理系の忙しさを理解してくれない

理系の方ならわかると思うのですが、4回生以上になると鬼のように忙しい日々です。夏休み、冬休み、正月なんか関係無しに実験の日々です。毎日12時間は研究室に閉じこもり月に26日間は大学に行きます。こんなに研究しても学会発表などがあるときは時間が足りないくらいです。
今月はクリスマスなどイベントが盛りだくさんですが、卒論提出が近いので関係ないです。が、彼女が一応いるので日にちを早めてクリスマスをしようと言ったのですが、「ありえない。クリスマスの日に会いたいのになんで違う日にクリスマスをするの？クリスマスは私は１人ですごせって言うの？」とかえらく怒られました。「そもそも毎日忙しそうだけどクリスマスも会えないくらい忙しいの？他の女と会う約束してんじゃないの？」とかも言われました。
彼女は文系なので週1しか学校行かないし、文系の子なんかは1ヶ月もあれば卒論がかけるらしいです。そもそも理系と文系の学生とでは学問に対する姿勢が違うので、論文の重みが違います。何を言っても文系の人間には理系の忙しさはわからないのでしょうか？

No.1 回答者： yasbue 回答日時： 2007/12/01 03:04

私は、文系は大学は３年間にすべきだと思っています

それはともかく、私も理系の出身者ですので卒業を前にした
忙しい時期であることは理解出来ます
ただし、クリスマス１日位は、時間を作る訓練も必要だと
思います
社会に出ると、もっと忙しい目に会います
だからといって、プライベートな時間を作ることが出来ないようでは
何のために生きているのか、ということになります
方法はあるはずです、工夫してみてください
たぶん、そんなこと不可能だと思われるでしょうが、
みんな工夫して時間を作っているのです

先の話をして良いのかどうかわかりませんが、プライベートの
時間も作れないようでは、社会に出てから過労死で早死に
しますよ

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。クリスマスの日は実験がありどうしても無理なので早めにクリスマスをする予定です

お礼日時：2007/12/01 03:27

No.2 回答者： GAG666 回答日時： 2007/12/01 03:09

外野だから無責任に言いますが、そんなふざけた女とは別れちまえ！

そりゃ単なる彼女のワガママですよ。付き合う必要無し！

本題ですが、やはり「経験しなければ理解できないこと」はあります。
人間、どうしても自分の経験を元に物事を判断することが多いので
「自分はこうだった、だから貴方もこうに違いない」となってしまうことも
往々にしてあるわけです。
で、一度そうなってしまうと
「実際に見せて納得させる」か「全てを諦めて聞き流す」意外に
ほとんど道は残されていません。
これは私の偏見かもしれませんが、特に文系一筋の人は
物事を主観的に捉えがちな部分があるように思います。
貴方も理系の人間ならわかるかと思いますが、
理系の人間は「筋道の通った説明」があれば納得する事も多いかと思います。
しかし文系はどうしても感性の世界なので、
理系的な理屈が通用しない部分もあるのかもしれませんね。

No.3 回答者： transaction 回答日時： 2007/12/01 04:46

「ありえない。

クリスマスの日に会いたいのになんで違う日にクリスマスをするの？クリスマスは私は１人ですごせって言うの？」
「そもそも毎日忙しそうだけどクリスマスも会えないくらい忙しいの？他の女と会う約束してんじゃないの？」

これらの問いに対して、どうしてクリスマスに会えないかの理由を説明するのは、回答としてふさわしくはありません。上の問いは、文字どおりのことを訊ねようとしているのではなく、怒りの表現なので。理由を説明するのは、問題の解決になるわけではありません。理由を説明することで問題解決につながるのであれば、それはちゃんと「説明」になりますが、問題解決につながらないのであれば、いくら正しくとも、彼女にとっては「言い訳」にすぎません。クリスマスはちゃんと日付をずらして祝っているじゃないかとおっしゃるかもしれませんが、日付がずれていることに怒っているので、それは問題解決ではありません。

ということで、上のような問いに対しては、謝罪をしたり、なだめたり、すかしたりした上で、クリスマスをずらしてしまったお詫びに何かすることを約束してはどうでしょうか。理不尽かもしれませんが、仕方ありません。納得できないかもしれませんが、仕方ない理由としては、2つあります。第1に、回答No.1の方もおっしゃっていますが、忙しい人にとって、プライベートな時間はつくるものであって、最初からあるものではありません。もっといえば、その理系の道はあなたであって、彼女に責任があるわけではありません（さらにいえば、その彼氏を選んだのは彼女なのですが、それはお互いさまでしょう）。第2に、自分が正しいことをしているからといって、災難をすべて回避できるということはありません。対人関係一般についていえることですが、複数の人間がかかわるときには、それぞれが誠実に物事をこなしていても、災難は自然に降って湧いてきます。自分か相手のどちらかが譲らなければいけませんが、自分から問題を解決したければ、自分から譲るほかないでしょう。まったく理不尽としかいいようのないことですけど。

