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私は、飲料製造業の経理をしている者です。
製品種類は1種類で、500mlペットと2Lペットの2パターンあります。

製造原価の考え方はある程度理解しているつもりですが、ここにきて製造原価とみるべきではないのではないかという費用が発生いたしました。

それは、OEMにて受注したものに初回のみ発生する製版代というものです。
これは、新規OEM先から受託した製品に関して、新たにPETのラベルだとかダンボールに印字するデザインの版代ですが、いままではその分を先方に請求できた為、それ自体(製版代)を売上と仕入で処理できました。
しかしここにきて、新たな取引形態を営業がとってきました。それは、版代としては請求しないで、単価に上乗せするというものです。上乗せと言っても取引量に応じておおよそ1年以内で回収できるような金額を上乗せするというものです。これは、1年以上あるいは取引量によって回収しきったとしても単価は下げないとのこと。(今後値引き交渉される可能性は否定できない)
その際の版代は製造原価に当然参入すべきものだとは思いますが、突発的な費用であることや原価計算において例えばこのような費用が5,6件同時に発生したとすると、製造原価がその月だけ突出して高くなってしまう為、販売管理費で処理をしようかと思っております。(実際5,6件発生してしまった)

製造業において、一般的にはどう処理するものなのでしょうか。
精通される方や同業者の方がおりましたらアドバイスをお願いたします。
よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

資産計上して、償却。

それが最も理にかなうやり方と違うかな。

製版代やと、権利関係の売買が含まれとったり色々やな。その中身次第で、無形固定資産ないし投資その他の資産に区分されるものやろ。税法上の繰延資産に該当するものが含まれとる場合もあるやろな。

いずれにせよ、資産計上して、生産量に応じて償却ないし一定の方法で償却。それが、実態に見合った方法やろ。後は、税法を睨みながら決めるとええやろな。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

たしかに資産計上して償却が合理的ですね。

税法も考慮しながらもう少し考えてみます。

お礼日時:2012/05/29 10:34

お説の販売経費でよろしいかと



現状、5、6件との由、全体のどれほどを占めるのでしょうか?
製造原価とすると、従来パターン、もしくは、貴社の商標商品まで 原価が 上がることとなります。
これは、次の商談の折、原価が高くなり、営業的に如何かと

よしんば原価とするも 営業的に1年で償却する約束のようなら、経費参入も 毎月均等計上するなど、
もしくは営業が 年間約束=販売個数の約束的なものがあるなら 個数で割り込んだ費用計上など考慮する必要があろうかと

営業経費とする理由は、顧客別利益を算出する折り、その顧客の経費ですから
原価+標準販売経費+顧客経費 となろうからです。
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この回答へのお礼

007itochan様
早速のご解答ありがとうございます。

当社の場合、5,6件でも全体の原価が5%ほどあがってしまうほどです。

お礼日時:2012/05/28 22:22

お仕事ご苦労様です


御質問内容を拝見させて頂きました
私の勤めている会社では
製造原価=原料原価+製造経費
と言う考え方で対応しています
なぜなら各、お客様の購入数量や荷姿、発送形態が多種多様なので....
参考まで
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この回答へのお礼

早速のご解答ありがとうございます。

参考にさせていただきます。

お礼日時:2012/05/28 22:23

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