高校三年生の合唱祭で何を歌いましたか?

まず、変な質問ですみません。
フランス語を学ばれている方に質問ですが、
どうしてフランス語を学ばれるんですか?

また、そのメリットがありましたら、どうしても
お聞きしたいのですが。

よろしくおねがいします。

A 回答 (7件)

フランスに住んで2年目になります。



なんとかかんとか、テレビもラジオも分かるようになり、同世代の友人との会話にもついていけるようになりました。

フランス語の魅力について思ったことを少し。

まず、その官能性。
愛の言葉を囁くときには見事にはまりますww
個人的な感想ですが、映画などの濡れ場にはもっともしっくりくる言語かと。

次にその明晰性。
自分の意見を整理するときに、フランス語で考えると日本語で考えるよりはるかに論理的にしっかりしたことが考えられる。
私はまだ出来ないですが、その明晰さに多彩なニュアンスを加えるのが、とてもうまくはまる言葉だと思います。論文とか読んでるとそう思います。

それから陽気さ。
これはものすごく個人的な意見です。
イタリア語にかなわないかもしれないですが、
フランス語を話していると、前向きに生きていける気になります。

結論

恋を楽しみ、痴話喧嘩をし、時には知的な世界を楽しみ、人生を明るく深く生きるのには、なかなか適した言語かと思います。
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私は国際協力の分野で仕事をしていますので、実用でフランス語が役に立っています。

「まず、世界第一の国際語の地位は英語に譲りましたが、今日でも英語に次ぐ国際語としての地位を保っています。」と先の方が書かれていますが、実際そのとおりで、フランス語は、英語同様、多くの途上国でも使用される言語です。

途上国地域で特にフランス語を多く使用するのが、アフリカ大陸とインド洋地域です。北アフリカ(アルジェリア・モロッコ・チュニジア)、サブサハラアフリカ(セネガル・マリ・ギニア・コートジボアール・ニジェール・カメルーン・中央アフリカ共和国・ガボン・ルワンダなど)、インド洋地域(マダガスカル・モーリシャスなど)を併せて、ざっと3千万人が母語に次ぐ第二言語として日常的にフランス語を使用していると言われています(公用語・補助言語としての使用人口はもっと多いです)。フランス語で文学作品を書くアフリカ人もたくさんいます。これらの地域の人々との交流にはフランス語は欠かせません。

また、アフリカ・インド洋地域以外でも、使用範囲は広いのです。フランス語は、欧州(フランス・ベルギー・ルクセンブルグ・スイス・モナコ・アンドラ・イタリアのアオスト谷地方・英国チャネル諸島)、カナダ(主にケベック州・ニューブランズウィック州)、米国ルイジアナ州の一部、フランス海外県・海外領土(ニューカレドニア・タヒチなどのポリネシア、マルチニーク、グアドループ、レユニオン、南米ギアナなど)で母語・準母語として話されるほか、インドシナのベトナム・カンボジア・ラオスや、インドのポンディシェリー、中東のレバノン・シリア・エジプト、中欧のルーマニアなどでも第二言語として、あるいは外国語として、多くの人々が話し、書き、情報発信をしています。

さらには、国際機関である国連ではフランス語は英語と並んで日常作業用語のひとつであり、万国郵便連合・国際オリンピックの第一公用語です。したがって、英語圏・スペイン語圏・ロシア語圏などで多くのエリート層がフランス語学習経験を持ちます。

一方、フランス語使用地域は、次々と新しい地域や文化を取り込みながら、多様な世界を尊重しつつ、フランス語という絆を通して互いの文化・経済・科学技術・スポーツ等の交流を深めるフランコフォニー(Francophonie)という国際組織を作っています(世界50以上の国と地域が加盟)。今年(2004年)には、その第10回国際会議が、アフリカのブルキナファソ国で開かれる予定です。フランコフォニーの活動は、英語と米国式グローバリゼーションの単独暴走に一定の歯止めをかけ、正解の多様な文化と人々の人権を守る防波堤にもなっています。

