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おはようございます。簿記2級の問題集を解いてる会社員です。
理解できないことがるので、ご教授ください。

(工業簿記)直接材料費の差異分析について
数量差異は(標準数量ー実際数量)×標準単価によって表せますが
なぜ実際単価じゃないのでしょうか?

妻には暗記すればいいじゃんって言われてますが・・・・

よろしくおねがいします。

A 回答 (4件)

材料の仕入れ単価が毎度違う場合には


実際に残っている材料がどの単価の時のものが
残っているのか不明なので標準単価で計算すると思います。
(仕入れ単価が変動すると残っている材料の単価も
変動しますよね。)
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消費材料の差異分析で、


価格差異は製造現場の責任ではない差異(=管理不能差異)で、
数量差異は製造現場の責任から発生した差異(=管理可能差異)になります。

もし、×実際単価とすると数量差異に管理不能な差異の一部が混入してしまいますので、

 >数量差異は(標準数量ー実際数量)×標準単価<

によって算定されます。
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工業簿記ではなくて、


今、差異分析をやっていますが、
あくまで標準を基準として原価をたてている訳ですから、
標準に換算して差異額を算出するものと思います。
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直接材料費の差異分析をする場合には、数量差異と価格差異とに分けます。



問題集には
数量差異=(標準数量-実際数量)×標準単価
価格差異=(標準単価-実際単価)×実際数量
の2つに分析していると思います。

ここでは、図を書けませんから次をご覧下さい。
http://amano-z.com/temp/z-sai/sai.gif

外部要因である価格差異と内部要因である数量差異とに分けて原価のコントロールに役立てようとするわけです。

ここで
数量差異=(標準数量-実際数量)×実際単価
とすると、
外部要因である価格の変動要因の一部が数量差異に混在することになります。

理由もわからずに丸暗記するのは、この後苦労することになります。
数式を覚えなくても図を書けば計算式を導き出せるようにするといいと思います。

これを書いている間に数件の回答がありました。重複する部分もありますが投稿します。
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