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言語学のレポートを書いています。
参考文献が論文集(学会でもらえる予稿集ではなく、出版社から発行されていて普通に本屋で買えるもの)なのですが、参考文献表に挙げる際に論文名で出すか書名で出すか、どちらがよいか思い悩んでいます。

フォーマットは
執筆者. 年. 「論文タイトル」. 編者. 『書名』. 発行所: 発行社.
or
編者. 年. 『書名』. 発行所: 発行社.
を使っています。

その本は概説と論文集と当該テーマの研究史に分かれているのですが、私が参考にしているのは論文集に収録されている論文の約半分(5本)です。
論文名&書名を挙げていくと、同じ本がいくつも参考文献表に並んで変な感じがするし、かといって書名だけあげても、全部参考にしたわけではないし……。こういう場合、どうするのでしょうか?

A 回答 (3件)

やはり読むほうの利便性最優先だと思います。


書名がダブっても全部書くべきでしょう。

ただ、書名「仝上」とした方が親切かも知れません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
論文名を全部書くことにします。

お礼日時:2006/08/09 08:39

引用は論文単位でしょう。


[n] 執筆者. 年. 「論文タイトル」.[ページ先頭/終り]. 編者. 『書名』. 発行所: 発行社.
ですね。ページ(厳密にはノンブルですが)を忘れないように。[n] は文献番号です。

論文集の場合、同じ書名がいくつも並ぶのは良くあることです。それが嫌な場合、
[n1] 執筆者1. 年. 「論文タイトル」.[ページ先頭/終り]. 編者. 『書名』. 発行所: 発行社.
[n2] 執筆者2. 年. 「論文タイトル」.[ページ先頭/終り]. ibid.
[n3] 執筆者3. 年. 「論文タイトル」.[ページ先頭/終り]. ibid.
とする方法があります。ただし、間に別の論文を入れてはいけません。

今、"ibid." の正確な意味と使い方を確認できないのですが、辞書などで調べて下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
論文名から書くことにします。
執筆者順に書くことにしているので、ibidは使わない方向で行きます。(参考文献表ではかまわないと思いますが、本文中でibidを使うと分かりにくいと嫌う場合もあるようです)

お礼日時:2006/08/09 08:41

たとえば、



田中太郎←執筆者. 「論文タイトル」(『日本言語学論集』.編者. 出版者.出版年.所収)

が良いと思います。

括弧内の記述は最初の注につけ、最後に(以下『論集』と略す)と書くのが学術論文でも一般的です。今回はレポートとのことですので、同様な扱いで充分かと思います。

また、内容の一論文を何度も引用されるようでしたら最初の引用の末尾に(『論集』所収、田中太郎氏論文「・・・・・」、以下「田中氏論文」と略す)とすれば良いわけです。あまり例がありませんが、たまにこういうケースを(学術論文でも)見かけますね。

余談ですが、
シリーズ・セットもので、シリーズ名があり、例えばその第三巻が「北米の言語学」だとすると、「北米の言語学」の部分を”巻書名”と呼び、シリーズ・セットのタイトルと区別しますが、その場合でもどちらか(シリーズ名か巻書名か)に統一すればよろしいと思います。

ご参考まで。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
論文タイトルから書こうと思います。
巻書名というのもあるんですね。知りませんでした。

お礼日時:2006/08/09 08:42

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