なお、私は実験系の文系（男）で、典型的な文系と理系との中間くらいですが、「そもそも理系と文系の学生とでは学問に対する姿勢が違う」というのは承知しかねます。安易にそういう目で見られるのは嫌ですね。サボっている学生が理系よりも文系に多いのは確かですが。学問に対する姿勢をいうなら、まじめにやっている理系の学生とまじめにやっている文系の学生とを比較していただきたいと思います。

以上、質問者さんの質問からはちょっと離れる形で回答しました。最初にあげた彼女の質問は、パズルというか判じ物のようなところがあって、どう答えるかでその人の考え方がわかってしまいます。発話には、発話内容だけでなく、発話意図というものが伴うからです。とくに、女性の恋人とケンカしているときは、内容ではなく意図が重要になってくることが多々あります（男性としてはうんざりすることもあります）。上でも述べたように、忙しさをわかってもらおうとすればするほど、ドツボにはまります。理由の説明が問題解決にならない以上、彼女の発話の意図を理解していないことが余計にあらわになってしまうためです。もちろん、彼女のことは知らないので、上が正解なのかはわかりません。クリスマスをいっしょにすごせないのはあなたの責任ではありませんが、彼女の責任でもありません。彼女がそれに不満をもっているなら、彼氏としてどーんと構えて、うまくなだめすかしていってほしいと思います。理系が一般に忙しいというのは常識の範囲でわかるだろうし（まして彼氏がそうなら）、逆にそれなりに誠意を見せれば、頭の悪い彼女でないかぎり、忙しいのにこれだけのことをしてくれたのだ、とポイントアップまちがいなしでしょう。

これからのことについてですが、彼女のほうも学生気分だと思うので、就職すれば考え方も変わり、忙しくて会えないということも理解ができると思いますし、気長に考えるとよいと思います。そのときは逆に、あなたがせっかく時間をつくったのに、相手の都合で会えないこともあると思います。そのときになれば、彼女は今のあなたの気持ちを実感できるでしょう。

No.4 回答者： mojitto 回答日時： 2007/12/01 08:28

工学部出身者です。

理系の研究の忙しさは理解しているつもりです。
また（研究に限ったことではないですが）経験者以外に理解してもらうのは難しいと思います。

しかし工夫の余地はあるのではないのですか？
実験や測定のスケジュールをうまく管理し、圧縮し切れなかった時間は他の日に回すことができれば、クリスマス当日くらいは２０時くらいまでには切り上げることができるのではないかと思います。

また
>他の女と会う約束してんじゃないの？
これは待ち合わせ場所をあなたの大学を指定できませんか？
研究棟の明るさを見れば彼女も納得いくかもしれませんし、少なくとも疑惑は解消できます。
どうしても疑うようであれば１８時くらいにきてもらい、数分なりとも研究風景を見てもらえばいいのです。
「何で私がそんな時間に来なくちゃいけないのよ！」と言われたら「証明する方法がこれしかないし、何より僕の実験しているところを少しでもいいから見て欲しかった」とか言えばいいと思いますよ。（まぁその後、あなたの研究が終わるまでどっかで待ってもらう必要がありますがね）

>そもそも理系と文系の学生とでは学問に対する姿勢が違うので、論文の重みが違います。
こんな姿勢では理解してもらえることもしてもらえませんよ。
クズのような理系論文もあれば、ちゃんとした文系論文だってあるはずです。がんばっている文系の方に失礼ですよ。

No.5 回答者： mackid 回答日時： 2007/12/01 11:01

＞クリスマスの日は実験がありどうしても無理なので早めにクリスマスをする予定です

でしたらせめてイブに時間を作って会うべきでしょうね。

＞何を言っても文系の人間には理系の忙しさはわからないのでしょうか？

どのくらい忙しいかを知ってもらいたいのなら、実際に何をしているのか見せるしかありません。つまり研究室に連れていくか、自分の行動をビデオにでも撮影して見せる。
あとは研究内容とやってることを判りやすく説明し、卒論提出までどうして忙しいのかを理解させるしかありません。それでも疑ってくるような相手ならバイバイ。付き合う価値がない。

No.6 ベストアンサー 回答者： noname#160718 回答日時： 2007/12/01 15:00

　「しょ～もない質問だなぁ～」と思いつつ、第三者から見れば「勝手にせいや」と言いたくなるようなことでも渦中の本人はけっこう深刻だったりしたよな、と考え直してアドバイスします。

　くっついたり離れたりするのも簡単だった昔を懐かしみつつ・・・

　私は獣医科を出たのですが、最終学年(６年)の年末年始は怒濤の日々でした。
　卒論の提出日が12/24で卒論発表会が1/17、そして国家試験が3/4というスケジュールでした。卒論本文も単文節変換しかできないようなワープロでしたし(私の前年までは手書き)、図表は対応するソフトが存在せず一部手書きだったので、執筆に要する時間は現在の比ではありませんでした。
　また、発表スライドも青焼きでしたのでスライドの修正にも丸１日かかり、後にPowerPointが出たときは感涙にむせんだものです。

