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現在、資格試験に合格するために勉強をしています。
フリーター生活しながらの勉強なのですが、最近ここ2,3か月勉強しなくなってきてます。
原因を考えてみたのですが・・・
自分は今までもあらゆる受験で落ちてきている
⇒あほであると悟っている
⇒しかし資格のためには受からないといけない
⇒あほなりに頑張らないといけない
⇒しかし、勉強は苦手だ
⇒敗因は「勉強術」とかにあるかも・・・?

って感じで
「成功哲学」「精神論本」「勉強術」の本などに手を出して勉強そっちのけで、そういう本を読みあさるという負のスパイラルにはまってます。これが習慣になってしまっているので、勉強する気になれないんです。今日も一日が始まったばかりなのですが、「成功哲学」を読まなきゃならないっていう感じでまた成功哲学読んでました。勉強の問題集にはいっさい関わらないで・・・たぶんあほだから問題集を解くことに恐怖を感じているのかもしれないです。心のどこかで「自分は出来が悪いから問題集といたって無駄。まずは成功者の哲学から学んでいかなきゃ、問題集極めても落ちる」って思いがあると思うのです。
でもこのままではまた落ちますね。実は試験まで3週間しかありません。今からやるのではなく、去年も受けて落ちているのです。ここ2,3か月勉強できてませんが、知識はとんでないと思うんです。残りラストスパートで頑張ったら受かるかな?受からないかな?のギリギリの可能性ってところもやる気が出るか出ないかの瀬戸際だと思ってます。

問題集そっちのけで、成功哲学書・勉強術・人生論などにハマる(抜け出せない)私はどうやって合格したら良いのでしょうか?成功哲学書・勉強術・人生論を読まないと落ち着かないんです

A 回答 (8件)

>成功哲学書・勉強術・人生論を読まないと落ち着かないんです



まずそれから否定しなきゃはじまりませんねぇ。そういう本は口から出任せの当たり前のきれいごとしか書いてません。本を出すことになったからこそ書ける、後付の考え方やら方法論やらをもっともらしく書いているだけです。それと、人は性格や能力も違うので、自分の個性に合わせて自分のカードで戦っていくしかないんです。そもそもそういう本を書いている人たちの矛盾をつかせて頂くと、大抵の成功者は自分では本を書くくせに他人の成功談を鵜呑みにはしません。ぶつかりながら手探りでべ自分なりの勉強法を作っていくので、そんな本も読みません。

どうして自分は他人の勉強術など読まなかったのに、自分は本を書いて他人に読ませるのか?それは、人と自分は違うということに気づいていないからです。勉強法自体が優れているのではなくて、壁にぶつかったり工夫したりしながら「自分で勉強法を作った」ことが大事だったんだと気づいてないんです。ベストセラーを書いてる方々をバカにするようで失礼ですけど、これは人類が何度も繰り返してきているミスです。本から学べる知識や情報とは別に、簡単なことでも自分で壁にぶつかって編み出さないと入ってこない術ってのがありますよね。でも大人は子供に対して口で指導しますし、聞き分けがないと文句を言いますね。自分が子供の頃にも同じだったのがいつまでたってもわかりません。大人になってからとか、失敗したり成功したりしてからじゃないと、どんなに単純な事柄でも理解できなかったりします。それと一緒で、人類は何度も口や言葉で成功術やらなんやら伝えようとしてきて失敗してます。
もし、人の方法を参考にして身につけられるのなら、1000年前の人より今の人のほうが何百倍も賢いことになりますよね?参考にできる歴史上の偉人も、情報もたくさんありますから、みんなダ・ビンチやらエジソンやらより優れているはずです。でも人は賢くなったりしてませんね。

長くなりましたが、つまりはそういうことです。そんな本を読んで満足感を得てもなんにもなりません。成功術の本に身をゆだねる時点で、その著者との距離はもっと広がっています。ドラクエやってるのと同じですよ。ゲームやってる間はあなたは勇者になったかのような気分になれますが、皮肉なことにドラクエの勇者はTVゲームなんてやりません。命がけで魔物と闘ってます。この矛盾にお気づきでしょうか?ドラクエやればやるほど、勇者どころか現実にはただの引篭もりになって行きますね。成功術や勉強法の本にハマればハマるほど、成功者とはかけ離れた存在になっていきます。アイドルを追っかければ追っかけるほど、自分はアイドルではないということがはっきりします。勝者をすごいなと思えば思うほど、つまりは自分が敗者だといってるようなものです。読めば読むほど不合格に近づいているということを、読むたびに噛み締めて自覚してください。どうせ落ちると考えるのなら遊びに行ったほうがまだストレス解消にるだけマシですよ。

