「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

何かしてもらって感謝するとき、将来のことであれば、I would appreciate. (何かしてくれたらありがたいです。)となりますが、直前のこと、丁度今のこととなると、本当にjust nowであれば、I appreciateと言っているような気がしますが、ちょっとでも過去になるとすぐにI appreciatedと言っているようで、使い分け方が分かりません。
どなたか、アドバイスを宜しくお願いいたします。

A 回答 (8件)

アメリカに38年半住んでいる者です。

 私なりに書かせてくださいね。

今そう感じているのであれば、そしてそのフィーリングを相手に伝えたいと言うのであれば、I appreciate itでThank youと同じです。

しかし、ある過去の事でそのときに感じた感謝の気持ちを伝えないと言うフィーリングを今示すのであれば、I appreciated it.と普通の文章とおりに使います。 

ただ、日本語の「あの時はどうもありがとうございました」という表現は、あのときにそう感じていたかどうかを表現しているのではなくあのときの事を「今」表現したいと言うフィーリングですね。 しかし、I appreciated itはそうではなく、あくまでも、あの時は感謝した、と言う表現なのです。 「あの時ちゃんと感謝しただろう、なんだよ、いま頃になって感謝していなかったなんていうんだよ。 ランチ奢ってやっただろう。」といい時のあのときに感謝した、という事なのです。

そして更に事を複雑にしている、特にこの動詞は他動詞として使うんだと決め付けている人(アメリカ人も含めて、私も含めてです)にとって気になるかもしれないのが、このitを非常に弱くとも言うのではなく言わない人もいる事なのです。 I would appreciate itの代わりにI would appreciateと言い、I appreciate itと言う代わりにI appreciateと言い、I appreciated itの代わりにI appreciated.と言うように言う人がいるわけです。 どれだけ浸透しているか別に英語で生活している人たちで、しかも一応教養があると言う人たちでも言う事実が存在します。

これが定着するかどうかは私はするかもしれないと思います。 定着して辞書に自動詞として載るかどうかはまだまだ先の話でしょう。

確かにappreciate itとappreciatedの発音はitと言う代名詞をthank youでは殆ど言わないと同じように、I appreciate itがすでにフィーリングを心から出しているとは限らないくらい社交辞令的にも使われる事からitそのものに対するフィーリングや口出す(発音という事です)をわざわざ強く出す必要がないと感じていることから、edの発音とまるっきり同じになっている人がかなり多いと思います。 つまり、appreciate itといっているにもかかわらずappreciatedに聞こえる、という事は十分ありえます。

その状況が存在する事を知っている人は、また、itの意味合いをはっきりフィーリングの一部として出したいと感じる人は、I appreciate that. I appreciate what you've done for us. I appreciate your kindness.と言う風にはっきりフィーリングを出す「英語力から来る思いやり」があるわけです。 これは私は英語力の一部と言います。

また、appreciatedがappreciate itに聞こえるという事を知っている人は、どうせ過去のことを言うのだからある程度強調のフィーリングを必要とする状況にあるわけですし(普通なら過去に感謝した事をいう必要はないとします)、 I did appreciate itと言うようにdidを前に持ってきて表現するわけです。

このappreciateと言う単語にはthankよりもっと幅の広いフィーリングが出せる表現なので、今回の様に発音に関してよりもどういうフィーリングまで示せるか、I appreciate your pointと言いながら別に同意しているわけではないフィーリング、I don't appreciate what you said to me yesterdayの様に相手の好意によって気分を壊したというフィーリングを表わしていると言う使い方はいいのか、など理解・フィーリングの表現についてかなりの幅がありそれらの点で???となる人も多いです。 しかしThank以上に使える品のある単語として使える単語だとして私は重宝しています。

これでいかがでしょうか? 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
自分の疑問以上のことが分かりました!感謝感謝です。

お礼日時:2007/06/14 23:55

#3ですが、私もappreciateの過去形の用法に関心があったので、ネイティブにさっき聞いてみました。



まず、最後のitはたしかに文法上は I appreciate it(またはthat). と目的格がつきますが、実際の会話では I appreciate.でおわることがあるようです。これは音として消えてしまうのか、itがなくてもいいのかまでは確認しませんでしたが、映画などで I appreciate.と聞こえるのはありえるようです。

