No.2ベストアンサー
- 回答日時:
ご質問にあるトルバドゥール(Troubadours)が華やかなりし頃
長女であったエレアノール・ダキテーヌは、兄が1130年に
父は1137年の早死によりその領地を相続しています
この時代でのサリカ法典は、忘れ去られておりました
詳細は、歴史学者Eliane Viennotの著作
La France, les femmes et le pouvoir の中に
九世紀から十四世紀にかけて、サリカ法典(la Loi salique)は
忘却で、女性が相続をし、権力を握っていたとあります
ありがとうございます。
お返事遅くなりまして、申しわけありません。
意外ともっと後の時代の方が、サリカ法典が厳格に適用されていたということでしょうか。
No.3
- 回答日時:
追加のご質問にあるように、次第に厳しくなり
フランスの第一回憲法で、王政は、次のように男性から男性への
長子相続権と、女性は永遠に除くと明記されております
●La Royaute est indivisible, et deleguee hereditairement a
la race regnante de male en male, par ordre de primogeniture,
a l'exclusion perpetuelle des femmes et de leur descendance.
No.1
- 回答日時:
ウィキペティアの丸引用で申し訳ないのですが、
----引用始まる----
フランス王国では、他家(特にプランタジネット朝)の干渉を恐れて、サリカ法を根拠として女系を含む女性の王位継承権を廃止したため、女王が選出される事が無かった。ただしフランス諸侯にはその法は採用されていない。
------------引用終わる----
王位継承権以外は問題なかったそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%AA% …
ありがとうございます。
お返事遅くなりまして、申しわけありません。
もっと後の世では、フランス貴族も女性の継承権はなかったような気がしたのですが、
どちらにしましても、エレアノール・ダキテーヌの時代には、大貴族とはいえ、
王室以外の身分であれば、女性にも土地の継承権があったわけですね。
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