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施工面積の算出方法がわかりません。どこまでをいれたらいいのでしょうか?デッキやバルコニーは入るのですか?

A 回答 (4件)

施工面積は、各階の床面積の合計(延床面積)に、それらに含まれない部分で実際に施工する部分(バルコニーやデッキや玄関ポーチなど)の1/2を足して算出します。


しかし、どこまでを施工面積に含むかは、その施工面積を何の計算に利用するかで、捉え方を工夫している所もあるようです。
総工事費に対して施工面積を出来るだけ大きい数字にする事で単位面積あたりの工事費を安く表現できる事などがその理由です。
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 こんにちは。

住宅の設計に携わる者です。
 施工面積とは、建築基準法で定める算定面積ではありません。施工面積というのはハウスメーカーや工務店が建物の坪単価を安く見せかける為に作ったモノです。通常、建築総予算を述べ床面積で割ると建物の坪単価が算出できますが、吹抜けやバルコニーがあると、その面積は述べ床面積に算入できませんので、坪単価が高くなってしまうのです。ですから、バルコニーや吹抜け・ウッドデッキ・テラス・玄関ポーチやエントランスまで施工面積に算入させるハウスメーカーもあります。確かに、施工してますので、施工面積なんでしょうが、ウッドデッキが坪当たり何十万円もする訳がありません。ウッドデッキやバルコニーが付くと、坪単価が安くなるという仕組みです。(消費者の多くは、施工面積とは法定面積だと思っている為、誤解を招いている)
 結論を申し上げますと、『施工面積』とは各会社で解釈が異なりますので、どこまでの面積を示すのかは、施工の根拠さえあれば自由だという事です。因みに、私が把握している一般的な施工面積とは、次の通りです。
・施工面積=延べ床面積+吹抜け面積+バルコニー面積+玄関ポーチ面積
 長々と書き連ねて申し訳ございません。この他、判断に迷われていらっしゃる事項等あられましたら、お気軽にお返事下さい。微力ではございますが、喜んで対応させていただきます。
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施工面積とは、各部位の工事に関わる面積を言います。


簡単に言えば、床が○○m2、壁が○○m2、天井が○○m2という様になります。
ちなみに質問の例に例えれば、バルコニー床が○○m2、手すり壁が○○m2てな感じになるでしょう。
住宅建築においてバルコニーは、床面積には、算入されません。
出が1m以上の場合、1mを超えた分だけ建築面積に算入され、また柱で支えられている場合は、柱中心線によって囲まれた面積が建築面積となります。
一般に業者が建て坪当たり○○円と言っている中には、外構工事部分は含まれていません。
業者の中には、電気、ガス、給排水、衛生設備工事が含まれていないこともありますので、良く業者に確認しましょう。
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床面積や建築面積と違い、施工面積にどこまでが入るという基準は無い様です。


単純に考えると、施工する全ての箇所の面積という事になると思います。壁や天井も入ります。
施工床面積なら、その内の床の部分の面積全て、
当然デッキやバルコニーも入ると思いますし、玄関ポーチやテラスも入ると思います。屋根裏収納も入れるべきでしょう。
HMによっても入れる所、入れない所、違うみたいです、
建築屋さんの担当者にお聞きになるのが一番です。
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