プロが教えるわが家の防犯対策術!

はじめまして。
この夏,独自に考えて
(どこかのホームページに載っているかもしれませんが)
「氷をそのままコップに入れるのと,
 水+氷と,コーヒーなどの飲み物+氷とでは,どれが早く溶けるか」
という自由研究をしました。
温度はずっと(半日)部屋に置いて,
気温と水温が同じになるようにしました。(測りました)
量は目分量ですが,コップについている線を基準に入れました。
結果は水が一番早く,他の飲み物が2番目に早く,
氷だけが一番遅かったのですが,
何故なのか分かりません。
これは何故か分かるようなホームページを知っている人,
もしくは何故か分かる人,返信お願いします!!

A 回答 (4件)

どうせですから、砂糖水でやってみませんか?


濃度を、5%、10%、15%・・・
というぐあいに変化させて、解ける時間を計りグラフにしてみます。
面白い結果が出るかもしれませんよ。

不純物による凝固点降下、沸点上昇、気化熱、凝固熱

を検索してみましょう。
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熱伝導率の違いです。


空気は熱を伝えにくいです。
気温を水温が同じでも、水に入ると冷たく感じます。
気温20度のなか、裸でいても耐えられますが、
水温20度では冷たくて人によっては我慢できません。
長時間入っていれば低体温症になり危険です。

水もしくは液体中の方が空気中よりも速く熱が伝わるので、速く溶けます。
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氷だけの場合は空気伝熱だけですが、


水に入っていると水の拡散による伝熱がプラスされます。
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これは、氷と水との界面、氷と空気との界面の問題です。



空気の伝導率が関係するのは、空気が氷に熱を与えた後の話ですし、
水の拡散も、やはり、水が氷に熱を与えた後の話です。
つまり、氷に熱を与えるものが水なのか空気なのかが、主要因なのです。

一般に、固体や液体の密度は、気体の密度より3桁ぐらい大きいです。
つまりそれは、立方体の1辺が1桁違うということなので、
1つの面の面積は2桁違います。

ですから、氷に接している面積当り分子数で考えれば、
水のほうが空気よりも2桁ぐらい多い分子数が氷に接していることになります。
熱を与える粒々が2桁多いのですから、氷を速く融かすのは当然です。

そこで初めて、
熱を与えた粒々は、その場を立ち去るか(拡散や流動)、
あるいは、ほかの粒々から熱をもらうか(熱伝導)、
が関係してきますが、上述の「2桁」を上回るような効果はないでしょうから、水に浸したほうが速いということには変わりありません。
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