とにかく、うまくいくとは思わなくていいので、壁にぶつかるたびに戻ってやりなおしたらいいでしょう。そうしているうちに、そのような本に載ってることも自然に身につくでしょうし、自分なりの方法を編み出せるはずですよ。
あと2~3週間しかないということで厳しいでしょうけれど、もし合格したらそういう本を読まなくなったお陰でしょうね。もし不合格だったら、そういう本を読んでたせいですよね?考えてみればわかることだと思います。

この回答への補足

回答うれしいです、ありがとうございます。
すごい参考になるご意見だったので感動しました!!

そこで追加的にお聞きしたいのですが、
自分では自分なりにあほな勉強方法をしてたって気づいたんです
(これは落ちて気づいたんで、勉強法の本からヒント得たわけではないです)
どんなあほな勉強方法してたかと言いますと、
・丸暗記
・すぐに答えを見る=考えない
・問題と解説を暗記してしまうので、本番で問題をちょっとひねられるともうわからない。問題見た瞬間、「過去問にのってなかったぞ?」って怒り爆発になってるんです。けっきょく問題集の問題しか解けないんです。
・勉強術の本を鵜呑みに「いとう先生が一日14時間勉強してた・・・自分もやろう」「高速で回転させて問題をスピードで解く・・・もやろう」・・・あれもこれもどれもあわないものばかり。

ようやく今頃気づきました。
私は他人のやり方で合格しようって思ってました。
自分にあった自分なりのやり方ではないから落ちてたってわかりました。この気づきはでかいです。

回答者さんのアドバイスを参考にして今後の方針はといいますと、
・自分で考えて、上記敗因を自分なりの戦略で勉強する。自分のやりかたでやってみます。

ところで「追加の質問」なのですが・・・
本屋にはいっぱい勉強法の本が並んでて、なかにはベストセラーで「ビジネス本上半期ベスト3に入ってたりします。なんであんなに勉強方法の本って売れているのでしょうか?

さらに「○は開ける」「○考は現○になる」など全世界で売れている哲学本もなんであんなに売れているのでしょうか?

私は今回回答者さんに「自分で考える」大切さを学びましたが、ああいいう本がなぜ売れるか?ってことに疑問が・・・。買っている人はみんなだまされてるのでしょうか?

補足日時:2007/09/26 23:38
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勉強30分→自己啓発30分→勉強30分→自己啓発30分・・・



このリズムを作るだけで十分やれると思いますよ。
そして、週に一回、例えば日曜日の午前中だけは全て思う存分
「自己啓発」に費やしてもよいと思います。
息抜きにゲームを何時間もする人より、よっぽど
将来的見込みがあると思います。

 最悪なのは、負の意識をもってしまって将来に悲観して
しまうことです。「負の意識」を有してしまったら
何のための自己啓発やら。真の自己啓発を学んでいるのでしたら、
たとえ試験前日とはいえ、勝負を放棄しないはずです。

 場当たり的な生き方ではなく、日記等、こまめにつけて、
なるべく規則正しい
生活リズムを作るのが先決事項だと思いますよ。
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回答失礼します。



kotosandaさんの目標としている資格はどのようなものですか?資格がなくても働ける業界であるなら、まずは働いてみることをお勧めします。実際に働いてみれば、資格だけでは実務でほとんど役に立たない(資格によっては即実践に結びつくものもありますが)とわかるし、逆に、その中で資格の重要性がわかってくると思います。
重要性がわかってくれば、自ずと勉強したくなって資格取得のために時間を費やすと思います。

その資格が、kotosandaさんの人生にとってどれほど重要なのかを改めて考え、今は勉強したくないのであれば一度別の路線を考えてみてはどうでしょうか
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勉強法というのは人それぞれです。



Aさんが成功した方法で、
Bさんが成功するとは限りません。

試行錯誤によって、自分に適した学習法を見つけ、
それによって学習効果を高めてゆきます。

人生本や哲学本は、極論すれば筆者にしか適用できない
(筆者が理解し解釈する範囲内で書かれた)内容です。

ある程度までは、知識として知っておくべきことはありますが、
試行錯誤を省略して、たまたま成功した事例を並べても、
自身の能力は高まりません。
(筆者の理解と、自分の理解の共通した部分しか
 理解できませんから、筆者と読者の考え方が
 離れているほど、読む効果が薄れてゆきます)