　幸い私の場合は12/24に一段落したのでクリスマスイブにはデートできました。が、３日ほど帰宅せず研究室に籠もりっきりだったので、風呂はもちろんパンツすら履きっぱなし、３日ほどまったく寝ていないので意識も朦朧としてましたし、あれが「デート」と呼べる代物だったかは我ながら疑問です。
　まあ彼女は何も不平を言わず付き合ってくれたのですが、今から思えばその時既に見切りを付けられていただけかもしれません(１年後に振られた)。

　そもそもそれ以前から、デートの最中に研究室に連れて行って実験している間待たせ、実験終了後にまたデート再開、というような実験の空き時間にデートしているようなことも頻繁にありましたから、「こいつはこんなもん」という認識を与えることには成功していたかもしれません。

　なので普段から自分が何をどう考えてどんな実験をしているのかを彼女に話していることは必要です。少なくともその話をふんふんと判ったような顔をして(内心どう思っているかはともかく)聞いてくれる女性でないと長続きはしないです。(見切りを付けるのは自分ではなくいつだって彼女の方ですが)

　それと「日をずらして会う」というのは一般的に女性には通用しません。「クリスマスに会う」ことに意義と意味があるのです。
　私も、「だってかけ算で数字を入れ替えても答えは同じだぞ？」と言って激怒されたことがあります。答えは違うみたいですよ。
　つまりクリスマスにはボーナスポイントが付くので、２×４＾２の数字を入れ替えると４×２＾２になってしまうというわけで。
　ちなみにその話を当時、同じ研究室の女の子にしたら「あんた甘いよ。クリスマスに会えなかったら無条件に０を掛けるんだよ」と言われてそんな理不尽な、と思ったものですが、まあ世の中もっと理不尽なことはたくさんあるのでこのくらいたいしたことないかも、と今なら思えます。

　というわけなので、やはりここは万難を排して時間を作る努力をすべきでしょう。実験の合間に数時間でも時間を作れれば、それだけで０が0.1くらいになるかもしれません。大違いです。
　まさにその「万難を排する」姿勢こそが重要です。伝わらないかもしれませんが・・

　それと気になるのは、
>そもそも理系と文系の学生とでは学問に対する姿勢が違うので
　というくだりで、本質的に学問の重みは理系も文系も変わりません。個人別には違うでしょうがそもそもそういう態度が彼女を硬化させる一因になっている可能性もあります。
　学問に真剣に取り組む人間の方が偉い、という態度はすなわち「お前は俺より人間として格下だ」と言われているに等しいですから。男女の付き合いに学問なんて関係ないし。

　なので長い割には訳のわからないアドバイスになってしまいそうですが、あまり自分と彼女を追いつめないようにしてください。

　でもそもそも「クリスマスには会えないよ」と言って「うん、判った」とあっさり微笑まれたら、それはそれで不安にならないですか？

No.7 回答者： piyoco123 回答日時： 2007/12/01 19:14

>夏休み、冬休み、正月なんか関係無しに実験の日々です。

毎日12時間は研究室に閉じこもり月に26日間は大学に行きます。

別に普通じゃん、と思ってしまった自分が少し悲しいですが。

人に忙しさを理解してもらうのは不可能なので、なんとか時間を作るしかないでしょう。
これから一生こういう生活は続くので、時間の空け方を身に付けましょう。
まあ、彼女が文系でよかったじゃないですか。
両方とも実験系の研究室ならばほぼ会うことは不可能でしょう。

No.8 回答者： nidonen 回答日時： 2007/12/03 18:53

　文系出身です。

あなたの悩みは理解できますが、今回のケースは
理系 ｖｓ 文系という類型には当てはまりません。これは昔からある
「 私と仕事、どっちが大事なの？ 」の１バリエーションです。

　彼女があなたの忙しさを理解しないのは、文系だからではありません。
典型的な日本人女性だからです。オジサンの私から言わせれば、そんな
バカげたことを言う彼女と付き合っていてもいいことありません（苦笑）。
仮に結婚でもしたら最悪。あなたの仕事の忙しさなんて絶対に理解して
くれません。仕事より結婚記念日、残業より誕生日のディナーですよ。

　昨日放映された「 行列ができる法律相談書 」で、似たような問題を
取り扱っていました。プロジェクトリーダーをまかされ多忙になった
夫に対して妻が、「 あなた一人いなくたって会社は動くじゃない 」と
暴言。怒った夫が妻をビンタしたら、「 暴力を振るうなんて最低！ 」と
離婚騒ぎになったというものです。

　まあビンタは別にしても、妻の言葉は社会人として許されるものでは
ありません。しかし世の中には実際のところ、こういうことを平気で口に
する女性がたくさんいるのです。あなたの彼女は、あなたの研究や立場を
絶対理解できないということは間違いないので、覚悟が必要でしょう。