プロが教えるわが家の防犯対策術!

名古屋の某皮膚科でライトシェアにて腕,胸,腹の脱毛を受けました。次の日から赤み、かさぶたとなりかさぶたが取れた状態の時には白斑?色素脱出?と言うのでしょうか、レーザーを当てた部分約6~7ミリ程度の点がしっかり無数につきました。
最初の説明で何ジュールで行う、副作用がある、ましてテスト照射等一切行っておりません。
横へ進む時は一センチ四方所か5センチ間隔、あるいはそれ以上離れて照射しており火傷の跡を見れば横一線ではなく上下左右と規則正しい点ではない事からも間違いないと言えるでしょう。
胸の場合は腕の一週間後だったのでその間にネットで調べ、他の医院の照射の動画や写真、体験者の声等を見まくり最低限の知識だけはついていると思っています。間隔があきすぎでは言った所「大体大まかに攻めていくんですよ」と意味不明の説明が返ってきました。
さらに腕の火傷に関しては「直る、直る」と言うだけ。
胸の火傷を見た時は腕よりもひどかった事もあり「なんでこんな風になるかなぁ?」支払いの時には「まぁ火傷も負わせてしまっているし今回は消費税はおまけ、これ塗っといて」--と塗り薬を渡されましたがよく見るとステロイド剤でしたがどんな薬かはもちろん何も説明しない、塗り方さえです。
話しが戻りますが火傷に関しては20日程してからも一向に減少する気配がないのでネットで検索した所、はっきり言って消えない、もしくは時間が経てば大丈夫と意見が二つに分かれておりました。
質問ですが
(1)この火傷跡は消えますか?
(2)よくステロイド剤は慎重にと聞きますがどれぐらいの使用を長期間連用と言うのですか?
(3)この医師に対して何か適切な処罰、指導等与えられないでしょうか?
(4)他の病院へ行き診断書をまずは手にいれるべきでしょうか?

A 回答 (2件)

 yuyuyu555さん、こんにちは。

当方は医師ではなく医学生ですので、あくまで参考程度にお聞きくださいませ。
 まずはじめに、「病状の改善を目的とした投薬や治療方法に関する指導やアドバイスは医師法第17条に反する恐れがあるためすることができない」ということをお断り申し上げておきます。

 残念ながら、医師は星の数ほどおりますのでその質も様々です。また、一般的に適用に問題がないとされる治療も、その「問題がない」というのはあくまで統計の結果に基づくもので100%ではありえないというのが現状です。
 より安心をお求めになられるのでしたらご自身でも仰られる通り、術式について医師に説明を求めたり照射テスト、またはセカンドオピニオンの要求等を行ってうべきであったと思います。現在の医療情勢を鑑みれば、医師側としてもそれらのことを拒否することはできないはずです。
 とは言え、既に起こってしまった事実は消せないので、実際の回答に移りたいと思います。

(1)正直なところわかりかねます。しかし長径6,7ミリメートルということですので、通常の火傷痕でしたら非常に注意深く見ないとそれとわからない程度にはなる可能性が高いと思います。

(2)ステロイド剤とは、免疫を抑制し炎症反応を抑えることを主目的とするホルモン剤です。内服でご利用になる場合は非常に注意が必要となります。免疫が抑制されることにより感染症にかかりやすくなったり、副腎皮質(体内で同様のホルモンを産生する臓器)の機能に大きく影響を与えるからです。
 ただ、外用塗布薬として用いる場合は、担当医師が十分に説明をしなかった通り、それほど厳密には使用を管理しないようです。裂傷を伴う火傷でないのならば過剰に注意する必要はない"かも"しれません。OTCとしても売っているくらいですから。ただし、(4)に述べます通り、必ず他の医師の診断及び指示を受けてください。

(3)わが国には、米国などとは違い行政主導で医療機関を審査・処分する機構が存在しないので、どうしても公的な処罰等をとお考えなのであれば司法主導、すなわち医療訴訟という方法しかありません。私は立場上、医療の現場の萎縮を招くような必要以上の訴訟をお勧めすることはできませんが。私では本件で医師に過失があるのかどうか、またあるとすればどのような過失、もしくは罪に該当するかもわかりませんので、もし万が一その方法を選ばれるのでしたら、必ず司法の専門家とご相談ください。
 参考までに申し上げますが、開業医にとって一番のダメージとなることは、口コミによる悪評です。近所の方などに伝えてみたら如何でしょうか。ただしくれぐれも、根拠の無い批判を行ったり、やりすぎて名誉毀損にならないようご注意くださいませ(苦笑)

(4)これは必ず行うべきかと思います。早いうちに別の病院、できれば大学病院の受診をお勧めいたします。その際には前の病院で受けた治療の詳細を説明できるように前もって準備しておいて頂けると円滑に話が進むと思われます。

以上です。長々と失礼致しました。御参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

fuzzy4u様
抱えている不安やストレスを取り除く程のご丁寧なご回答本当に感謝致します。また副作用やトラブルの知識を前もって勉強せず安易に行動してしまった事、最悪の状況にならない為に必要な自己防衛を怠った事はおおいに反省するべきだと思いました。
(1)に関してはビタミンの内服やステロイド剤での使用を根気よく行い少しでも改善出来るよう祈りたいと思います。かなり難しいと思いますが今後このような事が起きないよう他の治療やレーザー治療を含めた勉強会や講習等が実施され、ある程度正しい知識や取り扱いのある医院の交流等全国で持てるようにでもなるようなシステムになればいいのになぁと思いました・・明日にでも大学病院へ行き受診をしてもらってきます。皮膚科を開業する事になるようでしたらぜひご連絡下さい(^^)
お忙しい中本当に有難うございました。
yuyuyu555

お礼日時:2006/11/06 13:36

あくまで 参考ですが、


私の知人で、レーザーによる脱毛を受けた際、やはり火傷状態になっていました。そのクリニックの説明によると、「普通の人より皮膚が黒かったから(ダイビングが趣味だった) 反応が毛だけでなく皮膚にも及んでしまったためでしょう。たまにいるけれど こうなるほど黒い肌とは思わなかった。この皮膚の状態が戻るまでは 無償で治療いたします。」
ということで
ビタミン剤のようなのみ薬と、ぬり薬を およそ半年-10ヶ月近く続けていました。完治には10ヶ月くらいかかっていたと思います。

質問者さまの会計時、「火傷も負わせてしまっているし」と 火傷を認めている(様子)があって、しかも「消費税おまけ」というのは いいかげんすぎて 今後の自分を任せられません。
紹介状を作成してもらってから 他の皮膚科へ行ってはいかがでしょうか?
その際、いままで不満に思っていることをきっちり伝えてもいいかと思います。(説明不足だったのではないか、腕にも兆候があったのになぜ胸にもテストもせずにおこなったのか、火傷だと言っておきながら 薬の説明もないのは不安でしょうがない、今後の治療もいつまで続くのかわからないのに不安などなど)
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この回答へのお礼

nijikumo様 ご回答有難うございました。出力の強さにもよりますがハンドピースを皮膚に強く押し付け密着させる事もかなり必要だと他の医院のサイトに書いてありましたが当然ながら軽く当てただけの施術でした(笑)もうあきれて物も言えません。会計時の応答には補足があって「私はお酒好きだからビールの方が現金よりいいんだけどね」…次はビールを持ってこいという事なのか何を意味するのか全く理解出来ませんでした。こんな医師が本当に実在するんですね・・他の病院へ行ってきます。有難うございました。

お礼日時:2006/11/06 11:24

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