
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
各セグメントに配賦できない経費とはおっしゃるとおり、本社部門の経費などがそれにあたるでしょう。
実務指針等にどのように記載されているかは不明です。申し訳ありません。しかし、どういう経費が配賦できるかというよりは、各事業にかかった経費を求めるのがまず第一ではないでしょうか。
それにはあらゆる費用を計上する際に必ずセグメントを紐付けするのが前提だと思います。本社は本社のセグメントで費用計上するのが普通かと思います。当社も本社だけのセグメントをシステム上持っておりますし、本社部門でかかった費用は本社部門で集計されるようになっております。もちろん、他の事業でかかった費用は各セグメントに集計されるようになっております。cat38さんの悩んでらっしゃることは会計システムで解決されるのではないでしょうか?
また、経費の内容や性質は企業によって異なるので法で配賦可能な経費を規定するのは困難かと思われます。
重ねてのアドバイスを有難うございます。小さな事業では、配賦の仕方によって、黒字になったり赤字になったりするので、???でしたが、企業独自の判断の範囲内と理解しました。お奨めの本も精読してみます。
No.2
- 回答日時:
まず書籍のご案内です。
商法計算書類作成ハンドブック 第2版
監査法人のトーマツが編集したもので、私の会社でも使っております。
事業別の仕訳方法ですが、これはちょっと言葉の意味がわからないのですが、システムにセグメントを登録しておけば自動的に仕訳がきられるのではないでしょうか?
監査小六法にも記載されているかもしれませんが、少なくとも初心者向けの本ではないので活用はしにくいかもしれません。
私は税務会計が専門で連結は初心者なのであまり自信がないのですが自分の経験では小六法は難解かと思います(それなりの知識を持っている人を前提とした書籍だと思います)。
ご親切なアドバイスを有難うございます。
事業別の仕分け・・・なのですが、いろいろな会社の有価証券報告書を見ていますと、事業別セグメント情報では、経費のうち「各事業に配賦できない(または困難な)経費」については、各事業の負担とせず、経費から除外して各事業の営業利益を算出しているように思います。(このため、全経費を無理やりいずれかの事業に配賦して算出した場合の各事業の営業利益よりも大きくなっている)
「各事業に配賦できない(または困難な)経費」とは、全社共通部門の経費のようなものだと思うのですが、「どういう経費は事業ごとに配賦でき、どういう経費は配賦できないのか」ということが、どのように規定されているのかを知りたく思っています。
No.1
- 回答日時:
ご質問の件が記載されているのか確認はしていませんが会計基準については監査小六法が一番頼りになるのではないかと思います。
私の経験ですが、会計士に何か質問するたびに「監査小六法に載ってますよ」という回答をいただきます。
参考URL:http://www.jicpa.or.jp/publication_order/books/b …
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
関連するQ&A
おすすめ情報
人気Q&Aランキング
-
4
建設機械リース代は外注費?経費?
-
5
勉強の講座代は、個人事業主の...
-
6
申告済で年度をまたがるクレジ...
-
7
勘定科目について質問です。
-
8
個人での飲食って経費になりま...
-
9
外構工事の経費処理の仕方
-
10
パソコンのパーツ購入する際の...
-
11
電動アシスト付き自転車は経費...
-
12
刈払機の燃料は光熱費でいいの...
-
13
資産計上対象のOA機器の保守サ...
-
14
ハーレーを経費に
-
15
機器類の校正の費用について
-
16
自宅駐車場の工事費を経費計上...
-
17
画家、絵画講師、にかかる税金...
-
18
宅急便の送り状伝票はどうして...
-
19
フリーランスのダンス講師の経...
-
20
過年度の経費の返還の仕訳について
おすすめ情報