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去年(平成18年)の受験で第一志望の美術系大学に落ちてしまい、
第二志望であった某国立大学の(教員養成課程の)教育学部に入学しました。
しかし、やっぱりもう一度美大に挑戦したいという気持ちから、
入学した大学で後期を休学して予備校に通い、退学して今年私立の美大に入りました。

しかし、入ってみてやはり、前の大学のほうが自分にとって学びたいことが多かったと感じ、

1.今在籍している美大を4年間で卒業し、もといた大学に3年次編入するか、
(元の教育学部には編入できないので社会情報学部という学部になります)
2.来年、前の大学の元の学部に再入学して卒業するか、
(再入学するには試験と面接があるそうです)

どちらかの方法でもとの大学で学びたいと考えています。
私は大学で取れる資格はとても大事だけれど、自分の身につけたい知識が学べることが大事だと思っているので
たとえば、教員の免許が取れる、ということよりは
前の大学のように自分の尊敬する先生がいるところで勉強できる、ということを重視しています。
それで就職できなかったら困るけれど、しっかり学んでいるという充実感があれば、
どこへ行っても一生懸命できる自信はあるので、頑張ってみようと思っています。

今通っている大学の通年の授業料が160万円、前の大学は58万円で年間100万円以上の差があります。
親は、国立大学の授業料分は4年間面倒をみると言ってくれているのですが、
私立に行った場合、年間100万円の差額を卒業後返していかれるか
今の大学を親にお金を借りてまで卒業する価値があるか、
など卒業してみないとわからないことだけれど、分かる範囲で考えていかなければならないのですが、答えが出ません。

しかしいずれにせよ、今の美大を4年間卒業しただけでは私は満足できそうにないので、迷っています。
分かりづらい文章で申し訳ありませんが、
皆さんご意見があればよろしくお願いしますm(_ _)m

A 回答 (4件)

まあ、高校・大学なんて、実際入ってみないと


自分に合うか会わないかも判らないので、
質問者さんの気持ちは分かります。

ここで確認。
あなたは、もう本当に、再受験して入学した美大に未練はないですか?
以前通っていた大学できちんと履修して卒業までがんばれますか?

この点さえクリアなら、
私は、(授業料ももったいないので、)
元の大学に再入学する方を推します。
だって、やりたいことをやって可能性を見つけることが、
大学生活の一つの側面だと思いますから。

ただ、上の意志がまた揺らぐようなら、
再入学を一端考え直し、
せっかく入った美大のことを客観的に見てみると良いです。

良い道が開けると良いですね。
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この回答へのお礼

その都度真剣に考えて行動しているし、いい経験になったと思います。
前の大学に戻ったら、もう一度受験したいなんて思わないと思いますし、
現実的に考えて、次があったら就職がないと思います。
学歴のこともあるのでもう少し考えてみます。
貴重なご意見ありがとうございますm(_ _)m

お礼日時:2007/08/07 12:58

就職面接の時にちゃんと説明できる学歴を持っておいた方が良いですよ。

少なくとも現時点で美大を辞めたら、『興味に応じてフラフラしていて、さらに甲斐性が無い人』としか読み取れませんから、それは止めたほうが良いと思います。かといって、1のケースでも3浪相当になるので就職に少なからぬ影響がでるでしょう。

自己満足を取るか、将来の実利を取るか。という選択だと思います。美大進学が夢だったにもかかわらず、入学後わずか四ヶ月で、退学を考えるのはちょっと・・・・どうなんでしょう?無遠慮にいうなら、「夢だったのなら、もうちょっと耐えてみたら?」とアドバイスしたいです。

この回答への補足

ご回答ありがとうございますm(_ _)m
大学を辞めたりすることをそんなに簡単に考えてはいないつもりだったのですが、
もう少し現実的にならなくてはいけないということを思い、反省しています。

>1のケースでも3浪相当になるので就職に少なからぬ影響がでるでしょう。
3年次編入なら今の美大を卒業してからになるので、3浪とは少し違うと思います。

>自己満足を取るか、将来の実利を取るか。という選択だと思います。
前の大学に戻るのは自己満足と捕らえることができるかもしれませんが、
今いる大学は就職率もびっくりするほど悪いので、将来の実利とは結びつかないかもしれません。

将来履歴書に自分の学歴を書いたとき、あちこちふらふらしていると思われるのは不利ですが、
理由はどうあれ実際にはそうなので、それに見合うような努力をしなくてはと考えております。

補足日時:2007/08/07 13:09
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再入学入試の条件を満たしているのなら、その方法が一番良いです。



今更ですが、第一志望の美術系大学に落ちた時点で気持ちを切り替えて、第二志望の大学で頑張るべきだったと思います。もしくは、浪人して第一志望の美大に再チャレンジすべきで、中途半端に妥協して私立の美大に入学してしまったのが間違いだったのかもしれません。私立美大の学費が高いことも、就職状況が悪いのも、入学する前に分かっていた事だと思います。

再入学試験に向けて頑張って下さい。
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなり、申し訳ありませんでした。
元居た大学の先生にも会って相談しました。
確かに、再受験という選択がそもそもの間違いだったのかも知れないと思っています。
しかし、それだからこそ今後また同じような過ちを繰り返さないためにも
再入学試験についても考え始めています。
場所をかえるのではなく、自分の意識を変えていかなければならないのかもしれません。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/06 16:21

 前の大学に師事したい先生がいるのであれば、そして比較的簡単に戻ることが可能であれば、早めに戻ることをお勧めします。

前の大学がどこか分かりませんが、地方大学の教員で、その世界で評価されているような優秀な方であれば、旧帝大等の大学に移ることもありえます。残る決断をする場合は、移籍の可能性(先生本人の希望)があるか、確認した方が良いと思います(確認しても移籍するかもしれませんが、その場合でも確認していた方が納得できると思います)。
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この回答へのお礼

こんにちは。お礼が大変遅くなってしまい、失礼いたしました。
前の大学の先生に相談してきました。その先生はgooabcさんのおっしゃるとおり、他の大学に移籍しないかという
お誘いがちょくちょく来ているそうですが、移籍するつもりはないと言っていました。
先生は戻って来て一緒に勉強しようと言ってくれているのですが
大学をやめた事で後悔しているのに、またやめるのではまた同じ事の繰り返しになってしまって
少なからずまた後悔するのではないかと考え始めています。
まず、一番始めに変えなくてはいけないのは居場所ではなくて
自分の意識だと思うので、その部分に重点を置いてもう少し考えてみたいと思っています。
ご回答どうもありがとうございました。

お礼日時:2007/09/06 16:27

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