無論、大多数に有効な方法はあります。
書くことと、試行錯誤することです。

勉強することに慣れていない人は、
辛抱強く試行錯誤することに慣れていないことが多いです。

ちょうど、数学の問題を解く糸口を探すように、
試行錯誤を繰り返して、自分なりの流儀を見つけましょう。

実はそれが、仕事の流儀になってゆくものです。

この回答への補足

ありがとうございます
お礼のコメントは後でさせていただきます。
ちょっと追補足をよろしいでしょうか?

>無論、大多数に有効な方法はあります。
書くことと、試行錯誤することです。

勉強することに慣れていない人は、
辛抱強く試行錯誤することに慣れていないことが多いです。
ちょうど、数学の問題を解く糸口を探すように、
試行錯誤を繰り返して、自分なりの流儀を見つけましょう。
実はそれが、仕事の流儀になってゆくものです。

のところをお聞きしたいです

1.試行錯誤するっていうのは自分で考えるってことでしょうか?
私はすぐに答えを見てしまう「暗記で乗り切ろう」タイプでした

2.書くことっていうのはどういうことでしょうか?

3.最後の自分なりの流儀をみつけて仕事につなげるっていうのはどういうことでしょうか?

すいません、つっこんでしまってるんですが、どうしてもお聞きしたいと思いました。真剣な質問です。もしよろしければお答えくださったらうれしいです

補足日時:2007/09/26 09:40
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私と同じタイプですね。


たぶん「飽き性」なのですよ。笑
根気がない。
私もナポレオンヒルとか和田秀樹の勉強法とか
よく読みました。

飽き性だから1冊やり通した経験もないし
自信もないのだと思います。

飽き性でノウハウにこだわるのなら
どんどん新しい参考書
新しいノウハウで勉強すれば
いいと思います。

たとえば私が最近受かった
宅地建物取引主任者試験では

1.民法⇒テープとか、これだけ宅建とか色々
2.宅建業法⇒出る順
3.法令制限⇒予想問題のみ

という風に分野ごとに使った参考書は
バラバラです。
まあ、薄い問題集は1冊だけやりましたけど
たぶん穴だらけで完璧とは言えません。

やる気が出ないなら
どんどんカメレオンのようにやり方を
変えてでも前に進める努力が要りますね。
当然、普通の人からすれば「邪道」ですが・・

大学受験の時、使った勉強ノウハウは
スイッチフルバック法というもので
必ず1ページ目からやるのです。
1日目は1-10ページ
2日目は1-20
3日目は1-30

だんだん最初の方は眺めるだけで
答えが浮かんできます。
それくらいの記憶の強度があれば
確実に得点できます。
極端な話、ページのシミまで覚えてしまうのです。


くれぐれも参考まで
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緊迫感がないからではないですか?



試験に受からないと仕事が見つからない、ご飯が食べられない
将来が不安、何かを失う、危機に陥る、etc etc
これらがないからでしょう?

試験に落ちても、また来年やればいい、それでも生きていける
という気持ちがどこかにあるから命がけにとりくめない。

自らをコントロールできる人なら、本にはまっても
時間をコントロールして、勉強にも時間を割くでしょうし、、、
それができない人は本当に切羽詰らないと動かない意思の弱い人でしょう。

むしろ自分の気づかないところで「その資格は不要」という
意識が働いているかもしれませんよ。
他の道を探したほうがいいのではないでしょうか?

もしくは自らを追い込んでみては?
最低限の生活費、資格の本以外は全部親に預けてしまうとか。
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確かに、自分にあった勉強法で勉強をすると効率はいいです。


が、自分にあった勉強法を探している暇があったら、その分勉強した方が手っ取り早いです。自分にあった勉強法を探している間に手遅れになる場合もありますから。
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別にそのような本は関係ないと思います。


本を辞めても勉強せずに他のなにかをやってしまうでしょう。
まだ「なんとかなるんじゃないか」感があるのだと思います。
あなたがその資格をどれだけ本気で取りたいかによると思います。
もし何が何でもとらなくてはと思ってるのでしたらどんどん落ちてれば
そのうち本気になるんじゃないでしょうか??
「いいかげんやらなくては」と。
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