dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

ここ、5~6年間でサービス業に就く、特に若い世代のレジ係が支払いの際
なぜ、「350円、ちょうどお預かりします。」って言うのか不思議です。
あと、似た例では、「1万円からお預かりします。」も、ヘン!!!
これらを使っている方、「何」を「お預かり」するのですか??!!
たとえば、「1000円、お預かりします。350円のお返しです。」は
おつりを客か受け取るので、「お預かり。」の意味が通ります。
客は商品を手に入れます。店から借りません。客はお金を払うことにより、
正々堂々とした「取引」が成立しているのです。
堂々と「350円、ちょうど頂きます。」となぜ言わないのでしょうか?
「預かるなら返せ。」と揚げ足を取りたくなります。
店長はなぜ、そんな「自信のなさそう」な返答を従業員にさせるのかわかりません。また、これらの言葉は「丁寧。謙虚。礼儀正しい。」などという発想には
至りません。本人が自分の行動に「自信」がないだけ。に思います。
皆さん、どう思われますか??

A 回答 (12件中1~10件)

私も金銭を授受する仕事に従事してます。


その際の言葉には特に気を付けてますが、ご質問はごもっともです。
私も常々変だと思ってるので、こういうふうには絶対に言いません。
「1万円お預かりします。5千円のお返しです。」
もしくは「5千円ちょうど頂きます」と言うことにしてます。
私が思うに、この「お預かりします」と「頂きます」の部分が
いつのまにかごちゃ混ぜになっちゃったんちゃうかなぁ。

マニュアルの点でいうと、私ももうひとつ揚げ足を取りたいことが。
ファーストフード店なんかで、例えばフライドポテトを頼んだとすると、
「ご注文の確認をさせて頂きます。
フライドポテトがおひとつでよろしかったですね?」
たったひとつの注文なんだから、確認もないだろ?
そのくらい覚えられるだろ!?ってつい言っちゃいます。
心の中で・・・。
ひょっとして、あれは「たったひとつの注文しかしないのか?
バーガーとコーラも頼めよ」と暗に言いたいからなのだろうか???
    • good
    • 0
この回答へのお礼

あはは!!!!
お返事ありがとうございます。
「~よろしかったですね?」は
私も気になります。この言い方も
10年前以降には無かった言い方ですよね。
そこで、提案!いっそのこと
取りましょう!揚げ足を!皆で!!

お礼日時:2002/06/17 19:00

この用法に関しては,近ごろの店員が袋だたきにあっているようですので,少し助太刀をしましょう。


私は,「預かる」という表現にも一理あると考えています。

最近は「○○円からお預かりします」という言い方をする店員が増え,この言い回しについてあちこちで議論になっています。
しかし,「から預かる」の是非はさておいて,「預かる」という表現自体はもっと昔からあったように記憶しています。(録音やメモを取っているわけではないので,証拠を出せといわれると困りますが)
これは一種の婉曲語法だと思います。

たとえば,現に雨がぽつぽつ降りだしたのを見て,「おや,雨が降ってきたようですね」なんていうことがありますが,これが婉曲語法です。
この時,話し手は「水らしきものが降ってきたけれど,これは雨だろうか,それともビルの屋上で水やりをしているのだろうか」と疑問に思って「ようですね」を付けているわけではありません。
もちろん中にはそういうケースもあるでしょうが,ふつうは「ようですね」と断言を避けることで,言い回しを柔らかくしているわけです。
あるいは,「自分は雨だと思うけれど,まだ未熟者なので,違ったら指導・訂正してください」という一種の謙遜の心を表した言い方かもしれません。

便所のことを「化粧室」「お手洗い」などといったり,死ぬことを「亡くなる」「昇天する」などというのも,直接「排泄」や「死」に言及するのを避けた婉曲語法でしょう。

さて,「預かる」です。
ある店のレジで働いていた人から聞いた話ですが,商店で金銭を取り扱う際,客に向かって「○○円もらいます」「○○円いただきます」「○○円頂戴します」などの言い方をするのは直接的だから避けるように,と指導されたそうです。
そして,その代わりに「預かる」という言い方をしなさい,と言われたとのことです。
おそらく,その背景には,露骨に金のやり取りを口にしないほうがおしゃれだ,という感覚があったのかもしれません。
さらに,今回のNo.11の回答を拝見して,はっと気付かされました。
レシートを返して初めて,一連のやり取りは終了するのだということに。
つまり,まだ取り引きは正式には完了していないよ,という意味合いも込めて,このような言い回しが生まれたのでしょう。

詳しくは,以前の質問「レジでの「○○円からお預かりします」って、、、」で述べましたので,そちらをご覧ください。

ここまで説明して,さらに前回の回答をお読みいただいても ,やはり“「丁寧。謙虚。礼儀正しい。」などという発想には至りません。”とおっしゃられてしまうでしょうか?
そうならば説明力不足で申しわけありません。
ただ,今後もし「やはり間違いだ」と主張するのであれば,「婉曲語法だとしても,預かるという言い方は使うべきでない。ストレートに,いただくというべきだ」「領収書を考慮した言い方であるとしても,使うべきではない」という視点から,きちんと理由をたてた主張をすべきだと思います。