このように、フランス語を学習することで、世界の多くの地域や人々、文化を知ることができ、今まで見えなかった世界が大きく開けることは、フランス語の特徴であり、他の言語に代え難いメリットといえるのではないでしょうか。フランス語を通して、フランスに限らず、世界のいろいろな国々で新たな発見をする喜びと充実感ははかり知れません。フランス語は、その美しさ・表現の正確さなどには定評がありますが、単に教養として学習する言語ではなく、多様な国々において、文学・料理・ファッション・観光・スポーツ、果てはビジネスや国際協力にまで必要な実用言語なのです。
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私は渋谷にあるミッション系の大学でフランス語を専攻している学生ですが、最初の動機はフランス文学に深く浸るためでしたね。

フランス文学は最も人間らしい文学とされ、そのため「人間学」とも言われているんですよ。
そのなかでも、プルーストの「失われた時を求めて」という本は、ちょっと読んで考えを膨らませるだけで、自分がまるで頭がよくなったように思えるとんでもない教養文学。やっぱりフランス文学はスゴイです。

その文化と文学を担うフランス語は、美しくもまた理性的な、すぐれて人間的な言語として知られ、長い間、ヨーロッパ世界の共通語でした。世界第一の国際語の地位は英語に譲りましたが、今日でも英語に次ぐ国際語としての地位を保っています。

私にとって、より豊かな心を手に入れるために、フランス語は必要だったわけです。でも勉強し始めれば、楽しくなって、普通は勉強することそのものが目的になったりしますね。
私は勉強するためにフランス語を勉強する。
フランス語に限らず何にしろ、勉強する姿勢としてはそれに限るのではないでしょうか。
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私はフランス人が、世界で一番ほかの国の言葉で喋るのを嫌うから、という理由でフランス語を使えるようになるようにしました。

このフランス人の態度には賛否両論あると思いますが、イギリスとは長く敵対し、ライバル意識も強い事を考えると、特に英語アレルギーはしかたのないことかもしれません。カフェでコーヒー一杯オーダーするにも英語とフランス語では店の態度がまったくまったく違います。

ただEU化の波で、ここ数年すっかり(特に若者の)意識は変わりました。みんなこぞって英語を勉強して、また使いたがっている印象をうけます。そういう意味では勉強する価値が若干低くなったかもしれませんね。

あとフランス語ってしゃべれたらおしゃれじゃん!という意識があったのも否めません、、、
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こんにちは!そうですね。

私がフランス語をマスターしようと思ったキッカケは、たまたま出会って恋人として付き合った人がフランス人だったからっていうのが理由ですね。教えてもらいながらも、美術を学んでいたこともあって日本では美術の本が残酷なほどに少ないので出来るだけ原文で読んで良書や作品に出会いたいことも理由の一つです。彼氏は「英語が出来れば問題ないよ」とは言ってくれてたのですが、やっぱりわかったほうが世界が広がるし、英語や日本語にはない表現も味わえる楽しさも好きですよ。すてきな愛情表現も多いですし。

ただし、出来るだけ英語でフランス語を理解するようにしてます。フランス語圏の国に行ったときフランス語がわからないときは英語でカバーできるので、もし日本語でフランス語を理解していたら通じない(またはコミュニケーションできない)ことのが多いデメリットは、パリにある彼の家に遊びに行ったときとても強く感じました。英語でフランス語を勉強されることは、ぜひお勧めしますよ。人間あっての言語習得ですし、通じた方のが楽しいですからね。

こんなんですが、参考にしてもらえるとうれしいです。
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高校三年次に、母親がコレクションしていたサガンの小説にはまり、原書で読みたくて仏文に決めました。


それ以前は英文を志望していたのですが、英語は6年もやったし・・・というのもありました。自分では、この選択は全く後悔していません。

メリットに関しては、先の回答者さまに全く同じです。
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 フランスが好きだから、というこの一点につきますね。


フランス旅行の時に困らない、フランスの作家の詩や小説を原書で読める、ネット上のフランス語のサイトが理解できる、とか...
 まあ仕事や受験勉強に必要のない外国語を学ぶ人の動機は、似たようなもんだと思います。
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