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ちょっと気になったのでよろしければ教えてください。

最近、病院や薬局で処方される薬って、ふつうの水で飲むタイプと、水のいらない口腔内崩壊錠(D錠)と両方あったりしますよね。
胃の薬とか、糖尿、血圧の薬とか・・・。

大概、薬が処方されるとき、複数種類が処方されると思います。
でも、全てが口腔内崩壊錠ということはあまりないのではないかと思うんです。

一方は普通の水で飲むタイプ、一方は口腔内崩壊錠。

こういう場合、口腔内崩壊錠も一緒に水で飲んでしまう方も多いのではないかと思うのですが・・・。(私だったらそうするな、と。)

それでも口腔内崩壊錠の方が良い点というか、あえてこちらを処方してもらったり、もし薦めておられる医師・薬剤師の方がいらっしゃいましたら、理由を教えていただけませんでしょうか?

よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

メーカーに取っては製剤的技術的うたい文句のメリットがあります.


確かにいろんな薬を飲んでいる患者さんには何らメリットは無いですね.薬が飲み込めない人にだけメリットがあるだけです.
これを薦める医師,薬剤師もそうはいないでしょうね.いるとすればそのメーカーとのつながりが濃いということでしょうか・・・.
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 raitaroさん こんばんは



 薬局を経営している薬剤師です。

 患者さんの中には、喉頭がん等の病状や年齢に伴う老化等で固形物(錠剤やカプセル剤)をゴクンと飲み込めない人も居ます。この時に口腔内崩壊錠を使う事で少しは口中で溶けて形状が小さくなった状態でノドを通過する事になりますから、それだけでも飲み込める方も居ます。

 又糖尿病の患者さんで仕事をしている方ですと、食前の服用と言われても服用時間にきちんとした水分が確保出来ない方だって居るわけです。そう言う方用に口腔溶解錠の一種類としてフィルム状の口腔溶解錠が最近発売されました。このように口の中で溶けて効果が出る(正確には少ない水分量でと言う事ですが・・)事の恩恵を預かっている人は居ます。
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メーカーにとっては大きな利点があります。


医薬品(先発品)は特許で守られているうちは独占販売できます。
しかし、特許が切れるとジェネリックが一斉に販売になり、売り上げが落ちてしまいます。
ですから、メーカーは特許期間をなんとしても延長したい。
その方法が、「適応症の追加」と「剤型の追加」です。
適応症の追加には、新たな臨床試験の追加などコストがかなりかかります。
それに比べ剤型の追加(D錠)は簡単です。
剤型を追加すると、特許切れ後でも、新剤型(D錠)については一定期間(2年くらいだったか?)独占販売することができます。

さてここでD錠の利点ですが、
この4月よりジェネリック医薬品の使用が推奨されています。
が、処方箋にD錠の記載があると、たとえ患者様がジェネリックを希望されても、剤型の異なるものは処方できないルールになっているので、必然的に先発品のD錠が処方されることになります。
ですから、D錠を薦める医師は、メーカと、、、、、、、、、、、、、
これ以上は言えません。
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人工透析患者など水分制限があるひとはOD錠が多いですよ。

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