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家を新築することになり6月に申し込みをしました。
その時の金利はガン保険付き・保証料込みの10年固定で2.55%でした。
完成は11月ですが、昨日申し込んだ友人に聞いてみるとみると2.40%に下がっているではないですか。
私は2.55%で借りることになるのでしょうか?
他の銀行も安いので他行で借りることは出来るのでしょうか?
宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

金融機関に勤務しており、以前、住宅ローン(プロパー、住宅金融公庫とも)を担当したことがある者です。



ご質問者さまがどの金利で借りられるかは「分かりません」が正解です。

手元に「主要銀行の住宅ローン金利」がありますが、確かに、主要銀行の住宅ローン金利(店頭表示金利)は、9月と比較して10月は軒並み下がっていますけれど(変動金利は10月が見直し月なので上がっていますが、固定金利選択型の金利は、固定期間を問わず下がっていますね。再利上げの時期を視野に入れつつ、顧客の囲い込みのための金利下げだと思います)。

さて、ご質問者さまの場合、「ガン保険付き・保証料込み」ということは、住宅金融公庫や財形転貸ではなく、銀行等金融機関からの借り入れだと思います。
ですから、一般的には「金銭消費貸借契約時」の金利が適用されます。
完成が11月とのことですが、「金銭消費貸借契約」がいつになるかでも、適用金利は変わってきます。
また、よくあるパターンとしては、「○月○日~△月△日までにお申し込みいただき、□月□日までに融資実行の場合の適用金利」というキャンペーンをしている場合ならば、そのキャンペーン金利が適用されるでしょう。

ところで、昨日申し込んだ友人に聞いた-とのことですが、ご友人も「保証料込み」ですか?
保証料込みということは、金利に保証料を上乗せするタイプで、実は、利用者はさほど多くありません。
あくまでも、一般的な話は…です。
ご質問者さまのご利用の金融機関が上乗せ型しかないのならば別ですが、どちらかといえば、保証料は一括前払い型とされる方が多いです。
一括前払い型の方が結果的にお得になることが多いので…。
上乗せ型は、当初必要となる諸費用等の用意ができない方が利用することが多いです。

10年固定で2.55%とか2.40%というのは、店頭表示金利ではなく「優遇後の金利」だと思われます。
「保証料上乗せで10年固定で2.55%」ならば、住宅ローンの適用金利2.35%に保証料分0.20%が上乗せされていると思います(保証料の料率も属性等によって違ってきますが、0.20%は一番多いパターンです)。
そう考えれば、ご友人は保証料上乗せ型ではなく2.40%が適用金利、ご質問者さまは2.35%が適用金利でそれに保証料分0.20%の上乗せ-と考えれば、住宅ローンそのものの適用金利は、ご質問者さまの方が低いことになります。

10月の10年固定の店頭表示金利は、主要銀行では3.600%~3.900%です。
店頭表示金利が3.700%で、優遇により1.300%マイナスならば2.400%になりますから、ご友人に示された金利はこの辺りではないでしょうか。
なお、ご友人も2.40%の金利が適用されるかどうかは分かりませんよ。
何しろ、ご質問者さまの申し込み条件も、ご友人の申し込み条件も全く分からない状況で回答を差し上げているのですから。

可能性としてはこんなところです。

なお、11月完成で今から金融機関を変更するのは、正直言って難しいと思います。
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この回答へのお礼

ご丁寧にどうもありがとうございました。
融資に関しては安易に考えていました。
もう少し考えて決めれば良かったと少し後悔しています。近々銀行へ行って話を聞いてこようと思います。

お礼日時:2006/10/03 19:44

変動金利なら2.4%になります。

確認してください。他行への借り換えは契約の内容によります。確認を・・
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
どうやら契約時の金利になりそうです。
近々銀行へ行って聞いてみようと思います。

お礼日時:2006/10/03 19:39

銀行の融資なら、契約時(融資実行時点)の金利になります。


公庫と財形融資なら申し込み時点の金利になります。

が、これは全てのケースに当てはまるわけでないので、まずご自分の契約書をきちんと読んで気ダサい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
どうやら契約時の金利になりそうです。
近々銀行へ行って聞いてみようと思います。

お礼日時:2006/10/03 19:38

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