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大学教育を終えてあなたのその学問分野においての専門度はどのくらいなのでしょう…。また、この質問について大学教育とは何だと思いますか?

さまざまな意見を期待します。理想的なものから現実的なものまで…。



はじめに、文系理系の紹介をお願いします。
できれば自分の選考も沿えてください。

それではお願いします。

A 回答 (4件)

文系。


文芸学部国文学科で近代文学を専攻しました。
大学で勉強していなければ、絶対読めないような本も読んだし、
こういう読み方はしないでしょう、という読み方もしましたが、
専門度は低いです。
シロウトが、ちょっと近代文学をかじってみた程度だと思います。
ああいう一見無駄な(ように見える)遠回りがあるからこそ、
層の厚い大人になれたような気がします。
大学は、そういう所だと思いますし、
シロウトが学問できる唯一の場だと思います。

むしろ、今の仕事を始めて5年3ヶ月になりますが、
仕事に関する専門度の方が、選考した学問よりかなり高いです。
これが実地の強みだと思います。
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この回答へのお礼

返答ありがとうございます。
お礼が遅れてすいませんでした。

僕は文学部フランス文学専修です。
なにかの縁でしょうか。とてつもないところにはいってしまいました(面白いことも多いけど)。

そうですね。確かに、普通に生きていたら読めない本も数は少ないかもしれませんが読めました。僕も、専門度は低いと感じています。
そうか、でも、もしかしたら層の厚さがちょっぴり増したかもしれませんね(楽観主義者)。ほんとに、確かに何というか感情の幅が広がったような気がします(自信過剰)。でも、まだ学生時代は続くので、もっといろいろ吸収していきたいと思います。

そうか、学問も大切だし、実地も大切ですね!

お礼日時:2002/07/06 00:36

文学部心理学科卒です。


専門度はと問われれば、一般人に毛が生えた程度だと思っています。

大学は教育機関ですから、一学生はまだまだ習うばかりで、
自ら研究したりするのであれば、院に進み、追求していかねばならないか
と思えるのですが、難解なテーマを教授から示されることによって
そこに向かって、参考文献を探したり、熟考するという訓練がなされ
はじめて学問というものに近づくかと感じています。

心理学には実験演習も多く、その度にレポートを書かねばならず
論文形式の文章作成については相当、訓練させられました。
ゼミでは、発達心理学を専攻致しましたが、様々な職に就いた後
学習塾をするようになってからは、直接的・間接的にその知識を
いかせることも少なくありませんでした。
仕事に関係するので、また改めて教育心理学などの文献も見ましたが
一応、大学で基礎的な学習もしたことが幸いして、理解が早かったかと
自負しております。

医学部・薬学部・法学部などを卒業して、その専門的な資格を取得し
職業もその道に進まれれば、当然、大学で学んだ内容が活かされて
その後ますます専門度が高くなるかと思われます。
大学へ行くということは、そこで学んだことを如何に活かすか
それを考える力を養うところだと捉えておりますが・・・
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この回答へのお礼

返答ありがとうございます。
お礼が遅れてすいませんでした。

大学へ行くということは、そこで学んだことを如何に生かすか、それを考える力を養うところ。うむ。もうすでに大学のときから社会に対する視座を持つということも大切ですね。

大学で習ったことというのは後々、さまざまなところで生かされてゆくという風に捉えればよいのでしょうか。
どこで、どんな知識が求められるかわからない。でも、大学の時に培った基礎はとても大切な宝ものといったところでしょうか。

さまざまな意見が聞けて参考になりました。

お礼日時:2002/07/06 00:40

文系、法学部法律学科地方自治論、専攻。


大学で学んだ専門分野は、確実に役だっています。学問の専門性というより、考える・調べるという専門度は、高かったと思います。
1・2回生は、法律の基礎的なことですが、授業より、プレ・ゼミといわれるクラスで、自分で調べて報告するといった訓練しました(改名の判例やサギの事例)。
3・4回生のゼミで、役所へ行って、インタビューして報告する形でした。
一般に言われる法学部でなく、自分の興味で、自主的に調べていく、という形だったから今も役立つんです。大半の学生は、学説の「評論」してましたので。
今は企画(経営、営業などの)の仕事をしてますが、課題を調べて、解決する手法は、大学時代の素養+社会人としての実践で、できあがってきました。
大学教育は、自分で興味を持ったことを勉強すれば、いろんな素養が吸収できる良い時代だったと思います。
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この回答へのお礼

返答ありがとうございます。
お礼が遅れてすいませんでした。

自分の興味で自主的に調べてゆく。という形式で学んだことが多い、またそれが今の社会人としての活動に役立っている。ということですね。やはり、そうやって自己の欲求を知り必要に迫られて勉強するということが、将来の自分によい投資となるのですね。

学問の専門度より、考える、調べる問いう専門度ですか。
参考にいたしたいと思います。

お礼日時:2002/07/06 00:31

電気工学科(情報処理系)卒業。

もともと、機械いじりや分解が好きな子供であり、特にソフトウエア関連に興味があったため。
社会人になって8年、残っている専門度は1~2割。
余り残っていません。
仕事はコンピュータ関連ですが、大学の知識はあまり使っていません。

逆に、職場では、こういう学科を卒業したんだから、これぐらい分かるだろ?
という見方をされ、不愉快な思いをすることはありますね。
ただ、大学で学ぶことは、理系でいうと、「実験」が役に立っていると思います。
普通、実験を行うとレポートを書くのですが、このレポートの書き方は、提案書・稟議書に似ています。

大学の教育は、高校までの詰め込み教育ではなくて、年齢的にも、自分で見て・考えられ・行動できる、社会人の卵としての有意義な時間であると思います。
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この回答へのお礼

返答ありがとうございます。
お礼が送れてすいませんでした。

大学の知識はあまり使っていないということですね。
でも、その大学で過ごす時間はとても有意義であると。

ご自身の興味のある分野への就職ということで、すばらしですね。
僕は文系なので「実験」というものは無く、羨望を感じるのですが、自分で見て、考えられ、行動できる社会人の卵というところには共感します。

ありがとうございました。

お礼日時:2002/07/06 00:27

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