そして appreciate を appreciated と"過去形で言った場合"かつ"現時点の会話で使われる場合"のケースでは、
意味としては regret後悔 または regretted後悔したこと、の意味で言われるようです。
つまり現在その発言をしていた場合でも、「(このことはやっておけば)感謝したよ」とか「感謝すべきことだったな」のような実際にはやっていないことを、現時点から振り返った言葉→感謝をしておけばよかった
の意味のようです。なので過去形を使っているようです。

agreedは、私が書いたように1人称ではなく、複数人のあいだにおける会話で、すでに出ていた話題やトピックに対して、意識の確認や、すでに決まっている話題を「(それはもう決まっていることとして)促す」のような使われ方は、その通りのようです。

このようなappreciateの微妙な使い方の質問ありがとうございました。また私のデータベースに生きた英語が加わりました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。書き言葉ではitを入れていますが、話すときには気付かずに落としていることもあることに気付きました。

お礼日時:2007/06/14 23:58

過去のある時に感謝したと言う、過去の事実を表現する意味なら、当然過去形になります。

つまり、
I appreciated it. です。

ただ、会話では、過去の感謝の感情を思い出してそれを表現したり、過去の感謝したと言う事実を言うことよりも、過去の事実を思い出して、今(も)それに感謝すると言う感覚になることが多いので、現在形が多く使われると言うだけのことです。感謝する相手が目の前にいれば、過去のことでも、今あなたに感謝していますと表現するのが普通でしょうから。

過去形と言うのは、ある意味、現在は違うと言う感覚が含まれます。そういう意味でも、今でも感謝していると言う感覚で現在形が使われることが多いのだろうと思います。
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表現が正しいのかどうかわかりませんが、googleで"thank you" と "i appreciated"(または"i appreciated it")で検索すると過去形で使用される例にも多少ヒットします。


おかげで助かったとか、完了したとかいうような場合や、メール等で伝えるときに使用されるような感じもします。
appreciateの使用例(ほとんどがappreciateですが)が下記には多数あります。
http://jp.wordmind.com/ecmaster-cgi/Jsearch.cgi? …
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この意味のappreciateは他動詞ですので、SVOの形を取ります。

ですからI would appreciate. では終われません。Iappreciate it.の際は過去形はほぼ間違いなく使いません。もちろんitではなく、your helpとかyour consideration等で置き換えてもokayです。
Thank youよりも堅い表現のようですが、日常的によく使うので是非マスターしたい表現です。
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現在の時点の感謝ということですが、会話ではまさに最後の音が小さくなり、、I appreciate (t).です。

itを別に強調する必要もないし、省かれている場合、会話においては文法的な説明でitを出してしまうと、それだけで生きた会話を文章で殺してしまいます。意識してもつべき部分と、実際の発音は異なります(日本語でもお笑いの人の日本語が辞書にのっていないように)。

ただご質問の、過去形を(現在の意味で使う場合)あなたがどこかでみかけたのでしたら、ありえるのかなと考えていました。
agreeも、会話上ではI agree with you.のほか Agree.(同意)のほかに、 "agreed"と過去の形をとり、実際には形容詞的動作をするのですが、意味的には複数人の会話の中で「まさにそうだね(誰でも知っている)」とか「意見の一致」のような使われ方をします。

その過去形の文章がどの場面で使われていたのかは興味がありますが、主語がIではなく、複数である場合はその言い方もあると思います。

この回答への補足

it も飛ばしてしまいましたが、場合わけするのも忘れてしまい、Weの場合は特にWe really appreciated it.のように、会社として、前回何かしてもらったこと(現在進行中)のお礼を今でも感謝しているはずなのに、過去形で使うのは、どういう場合になるのだろう、と思っていました。自分で使うときには、今は感謝していないようで、抵抗があります。でも使っていますが。

どういう場合にこうなるのでしょう?

補足日時:2007/06/02 22:17
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おそらく、No.1さんがおっしゃるように、


I appreciate it.
です。日常の会話では現在形で、頻出します。
「ああ、それはどうも、ありがとうございます~」てな、雰囲気です。
時々、preciate't と聞こえます。
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これは、I appreciated itとitがいります。


I would appreciate itとこれも、itがいります。
現在形でも、I appreciate itです。

過去形だと思ったのは、itの聞き違いではないでしょうか。

この回答への補足

すみません、itを飛ばしてしまいました。書き言葉でも、現在形と過去形ともによく見るのですが、自分で使うときには悩むので宜しくお願いします。

補足日時:2007/06/02 15:55
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