どんな言語にも多かれ少なかれ,婉曲語法はあるでしょうが,特に日本語においてはこれが特徴となっているように思われます。
同じことを,場面によってストレートに言ったり,遠まわしに言ったり,使い分けることが一種の美徳になっていたといってよいでしょう。
最近の「お預かり」バッシングを見ていると,もはやそういう美徳は失われて,意味さえ通じればよい,というよりなんでも相手にハッキリモノを言うほうがよい,という言語文化になってきたんだろうか,と考えてしまいます。
確かに,最近の店員の中には首をかしげたくなるような言葉づかいをする人が増えてきているように感じられますが,そういう怪しい言葉づかいと一緒くたにした議論はやめてほしい,という気持ちがしています。

(ついでに。「おっしゃられて,は二重敬語だ!」というツッコミが入るといけないので先に言っておきますと,これは二重敬語ではなく,尊敬語+受け身です。)

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=242759
    • good
    • 0
この回答へのお礼

「なるほど。」と思う部分もあり、参考になりました。
購入額を「預かる」という表現は、あくまでも「預かる」わけで
そこに「客」への感謝が見えにくいと思います。(当然、店員はそのあと
「ありがとうございました。」とづつきますが。)言葉上の問題ですが、
人は何かをもらって、「ありがとう。」と感謝します。あげたほうも、
相手が「受け取り、感謝」することに満足します。「(せっかく)買ってあげた」
(店側に対しこういう表現は個人的にイヤですが・・)のに、
「あ、預かるだけです。」と言われると、「しっかりもらってくれよ!感謝してくれよ!」と言う気持ちが働きます。
>もはやそういう美徳は失われて,意味さえ通じればよい,というよりなんでも相手にハッキリモノを言うほうがよい,という言語文化になってきたんだろうか
上記は、この場合、「店内(社内)」のみの美徳に思えます、お互い同意で取引が成立するビジネスですから、「ハッキリ」するほうが私は好きです。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/06/17 19:37

私の勤務先ではこのように教えています。



>「350円、ちょうどお預かりします。」
ちょうど預かったときは「レシートのお返しでございます」と続きます。
レシートは単なるレジから出てくる紙ではなく頂いた金額に対する領収書です。税務署にも領収書として通用します。領収書を渡して初めて正式に取引が成立するのではないでしょうか。

>「1万円からお預かりします。」
こんな教え方はしていません。
普通「から」は付けません。レジ係又は教育者が対応を正しく理解していないだけだと思います。

同じ言葉でも相手やその時々の捕らえ方によって丁寧に感じたり失礼に感じたりする事はあると思いますので間違っているとは言えてもどれが正解とは断言できないのではないでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>レシートは単なるレジから出てくる紙ではなく頂いた金額に対する領収書です。
その通りです!enjobaさん自信も、「頂いた金額」っておっしゃってますよね。
店側は、客のお金を商品と交換とともに「頂いてる」のです。客も自分のお金を
店側が受け取ることに「疑問」はありません。
堂々と、「**円、頂きます。」と言ってもらうほうが気持ちよく買い物が
できます。また、客はお金もレシートも貸し借りしているという意識はないと
思います。そこに「(レシート)のお返しです。」ってのも、「預かる」<=>「返す」という表現だけが、つながっている気がします。
御回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/06/17 19:11

「~からお預かりいたします」


「ちょうどお預かりいたします」
「レシートのお返しです」
…これ全部、私の勤めてた大型店では×でしたよ。
私も使われると、何だこの店は?!と思ってしまいます。

うちでは会社のではなくて、店内マニュアルのようなもので
「〇〇円お預かりいたします」
「ちょうど〇〇円いただきます」
「こちらレシートでございます。ありがとうございました!」
と言わされていた記憶があります。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2002/06/16 22:56

 『ちょうど~』は、私も疑問に思っていました。





 ただ、

『ちょうど~お預かりします』
    ↓
『レシートをお返しします』


という意味らしいです。
 と、従姉妹が言っていました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2002/06/16 21:54

私だけではなかったのですね。


「1万円からお預かりします。」などといわれると、いつも
「何を?」と心の中でツッコミいれてます。
心の中だけというのが気の弱いところなのですが。ははは

>これらを使っている方、「何」を「お預かり」するのですか??!!
まさか「私は店長でも何でもなく、単なるバイトなんですけど、店に替わって私がお代をお預りしておきます」・・・な~んてね。

私のなかでは、buleberry15さんがとりあげた表現のほかに、
「~みたいなー、」とか「~っていうの?」、ちょっと前に流行った語尾を上げる疑問形のしゃべり方なども、
「自信のなさ」が生んだ言葉だと思います。

