チョコミントアイス

はじめまして。
私は学部4年生(理系)で卒業研究に取り組んでいるのですが、実際卒研が原因で留年したりすることってあったりするんでしょうか?(ちなみに研究はちょっとまずい状況です)
個人的には、学部生にもう一年研究しろってことで留年させることはないんじゃないかなぁなんて思いも少しはあるんですが、やっぱりどうなるのか不安なんです。
卒業できるかわかるのは来年の3月ですのでもしその時期に留年が決定してしまっても就職活動を始めるにしてはちょっと遅すぎる気もしますし。

A 回答 (6件)

 基本的には、#1様の回答の通りです。


 卒業研究は、How to study を study する、つまり、研究のプロセスを学ぶ、といった意味合いが強いので、相応の努力をしていれば、成果が十分でなくても認められることが普通です。もちろん、それに、成果が伴えば文句なし、ですが。

 「研究はちょっとまずい状況」というのが、指導教員の指示に従ってきちんと研究しているにもかかわらず、思うような成果が出ていない、ということであれば、心配ないでしょう。
 しかし、「サボり」「手抜き」などで成果が出ない、ということであれば、相応の代償は覚悟すべきです。もちろん、これは、指導教員の判断によるところが多分にありますが。私の所でも、ごく少数ですが、卒業研究が不十分で留年、という例があります。

 この他、研究方法に関して、指導教員の指示に従わず、自分の勝手な判断で実施して、成果が出なかった、ということもあるかもしれません。これは・・・失敗はしたものの、斬新なアイデアだった、と評価されるか、指示通りやっていればいいのに、言うことを聞かないからこんなことになるんだ、と思われるか・・・状況次第ですね。

 なお、単位の数え間違い・必修単位の未修得による留年は、私の大学でも時折います(私も、就職が決まっている4年生について、必修科目に不可をつけたことが複数回あります)。絶対数としては少数ですが、#1様ご指摘のように、これによる留年の方が、卒研不十分による留年より多いですね。
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大学・学科により方針が異なると思いますが、留年させない方向になっているように思います。

研究の進捗状況を客観的に見ると、責任の所在が学生サイドか教員サイドかは判ると思います。ネガティブデータか否かよりも、研究努力の実態があるのか否かということではないでしょうか。実験データを記録したノートがないのに実験をしていたと主張しても無意味なのですが、そのような主張をする学生もいます。

中には、出席しない学生、研究に不適な学生、何もしないで注意・アドバイスすると「「アカハラ」と主張するような学生もおります。したがって学生とのトラブルを嫌う教員は、このような学生を追い出す傾向にあるように思います。その結果、力もない学生を卒業させている結果になっていると思います。卒業研究が無意味になりつつある大学も多いと想像します。

大学進学率が高くなることは良いことなのですが、我が国の大学では入学は厳しいのですが、入学後の進級が難しくありません。このようなルールは是正しないと外国と競争することが出来なくなるのではと懸念する一人です。余談になりますのでここで止めます。
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データの入力方法が間違っていて、1月ごろやっと正しい研究が出来るようになり、卒研発表会の直前に研究結果がでたのですが、留年はしませんでした。

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前にも似たような質問がありましたが、ちゃんと出席して、卒研発表&卒論をやれば留年はしませんよ。

良い結果が出るとは限りませんが(そもそも半年から1年弱で素晴らしい結果を出せといわれても、我々でも困ってしまう)、ちゃんと実験なり調査なりをやればそれで良いのです。

ネガティブデータとなってしまうのはしょうがないことです。
時間の不足、経験の不足、テーマ設定の不備など、いろいろな困難がありますし、それくらいのことは指導の先生も、審査の先生も(これはいないのかな?)分かっています。

かく言う私もネガデータでした・・・
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私の一つ後輩で卒研を全く手をつけない状態で秋まできて、結局留年したヤツがいました。



翌年教授が卒研テーマを変えて、無理矢理卒業させる形で追い出しました。

20年前の話ですけど。
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それは当然あるでしょう。

ろくに研究を行わない学生に無条件で卒業研究の単位を出す先生は珍しいでしょうからね。
しかし、普通にやっていればほとんど留年ということはあり得ないでしょうね。
むしろ、単位の数え間違いをしていたりという履修上のミスで留年してしまう人の方が多いように思います。

ちなみに、「ちょっとまずい状況」なのか、「極めてまずい状況」なのかを判断するのは指導教員です。また、そのまずい原因が不可抗力(たとえば極めて困難なテーマであり、学生が努力したけれどもうまくいかなかったなど)であれば、データは乏しくても卒業になるでしょうし、簡単なテーマにも関わらず、学生がさぼってほとんどデータがでなかったというのであれば、「もう1年」ということになるかも知れません。教育的配慮というものもありますからね。
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