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初めて質問を出させていただきます。
現在3歳の子供がいます。子供に英語を小さいうちから親しませたいと思いますが、何歳くらいからどのようなアプローチがベストでしょうか?

このカテゴリーをロムって来ましたが、まだ日本語もロクに話せないうちから高価な教材を子供に与えてもあまり効果的でないという意見が多いですね。しかし、中学に入って理屈で覚えても、比較的英語の得意な生徒でさえ、ガチガチの文法で英語で捉え、かつ日本語に縛られ過ぎて
頭を英語モードに切り替えて自然に英語で表現できないケースが多いですよね。そこで理想的な方法を募集します。

A 回答 (11件中11~11件)

難しい問題ですね。

実際のところ、日本で週に数時間程度「自然」な英語教育を高価なお金をかけて小さいころからやったところで、目に見える効果があるかというとなんともいえないところがあります。私も昔英会話にいかされていた記憶がありますが、正直意味不明のままお絵かき等をやっていたのでそれが後ほど海外で生活したときにプラスになったかといわれるとあまり関係なかった気がします。逆に、高校などでキチンとした文法を学ばなかったことは、中途半端な英語を書くことにもなりかねず、結局自分でその場その場で文法知識や単語も身につけていったので、文法の大切さも実感しました。

で、理想はどんな教育か?に意見をのべると、小さいころにやっておきたいのは発音に限ると思います。「自然な表現」とのことですが、これは実際のところ十分な文法知識や語彙を増やし、大量の英語文章や会話に触れていくうちに身につくもので、全く「無」の状態からうまれることはまずないとおもいます。小学生低学年ごろまで英語圏で生活し、日本に戻ってきたかたでも、その当時は英語を普通にしゃべっていた(あくまで年齢相応の表現ですが)という方でもさっぱり忘れているというケース多はいです。ですが、彼らはなぜか発音だけはうまいんです。

私の場合は、日本で英語を少しやって海外でしたので日本の英語教育も(その当時)なんとなく知っていますが、発音はみんなが恥ずかしがったり、また先生もたいしてうまいとはいえないことからどうしても重視されていません。ですが、発音だけは小さいころに日本語にない「音」を出すように努力をしていたか否かで、大人になったときに出せるかどうか大きな差になってきます。それこそ小学生低学年ぐらいまでの子というのは、意味が分からなくても発音だけはうまくなる素質を持っているとおもいますのでこれを鍛えない手はないでしょう。

具体的には、英語の漫画(シンプソンズやカートゥーンネットワークなど)あるいは、ディスニー系の会話が出てくるアニメを見させるといいのではないでしょうか。お子さんと一緒になって自分も話してみたりすると子どもも乗り気になるかもしれません。この上で、何らかの形で英語に接する、たとえば英会話スクールにいくのは良いかもしれません。出来れば、「とにかく、英語発音を実につけさせたい」という目的を伝えて授業をやってもらったほうが、外人講師もやりやすいと思います。英会話学校で「英語表現を覚える」や「ぺらぺらになる」といういろいろな希望を持ちすぎている方がおおいですが、それらは大人になって英語に触れるようになってからで十分でしょうから、とにかく英語の発音を鍛えることが重要だと思います。  
参考までに。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

やっぱり発音に関しては小さいときから始めるメリットが大きいらしいですね。

お礼日時:2006/10/25 18:00

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