入以前から居た)ベルベル人の言葉(ベルベル語)などが入ります。
3.「どういう比率でどのカテゴリに入るか」というご質問の主旨が今ひとつよくわかりませんが、アラブ人はコーカソイド(いわゆる「白人」と同じ)に分類されます。(というか、これも今は、学問上は、人種という分類自体、ほとんど意味がない、という考え方が主流になっているので、「分類されていた」という言い方の方が正しいでしょう。)

参考URL:http://www.tufs.ac.jp/common/fs/asw/ara/arabiago …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
このような言い方自身しなくなってきているのですね。

お礼日時:2006/06/27 09:53

旧約聖書の創世記5に書いてあります。

「ノアが五百歳になったとき、ノアはセム・ハム・ヤペテを生んだ。」大洪水の後人類の父となったノアの一族の歴史を聖書で見ることができます。この3人の息子が伝統的に三大民族の先祖とされていますね。ちなみに、日本人はセム系だそうです。詳しくは参考URLや聖書で調べてみてください。日本人のルーツについて探ったことがありますが、ご自身で調べてみてください。おもしろいですよ。

参考URL:http://dateiwao.fc2web.com/hebmong.htm
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この回答へのお礼

おもしろいHページありがとうございます。
旧約聖書にでえてくるんですねー!!(昔若い頃抜粋版を読んだことがあるんですが、明確な記憶が無かった)

お礼日時:2006/06/27 14:31

ハム語族は、主に北アフリカにいた人達の言語ですが、現在は、セム語族に属するアラビア語が多数派を占め、衰退してしまっています。



セム語族では、アラビア語がほとんどを占めますが、その他に、ヘブライ語、エチオピア語、ソマリ語などがあります。

セム・ハム語族を併せて、アフロ・アジア語とも言います。

人種的には、ほとんどがコーカソイドですが、エチオピアやソマリアなどでは、コンゴイドになります。

歴史的には、フェニキア語やアッシリア語なども、セム系の言語になります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/27 14:30

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