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文法の問題集から()内を埋める分詞の問題で
( ),I listened to CD's.
1. Having done it
2. Doing it
で答えは1なのですが、なぜ2ではダメなのでしょうか?
1は確実に正しいのは分るのですが、自分の考えとしては、
2でも同時性を表わしながら少しDoing it の方が時間的に早い場合には可能だと思うのですが…
これは文法の問題なのでこれ一文しかなく、前後も分かりません
回答よろしくお願いします<m(__)m>

A 回答 (6件)

自信はないですが・・・、



もし同時性を表すなら、つまり、Doing it が

When (or As) I did it, なら、それに続く主文は進行形がふさわしいように思えます。

When (or As) I did it, I was listening to CDs.

違っていたら申し訳ないです <(_ _)>ペコリ
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この回答へのお礼

回答ありがとうざいます。

お礼日時:2007/08/09 23:52

>答えは1なのですが、なぜ2ではダメなのでしょうか?


1は確実に正しいのは分るのですが、自分の考えとしては、
2でも同時性を表わしながら少しDoing it の方が時間的に早い場合には可能だと思うのですが…

仰るとおり、1も2も正解です。
1と2の意味の違いは、仰るとおりです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ということはこの文法の問題自体が間違ってるということなんですかね(笑)

お礼日時:2007/08/09 23:54

はじめまして。



ご質問の問題文は、やはり1の完了分詞が正解になります。

理由はdoの解釈です。

Do単独では、「する」という意味はあるものの、「し終わる」「してしまう」という完了の意味は含みません。

2のDoing itだと、lisetenedと同時性を表し、「それをしながら」という付帯情況を表す分詞ととられます。つまり「それをする」のと「CDを聞く」のは同時ということになります。

完了の意味合いを持たせるには、be done、have doneといった過去分詞を用いる必要があります。

例:
Having done it,(完了分詞)
Being done it,(現在分詞)
「それが終わったので、」
*下の文は現在分詞ですが、doneという完了動詞を用いているので、完了の意味合いを出せるのです。

以上ご参考までに。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

>2のDoing itだと、lisetenedと同時性を表し、「それをしながら」という付帯情況を表す分詞ととられます。つまり「それをする」のと「CDを聞く」のは同時ということになります。

こういう意味ということで、文自体は正しくないのでしょうか?完了の意味でなく同時性を表わすということで文法的には正しい気がするのですが…

補足日時:2007/08/09 23:46
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#2です。



>ということはこの文法の問題自体が間違ってるということなんですかね

残念ながら、そう考えざるを得ません。
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No.3です。

早速のお返事を有難うございます。補足質問にお答えします。

ご質問:
<完了の意味でなく同時性を表わすということで文法的には正しい気がするのですが>

通常同時性を表す付帯情況の現在分詞は、主文の後に後置されるか、withやbyといった前置詞を用いて付帯情況の用法を示唆します。

ご質問文のように文頭に現在分詞がある場合、これを付帯情況だと示唆するには、ByやWithを分詞の前に持ってくるのが一般です。

こうした前置詞がない場合は、理由や時などを表す分詞構文と考えられてしまうからです。

この例題は、この現在分詞を、理由を表す分詞構文「~なので」として、意図的に出題された問題です。

おっしゃる通り、無理やり同時性「~しながら」とこじつけることも可能です。ただ、出題者の意図に反する回答として、不正解となる確立の方が高いのです。

理不尽なことですが、受験問題は答えが決まっており、出題者の意図する回答を「読む」という心理作戦も、ひとつのテクニックとなります。

出題者の意図をかぎ分けるコツは「常識」です。この例文は、前半が「それをする」後半が「CDを聴く」となっています。この問題の意図は、「それをしながら」という単純な付帯情況ではなく、「それをしてしまったので」という完了のニュアンスをどう示すか、といったことが問われているな、と読み取ることが肝心なのです。

試験や受験はテクニックなので、こういう問題ではこういう答えが正解になる、というパターンを繰り返し習得されるといいと思います。

一方で、今回のご質問で疑問視されたように、純粋な疑問、その他の可能性といった、知的探究心はいつまでも持ち続けられるといいと思います。将来、かならず役に立つことがあるでしょう。

以上ご参考までに。
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自分ならどう考えるだろう?と考えてみました。



直感的に1。しかし2を考えてみると絶対間違っているとはいえない。しかしやはり自然なのは1で結局1を選ぶ。

このような選択問題の場合、往々にして「正しいものを選べ」ではなく「もっともふさわしいものを選べ」であることが少なくないのです。

分詞構文の意味を決定するのは、究極的には分詞句と主節の関係しかありません。形によるある程度の傾向があるのは事実ですが一義的に決められないことも多いのです。今回の文の場合

Having done it, I listened to CD's.
= As I had done it, ...「それをしてしまった(し終えた)ので」
or After I had done it, ...「それをし終えた後で(てから)」

正答の方もおよそ2通りの解釈ができます。

doing it を使うなら

I listened to CD's, doing it.「それをしながらCDを聴いた」
または I was listening to CD's, doing it.
(単純過去は現在と切り離した感じ、進行形は生き生きと状況説明する感じがあります)

同時性なら後ろにもってくるのが一般的です。しかし前に持ってきては絶対にいけないとは言い切れません。

付帯状況なら With it done/With it being done のようになりますが、あまりに技巧的で不自然なため、まず見られません。というよりこんな選択肢があるのは見たことがありません。

入試問題であれば ing が分詞か動名詞かは制限がないので「前置詞+動名詞」が選択肢に入っているかもしれません(on -ing, by -ing など)。

別の観点から…

問題を作成する側の観点から見れば、これはあまりに不注意としか言いようがありません。正答の Having done it に対して誤答を作る際安易に doing にしてしまったとしか思えません。

Having pp の分詞構文は、普通の分詞構文を一通り(理由・譲歩・同時など)終えた後、「完了形の分詞構文」として 「After完了形」や 「As(Since)完了形」の書き換えとして学ぶのが一般的です。ここで練習問題を作る際、Having pp を定着させる意識が強く働きすぎると、このようなどちらも間違いでない問題が出来上がることがあります。(これは他の単元でもありうることです)

これは問題集だからこそ起きたことで、入試問題では起きない(はず)です。入試問題だったらあまりに軽率です。

今回のことを教訓として、問題集では時にこういうことが起きるものであることを知ってください。そして試験問題や入試問題で実践力を養っていってください。

最後に、このような普通なら軽く受け流すことを立ち止まって考えることは決して無駄ではありません。
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