ではなぜそんなに自信がないんでしょう?
自分の言葉を言い切ることによって
「他の人と意見が違ったらどうしよう」
「相手にイヤな思いをさせたらどうしよう」
さらには
「自分だけういちゃったらどうしよう。いじめられちゃったり、仲間はずれにされちゃったりしたら・・・」
という気持ちが根底にあるような気がしてならないのです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。
>自分の言葉を言い切ることによって
>「他の人と意見が違ったらどうしよう」
>「相手にイヤな思いをさせたらどうしよう」
>さらには
>「自分だけういちゃったらどうしよう。いじめられちゃったり、仲間はずれにさ>れちゃったりしたら・・・」
>という気持ちが根底にあるような気がしてならないのです。
きっと、そうでしょうね・・。全く同感です。「右ならえ」の教育はもう
滅びるべきだ~。と思います。

お礼日時:2002/06/16 21:53

以前、スーパーで働いていたものです。


5~6年前ではなく、10年ほど前になりますが、その時から変わりありませんね。
「●●円、お預かり致します」
お客様のお金ですので、そういう言い方なのだと思います。
店長ではなく、社長(本社)の意向ですね。
ちゃんとマニュアルはあり、ずべて暗記させられるものです。
『こういう状態の時にはこう言う言い方で対処しなさい』
と、上の人がお客様に扮しての研修とかもあります。
研修からそのような事をたたきこまれるわけです。
自信のなさそうな、ではなく、お客様あっての商売ですから・・・。
ここに意思で言っているわけではありませんからね~(-_-;)
レジのお金を入れるところを開けるボタンも「預」と記してあります。
それに、レジに入っているのは会社の配下で働いている人間なので
「頂きます」というわけにはいかないからだと思いますが。
まぁ、ちゃんと意味はあるのではないでしょうか?

ちょっと脱線しますが。
よく「ご苦労様」と言う言葉を聞きますが、
あれは目上の人が下のものに言う言葉なんだ、と、聞いた事があります。
あとは、「お召し上がりください」とも言いませんよね?
「ご賞味下さい」ですよね?
そう言う感じの事だと思います。

もしも、そんなに不満に思うようであれば、
  お客様の声  と言うものがあるはずですので、
きちんとこちらのTEL、住所、名前を明記すれば100%返事が来ますよ。
何時何分にいたどこのレジの人の態度が悪い、だの
どこそこの売り場はお喋りばかりしてて不愉快だ、だのと
イロイロ「声」が来ては、手紙かTELで対処しておりますので。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2002/06/16 21:47

下の方も書かれていますが、「一万円からお預かりします」「以上でよろしかったでしょうか」は私も常々気になっていました。



が、それ以上に気になるのは、こういう言葉遣いが出現すると、まるで誰かが合図でもしたかのように、行った先々の店という店で一斉に使い始めたかのようにはやり出すことです。
となると、やはり、マニュアルとかテレビとかの影響って事なんでしょうか。

まあ、日本語のプロであるアナウンサーが「ぜんぜんおいしいです」「さらなる」(これも変と思う。)なんてのを乱発していますから、一店員の言葉遣いがおかしいのもしょうがないというべきでしょうか。

この回答への補足

そうなんですよね!!確かに、coco1さんのおっしゃるように、10年以上前は
使われなかった表現ですよね。なぜ、一斉に変わっていくのかしら・・・
個性を問われる時代もまだまだ。ですねぇ・・。

補足日時:2002/06/16 21:43
    • good
    • 0

とてもよくわかりますよ。


ただし、これは日本の文化、日本語の文化なので、私は気になってはいますが特に問題意識は持っていません。
単純に不思議・・・という感じです。
たしかに預かるということばは、ひとまずあずかって管理することです。たとえば「貴重品をお預かりします・・・」という感じでしょうか。

ここでひとつ。
もしお店の側が「おあずかり」であることを強調するならば、商取引は永遠に仮りのままですから、購入者もしょの商品を預かったままになってしまいます。
そんなわけないですよね。

つまりこたえは文化、慣例によることなので追求できないように思います。
領収書という書類も考えてみたら変でしょ?
でもそれが当たり前にやりとりされているので、行為とことばのもつ真意とはかならずしも一致しないということでどうでしょうか。

あなたのおっしゃることはまちがってはいないことを追記しておきます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2002/06/16 21:43

こんばんは。


分かります!私も常々おかしいと思っていました。
1000円を店員に渡すと「1000円からお預かりします」って言うけど変。
「1000円お預かりします。1000円から500円お返しします」が本当だと思う。
渡したお金からいくらのお釣りですと言うのが重要なのではないでしょうか?
いっつも「違うよな~」と思ってしまいます。

この回答への補足

全く同感!ありがとうございました。

補足日時:2002/06/16 21:41
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!