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1969年にアポロ11号による歴史的な着陸以後、宇宙開発事業は
着々と進捗しているというのに、その後に続く2度目の着陸事例が
ないのはなぜですか。

30年以上も前に実績があるというのに、不思議でなりません。

事情がありましたら教えてください。

A 回答 (5件)

その後もアポロ17号まで有りましたけど。


本来は20号まで有ったが、18号以後は中止された。
何故中止されたかというと、予算が無いから。
現在でも同じ事です。
例えば、アメリカ国内でのハリケーン被害者の救済や復旧をそっちのけで、誰が月に行く予算を認めますか?

技術的には可能です。
最大の問題はお金です。
最も単純な理由です。
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この回答へのお礼

お金の問題となると、何もかも
やむをえなくなるような気がしますね。

大変参考になりましたありがとうございました。

お礼日時:2006/12/10 12:34

月面に人類にとって必要としそうな資源がなかったことが大きな原因です。

亜プロ計画は17号まで行われてそのうち何度もいろいろな場所に着陸をしましたが月面が思った以上に過酷な環境であったこと。冷戦の影響などで何のために人類を月に送る必要があるのかという議会の突き上げの関係で計画の資金は大幅に縮小されまだ飛んでいないアポロ宇宙飛行士がイルにもかかわらず計画打ち切りになりました。
そのごスペースシャトルなど人類に有益な計画に予算は分配されたようですね。

つまり月までいってみたけど(しかも計画の最終段階あたりまで本格的な地質調査の能力を思った人間は行かなかった。そのために月の成り立ちなど多くの知識を得る機会は失われました)得るべき物はなかった。
でもソ連との宇宙技術競争、つまり人工衛星や初の有人宇宙飛行などでおくれをとったアメリカの意地だけの計画に近かったことですね。
その意地を勝ち取った段階で熱は急速に冷めたわけです。宇宙飛行にかかる費用はすべて予算として議会を通す必要がありその議会を納得させる新たなめぼしい物が月にその当時見いだせなかったと言うことですね。

ただ、最近になって火星への湯人飛行を行う計画の一環として月面に基地を作りそこで火星飛行用の宇宙船を組み立てるという計画もあがってきています。
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この回答へのお礼

けっこういろんな利害が絡んでいるというわけですね。
夢だけで実現できるような甘い話ではないことはよくわかります。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/10 12:37

今後の、月面着陸に続く事例としては‥


事例というかどうか、ですが‥

お金持ちの人が、月旅行を申し込んでいます。
世界のケタチガイの方々ですが。
宇宙へ行く訓練を受け、順番待ちだそうです。
旅行会社の、計画だそうです。

>技術的には可能です。
 最大の問題はお金です。
        ↑
問題はココなんでしょうね。
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この回答へのお礼

桁違いのお金持ちの人が
いこうというだけの夢と希望がある話だとは思います。

もっと月旅行の話で、日々盛り上がってもよいようにも
思いますが、現実的にはそうでもないようで。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/10 12:38

月着陸というのが、スプートニクショックによって傷ついたアメリカの国威を盛り上げるために、費用対効果を無視して行ったものでした。



わかりやすい目標として月着陸を設定したわけです。
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この回答へのお礼

十分なインパクトが得られた点では、
この計画自体は大成功だったといえるのではないでしょうか。
(少なくとも私はそう思います)

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/10 12:40

国力を見せ付ける、政治的な理由もなくなったからじゃないのかな。

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この回答へのお礼

そのようですね。
これからまたああいう映像を生で見られる日を
楽しみにしたいですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/10 12:41

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