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他に似たような質問もあるのですが、ちょっとニュアンスが違うので質問させていただきます。最近、クレジットカードを作るとポイントがもらえて換金できるサイトを見つけ、調子に乗って短期間にたくさんのクレジット作ってしまいました。何も知らずにそのような事をしてしまったので、本当に作りたいカードの審査に落ちてしまいました。
ブラックリストのようなものに載っているのでしょうね。そこで質問なのですが、それらのカードを解約したらいいのでしょうか?また、やはり信用問題でカードが作れない状態なんて嫌なのですが、これはしばらく時が経てば回復するのでしょうか?私は一応は安定した収入があり、借金などもなく、支払いも延滞したことなどはありません。どうすればいいのでしょうか?

A 回答 (4件)

信用機関(例えばCIC)には、


・申込み情報は、6ヶ月
・契約中情報は、ずっと。
・解約済み情報は、5年間。
・破産情報は、7年間。
保存されます。

あなたが、申込件数によって、審査にパスできなかったなら、半年たてば、綺麗になります。
ただし、契約中の情報が邪魔したなら、解約するまでは、永遠に審査に通過しません。

ちなみに、所謂ブラックという表現は、一般的には、破産情報をさします。
広い意味でのブラックということなら、延滞があった場合の契約情報や解約済み情報でしょうか。
申込件数過多状態は、ブラックとは言いません。

この回答への補足

有用な情報をありがとうございました。ということは、使用しないと思われるカードはやはり解約したほうがいいのですね?知らずにこのような事をしてしまったので以後気をつけます。

補足日時:2007/01/17 21:36
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金融機関に勤務しており、以前、個人融資を担当したことがある者です。



クレジットカードの多くは「CIC」という個人信用情報機関の加盟会員となっています(私は以前、仕事の関係で、この「CIC」認定の個人信用情報取扱主任者の資格を取得しましたが、現在は個人情報保護法の関係で、制度が変わっているかもしれません)。
クレジットカードの申し込みがあるとクレジットカード会社では、CICなど加盟する個人信用情報機関に申し込みがあったこと(申込情報)を登録します。
同時にクレジットカードを発行したとして、利用による支払いをする能力や資質があるかどうかを判断するために、個人信用情報機関に登録された信用情報を照会します(信用情報の照会)。
それで問題なければ「クレジットカードを発行した=契約をした」という情報(クレジット情報としての契約情報)を登録します。

ですから、「クレジットカードを申し込んだ」と「クレジットカードが発行された」では、状況が違うんです。
申込情報が登録され、信用情報の照会がされたけれど契約情報が登録されていない…となると、審査の段階で「クレジットカードの発行不可」としたというように見て取れます。
他のクレジットカード会社では、この状態を見て、「A社が発行を見合わせたということは、この申込人には、この個人信用情報だけではわからない『何か』があるのではないか。わが社も発行を見合わせよう。」とすることもあります。

ご質問者さまの場合、短期間にたくさんのクレジットカードを作った後で、本当に作りたいカードの審査に落ちてしまったのですよね。
現在多数のクレジットカードを保有されている状態なのですね。
確かに、年収等に対してあまりにも多くのクレジットカードを保有していらっしゃる場合「もし、全てのカードを利用限度額一杯まで使ったとしたら、ご質問者さまの年収から考えると、これ以上の返済は無理だろう」というところでクレジットカードの発行はストップすることがあります。
これは、いわゆる「与信枠」が一杯になってしまった…ということです。
「本当に作りたいカードの審査に落ちて」しまったのが、与信枠だけの問題ならば、何枚かのカードを解約して数か月すればいいかもしれません(解約情報の登録・情報の反映は、解約日から数週間から数か月要すことが多いので)。
解約情報が反映されれば、その分だけ保有していた利用限度額が減り、与信の枠に空きができるわけですから。

確かにCICの申込情報の保有期間は6か月です。
ですが、クレジットカードが発行されたことによって、契約情報の登録もされている訳です。
契約情報の中には「契約日」もあります。
「短期間に」「たくさんの」クレジットカードを「申し込まれた」情報が消えても、「短期間に」「たくさんの」クレジットカードが発行された記録が残っているんです。
「短期間に」「たくさんの」クレジットカードが発行されたということは、当然、「短期間に」「たくさんの」クレジットカードを「申し込まれた」ということです。

この「行動」が問題になることもあります。
クレジットカード会社では、申し込みに際して「なぜクレジットカードを必要としているのか。」は伺いません。
「クレジットカードを必要としている(のだろう)」という『事実』だけが残るんです。
そして、「短期間に」「たくさんの」クレジットカードを「必要とする」のはどういうことか-と考えます。
『普通』は、「短期間に」「たくさんの」クレジットカードを「必要とする」ようなことはないので、『普通ではない行動』と映ります。
『普通ではない行動』は問題なんです。
ですから、そのような行動を取った人は『要注意』となり、以降、申し込みがあっても『普通』以上の注意を払われてしまうことになります。

ご質問者さまが「そうは思わない。」と言っても、クレジットカードの発行を決めるのはクレジットカード会社です。
クレジットカード会社が『要注意』だと思ったら『要注意』なんです。

次々に申し込んで発行されたクレジットカードを次々に解約するのも、さらに『目を惹く行為』ですので、あまりお勧めはできません。
とは言っても、とりあえず与信枠の空きを確保するために、何枚かのクレジットカードの解約が必要とは思われます。
ただ、クレジットカードの利用限度額は『クレジットカード会社ごと』に設定されますので、「本当に作りたいカード」と同じ『クレジットカード会社』のカードでなければ意味がない-ということになります。
なお、クレジットカード会社についての認識をお間違いのないように。
ですが、同じクレジットカード会社で「申し込み」と「解約」を繰り返すのは、先ほども申し上げましたように、「良い印象は与えない」んですよね…。
百貨店系などのカード、例えば「三越」には「三越カード」がありますが、このカードのクレジットカード会社は「三井住友カード(株)」です。
申し込みを受けるのも審査をするのも管理をするのも「三井住友カード(株)」です。
「三井住友カード(株)」に悪い印象を持たれてしまえば、下手をすると今後一切、「三井住友カード(株)」のカードは発行されない…ということになりかねません。

> 時が経てば回復するのでしょうか?
個人信用情報については、#2さまがおっしゃるように、一定期間が過ぎれば情報は消えますが、クレジットカード会社が自身で持っている情報は、永久保管の可能性もありますので…。
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k_o_r_o_c_h_a_nさんが非常にわかりやすくご説明されていますので、短期間に多数の申し込みを行う事(多重申し込み)が原因の一つと考えられる事はおわかりかと思います。


他に原因を考えると、たくさん作ったカードのそれぞれの利用枠(限度額・極度額)の合計が大きくなり過ぎて、あなたの属性(年齢・職種・収入)ではそれ以上の信用を与えられないと判断された可能性も否定できません。もしこれが原因であれば、半年経過して申し込み履歴が消えた後でも審査落ちする可能性が充分あります。従って、使わないカードは解約するのがベストです。ポイントがらみでどうしても所持したいのであれば、カード会社に電話して利用枠を減額したいと申し出て下さい。応じてもらえると思います。
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信用情報機関にあなたの申し込み履歴がどんどん保存されている状態です。


それを見て、「怪しい」と思うと、審査を落とす可能性もあります。

この情報は、5年とか7年とか(信用情報機関によって違うようですが)保存されるので、それまではその履歴は残ります。

解約しても、申し込み履歴による嫌疑ですので、意味がありません。
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