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大手工作機械メーカー(三井精機・マキノ等)のマシニングセンターの芯だし作業要領を知りたいのですが、設備移設時の精度出しとして、どのような程度の芯だしを行えばよいのでしょうか。必要工具・作業要領・チェック表はどのようなものが必要なのでしょうか。プロフェッショナルの方のご指導お願いいたします。

A 回答 (3件)

自分の場合は芯出しバーで コアキャビとも基準面を測って加工にはいります。

 ただ精度を要する加工の時にはガイドピンと、ガイドブッシュをコレットにくわえたダイアルで中心を求めてやることもあります。
ただ、その前に機械の精度がどこまであるかと、調整のほうが、多分
大切なことだと思います。 バックラッシュの調整はパラメーターになれて頻繁にできるようになることは必要だと思います。
芯出しバーでの測定が1000分の一の精度ができても、バックラッシュの調整を忘れて0.1狂い、あけた穴にピンが入らないなんてことも、結構ありがちです。 メーカーを呼んで調整してもらうと出張料だけで、距離にもよりますが1人4万なんてことで、5人来て、作業時間いくらで、ずいぶんと世間話して油を売られたなんてことがありがちです。
説明書にパラメーターバックラッシュ補正というのがあります。
ぜひ機械を体の一部にしてください。
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私はマシニングセンターを長年使っているだけで、プロではないですが


精度出しは何度も行った事があります。

マシニングセンターは縦型でしょうか?
私は縦型しか使ったことがないので、縦型で話を進めますが、

機械の設置についてですが。
中大型のマシニングには、地面に着く足がだいたい6つあると思うのですが、
まず、テーブルのY軸を一番奥側に持っていきます。
そこで水平器(水の中の泡が移動して、水平がわかる器具)をテーブルの上に
置いて、足のネジを調節して左右と前後の水平を出します。
このときは、主に真ん中の2つの足と奥の足で水平を調整します。
次に、テーブルのY軸を手前に持ってきて、そこで同じように水平を出します。
この時は、主に手前の足と真ん中の足で水平を調整します。

私はこれを何度か繰り返して、精度を出しています。

なぜこういう事をするのかというと、Y軸のガイドにひねりがあると、
いくら主軸が垂直でもテーブルが位置によって左右に傾くため、
精度が出ないからです。
旋盤等は特に、この影響が大きく加工精度に関わってきます。

後は主軸にダイアルゲージをテーブルの狭いほう一杯に振り回せるような
アームに取り付け、同じ事を繰り返します。

最後に注意するのは、足のネジが均等な強さで地面を押しているという
感じにします。

細かいことは他にもありますが、大体こんな感じです。

まとまりの無い文章で失礼しました。
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回答ではなくてごめんなさい。



製造技術関係の専門的な質問はこのサイトでは回答が付きにくいのではないでしょうか?

下記参考URLは製造技術関係専門のQ&Aサイトですーー「技術の森」。ここと同じように会員登録してそちらで質問をなさったほうが回答が得られやすいと思います。

参考URL:http://mori.nc-net.or.jp/index.php3?KN_Sess=6&KN …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ご紹介いただいたところで勉強させて頂きます。

お礼日時:2002/06/28 15:04

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