プロが教えるわが家の防犯対策術!

タイトルのとおり、

ラマン分光法と赤外分光法の

共通点と相違点について、教えてください。

よろしくお願いいたします♪

A 回答 (1件)

共通点:どっちも、分子内部の振動を見ます。

結合の伸び縮みとかそういうの。
相違点:原理が全く違う。
赤外分光法:赤外光を当てて、その吸収を見る
ラマン分光法:光を当てると、通常の散乱(当てた光と出た光は同じ波長)の他に、強度は弱いが、波長がずれた光が出てくることがある。これがラマン散乱。強度を増すためにレーザーで励起する。

分子・振動の対称性によって、赤外は出ないけど、ラマンなら観察できる、とかいろいろあるが、そこらへんは勉強してください。

ラマンといえばこの研究室が思い浮かんでしまう・・・
細胞内部の生命過程をラマン分光法で見ています。
他にも、溶液中の分光学ではかなりいろいろやっている。

参考URL:http://utsc2.chem.s.u-tokyo.ac.jp/~struct/resear …
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この回答へのお礼

遅くなりました!!!

ご回答ありがとございます!

まだ習いたてなのでとても難しいですw

見ているものは同じなんですね!

選択律が違うんですかね♪

試験までお勉強がんばります♪

ありがとございました!!!

お礼日時:2007/07/19 08:44

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